自他共に認める“お腹よわよわ”エディターの奈良が、お腹を強くすべく、30日間腸活にチャレンジしたら、肌、心、体にはどんな変化がおきたのか? 目指せ、“お腹つよつよ”!

お腹よければ、全てよし!?
お腹よわよわエディター奈良の
本気の腸活30日レポート
とにかくお腹が弱い。ほぼ毎日腹痛状態が続き、病院に行くも異常なしと言われる。

医師・イシハラクリニック副院長
石原新菜先生
漢方医学、自然療法、食事療法に精通した、腸活のプロ。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。
よりお腹を強くするためにはどうすればいい?

☑︎豚汁を飲む
具無しの味噌汁からステップアップ。味噌に加えて豚肉、根菜で食物繊維を摂りつつ温まれば、より効率的に“お腹つよつよ”に。

☑︎煮あずきを食べる
肌トラブル、便通、むくみなど、多くの女性の悩みに寄り添ってくれるのが「煮あずき」。タンパク質、食物繊維、鉄分などが入っています。塩で茹で、冷凍しておくとスープやお粥など、様々な料理に使えて便利。

☑︎スクワットを1日30回
実は全身の筋肉の約7割が下半身についていると言われるので、スクワットでそこを鍛えると効果的に体温を上げることが可能。足を肩幅くらいに開き、椅子に座るようなイメージでお尻を突き出し、膝を曲げる⇔伸ばすを繰り返して。

☑︎スロージョギングをする
歩いてるか走ってるかわからないくらいの速度で、毎日20〜30分。辛くなったら歩いてもいいので、継続することが大事。冷えが解消されるのはもちろんのこと、メンタルも上向きに。朝行えば太陽の光を浴びることができ、セロトニンの分泌も高まって一石二鳥。

☑︎腹式呼吸でリラックス
ストレスをため込まないこともお腹を強くするには重要。薄暗い部屋で腹式呼吸をすれば、リラックス効果倍増。鼻から吸って、口から長く吐く、を10回程度繰り返してみて。
MAQUIA 3月号
イラスト/サヲリブラウン 取材・文・構成/奈良彩花(MAQUIA)
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