40代のMAQUIAエディターが、今感じている肌の悩みから、今シーズンの注目コスメやその選び方まで、赤裸々トークを展開。ベスコスに惜しくも漏れた、同世代に激推ししたいアイテムも紹介します。
MAQUIAベストコスメ2022下半期
\22年下半期ベスコスどうだった⁉/
MAQUIAエディターズの年代別【ぶっちゃけ】座談会
40代が告白
様々な美容を試してきて、酸いも甘いも知る40代こそ、とことんワガママに貪欲に! 美容道を究めたい。
五感にアプローチして
より心地よく、戦略的に
吉田 40代になると、お手入れでもガツンとした結果はマストでほしいですよね。私はさらにテクスチャーや香りなど、+αの部分も大切になってきて。できるだけ心地よくお手入れを楽しみたい、って欲張りになっているのかも。
佐藤 わかります、RMKのオイルインクリーム(D)、癒やしの香り!
吉田 私はエリクシールのコロコロ一体型セラム(B)が好き。肌の上で滑らせるだけで手軽なのに、気持ちよくて。忙しい世代にこそ、手に取ってほしいアイテムです。
佐藤 ときどきスマホのカメラで自分の顔を撮影するんです。すると、自分に必要なケアの重点課題が見えてくる。肌悩みが複雑になるからこそ、冷静な判断が必要。
吉田 すごい! 現実を直視するのは怖いけど、その分効果はありそう。メイクは40代になりきちんとした感じを作らなければと思い始めて。清潔感は大人こそ大切。
佐藤 私もメイクはクラシカル回帰。キャットラインやマスカラで、凜とした印象に仕上げたい。
吉田 わかる! だからちょっと遠ざかっていたブラックのマスカラを復活させたり、ツヤを盛ったり。
佐藤 ツヤは欲しいけど、ベタつきは厳禁。ケイトのパウダー(A)は秀逸で、絶対にテカらない! 眉など細部もきちんとコントロールしたいときは、トム フォードのアイブロウ(E)に助けられています。
吉田 スキンケアもメイクも、より戦略的な美容が欠かせなくなってくる。だからこそ、五感に響くコスメがありがたいですね。その点でもEDOBIO(C)のボディソープは、泡立ちも良く、洗い心地も軽やかに、気分よく使えるのでお気に入りです。
肌も心も満ちるコスメを厳選
さらさらキープで、崩れを徹底阻止
「プチプラなのに高機能!」(佐藤)。ルースタイプのクリアパウダー。ケイト フェイスパウダーZ(オイルブロック) ¥1320(編集部調べ)/カネボウ化粧品
筋肉に沿って引き上げる
「フェイスラインがキュッと上向きに」(吉田)。マッサージローラー付きのリフトアップ美容液。エステティックエッセンス AD 40g ¥6050/エリクシール
乳酸菌で洗うたび肌がしなやかに
「決して押しつけがましくない使用感に惚れた」(吉田)。美肌バランスに働きかけゆらぎにくく。リニュウイング ボディーソープ 300ml ¥3850/EDOBIO
潤いを逃がさずもちっと感も
「オイルがジュワッととろけだすテクスチャーが好き」(佐藤)。柔らかさのある肌へ。Wトリートメント オイルインクリーム 30g ¥6600/RMK Division
眉毛を上向きに顔立ちまでキリリと
「眉の細かい毛も操作が自在」(佐藤)。ムラやダマにならず、顔の立体感までも引き立てる。アイブロー ラミネーター ¥7700/トム フォード ビューティ
MAQUIA1月号
イラスト/齋藤よしこ 取材・文/轟木あずさ マキアエディターズ 構成/山下弓子(MAQUIA)
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