こんにちは、さなこりんです!
皆さん「梅」は好きですか?
わたしは幼少期に梅農家の祖父母と
同居していたこともあり梅が大好きです。
近所の八百屋さんの店先でこの青々とした
実を見たら買わずにはいられず…♡
美容と健康にも良いと考え
梅シロップを作ることにしました!
ということで、
今回は大好きな梅の効果と、
ちょうど今が旬である青梅と
氷砂糖だけを使って自宅でつくる
「手作り梅シロップ」の
レシピをご紹介していきますね!
【梅シロップの作り方】
まず用意するのは
・同じ重さの梅と氷砂糖
・保存するための密閉可能な瓶
たったこれだけ!
わたしは1キロずつで作りました。
①青梅のへたを竹串等でひとつずつ取り除く。
へたと梅の隙間の汚れもぐいっと掻き出します。
へたはポロッと簡単に取れます◎
取り除けた様子がこちら。
②へたを取った青梅を冷水で洗う
③青梅の水気をしっかりと拭き取る
へたを取ったくぼみの部分もペーパーや
つまようじ等でしっかりと水気を拭きます。
④熱湯やアルコールで消毒した瓶に
梅と氷砂糖を交互に重ね敷き詰める
わたしは最初に配分をミスしたのですが…
一番上が氷砂糖の層になった方がベターです。
⑤梅と氷砂糖が馴染んできたら、
1日1回かき混ぜたり、瓶を揺する。
⑥砂糖の粒が完全になくれば完成!
1ヶ月もあれば十分に漬け込みが完了◎
漬け込み開始初日の様子がこちら!
まだ実が青々としていますが、
これが3日も経つとほとんどの梅が
黄色っぽい色に変化します!
完成がとっても楽しみ!
一か月後にはこのシロップを活用した
ドリンクやフードについての記事も
書きたいと思っています。
そしてそして気になる
【梅の成分とその効果】について。
そもそも梅のあの酸味は、
クエン酸とリンゴ酸からくるものです。
酸味は胃液の分泌を促すので、
食欲増進にもつながります◎
また、クエン酸は疲労物質の
乳酸の生成を抑える働きがあるため
疲労回復の効果も期待できます!
梅干し等に加工することによって
カリウム、マグネシウム、ナトリウム
といったミネラル成分が豊富になります。
この3つのミネラルの働きを簡単にまとめると…
ナトリウム
カリウムとともに細胞の浸透圧バランスを保つ
神経伝達や消化管での水分吸収に関わる
とりすぎると体液や血液量を増やして血圧を上げる
カリウム
ナトリウムとともに細胞の浸透圧バランスを保つ
ナトリウムの排出を促して血圧を下げる
特に筋肉細胞に多く、筋肉の動きをよくする
マグネシウム
骨の形成・強化に関わる
動脈硬化、不整脈、心臓発作を防ぐ
約300種類もの酵素の働きを助ける
といったところです。
とっても身体に良さそうでしょう!
ちょうど今の時期に買える青梅。
そんなに大した手間もかからず、
漬け込むことが出来るので
梅シロップおすすめです♡
おうち時間の梅しごと、
皆さんぜひ挑戦してみてください!
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芸術学部卒!美の総合案内人
日本化粧品検定1級。ワーママならではの美容情報はもちろんのこと、週に一度は美術・映画・舞台(主に歌舞伎)等の鑑賞に赴き、美しいもの全般を発信する「美の総合案内人」として活動!芸術学部卒の知識を活かし、多種多様な「美」の情報を提供するインフルエンサーです。
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