「MAQUIA」6月号では、ダイエットを成功させるためのヒントをご紹介。美のプロたちへの取材で見えてきた、最新ダイエットの3つのキーワードとは?

もう失敗しない! 最新ダイエット3つのキーワード_1

「自分が心地良いこと」が一番!

最強最愛の私の体(カラダ)

年齢とともに肉付きがよくなるばかりの体。何度ダイエットに挑戦しても、結局はリバウンド。理想の体になれないのは体質のせい? それとも努力がまだ足りないから......!? いいえ、それはきっとダイエットの選び方が間違っているから。美の価値観が多様化する今、求められているのは自分が心地よく、楽しいと思える「ボディメイク」。自分らしい方法で、理想の体に近づこう!


今、私たちが目指すべきダイエットには3つのキーワードがある
ダイエットといえば、「我慢」「辛抱」「制限」の3重苦がつきものだと思っていませんか? その考えはもう古い! 最新のダイエットではこの3つが要に。

Keyword1:無理しない

白か黒ではなくグレーな自分も受け入れる。
否定から始まらなくて大丈夫
ダイエット初日から食事に、運動に、と全てを頑張ろうとしていませんか? 今の生活を軸に、ちょっと頑張ればできることを探し、成功体験を沢山ストックすることが大切です。これまでの自分を否定ばかりせず、今の自分を受け入れながら達成するたびに自分の“できたこと”を確認することが、長続き&成功させる秘訣です。

本島彩帆里さん

ダイエット美容家

本島彩帆里さん

痩身セラピストを経て、出産後20キロ痩せた自身の経験とメソッドを発信中。ハードな食事制限や運動ではなく、日常生活に溶け込んだダイエットを提唱。

ダイエットはストレスとの戦い。
ポジティブに続けられる小さな工夫、

自分なりの楽しさをプラスできるとダイエットは成功しやすくなる
人間は本来、感情や環境に惑わされずに現状維持を好む生き物。そんな私たちがダイエットに向き合うこと自体ストレスでしかないのです。そんなストレスと上手く向き合うには、生活に無理のないプランや自分に合ったダイエットを見つけること。目標達成後には自分へのご褒美を設定するなど、ポジティブ思考で1〜2年かけて痩せ体質に。

奥田弘美先生

精神科医・産業医

奥田弘美先生

心身のストレスケアの専門家。著書『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』(扶桑社)では食意識を改良する脳ダイエットを提唱。

Keyword2:生活習慣の見直し

日本女性の栄養失調は深刻。
健康が心配なだけでなく、
35歳過ぎると一気に老化が加速していきます
たんぱく質とビタミン不足が顕著で、痩せているのではなく、やつれている日本女性がほとんど。生活習慣の見直しが必要です。食べる順番を食物繊維→たんぱく質→炭水化物に変え、血糖値を上げない工夫をしたり、質のいい睡眠をとって成長ホルモンの分泌を促して。20代と同じことをしているとリバウンドはおろか健康も害することに。

佐藤桂子先生

さとうヘルスクリニック 院長

佐藤桂子先生

日本肥満学会・日本内科学会・日本糖尿病学会所属。保険治療ではできない個人の悩みや症状に寄り添い30年間で3万人、減量総重量3トンの肥満治療を実施。

だらしなさはカラダに出る。
だらしない人は、美しくなるチャンスを自ら潰しているようなもの
成功する人はバランスのとれた3食とおやつを食べる心の余裕があり、時間の使い方が上手。言い訳ばかり、時間の使い方が下手な人ほど、失敗する傾向にあります。ストイックに取り組むことが重要ではなく、今後どうなりたいかを想像することが成功への近道。体重や体脂肪の数字に囚われないで、見た目重視のボディメイクがおすすめ!

REIKOさん

パーソナルトレーナー

REIKOさん

『RECUA Personal Training Studio』主宰。42歳とは思えぬ美貌の持ち主で話題沸騰中。筋トレをベースに美容や食、マインドなどトータルにアドバイス。

Keyword3:年齢に見合ったメソッドを選ぶ

一発逆転はない!
基礎代謝を下げない努力で、10年後の生き方が変わる
マキア世代は週1回のトレーニングよりも、日頃から大きい筋肉を動かして代謝を下げない工夫を。例えば、エレベーター内ではロングブレスで腹筋を意識したり、電車では座らずに立ち続け、信号待ちではつま先立ちでヒップや太ももを刺激するなど、小さな積み重ねに勝るエクササイズはありませんよ。

山本未奈子さん

美容家・MNC New York代表取締役

山本未奈子さん

NY州認定ビューティーセラピスト。3度の出産で増えた体重・体脂肪を、リバウンドを繰り返しながらも、自らのメソッドで減量&美体型のキープに成功。

40代前半から女性ホルモンは緩やかに減っていく。
すると脂質代謝異常になるだけでなく、
骨まで縮んでしまい、ボディラインが変わってしまう
骨や筋肉、コラーゲンを維持するエストロゲンは、女性ホルモンの減少に伴い低下し、これまでと変わらない食事なのにコレステロールや中性脂肪が増える“脂質代謝異常”で太りやすい体質に。また骨も縮み、土台から変わるので、見た目の印象にも影響します。女性ホルモンに類似したイソフラボンを摂取し、エストロゲンの減少を少しでも食い止めて。

福山千代子先生

アヴェニューウィメンズクリニック 婦人科医院長

福山千代子先生

日本産科婦人科学会専門医・日本産婦人科学会所属。ホルモンが大きく変化する更年期前後の身体的、精神的な悩みに合わせて多角的な治療でアプローチ。

40代からは肌の質感にも変化が。
ハリが減ってくることで、
ボディラインを維持するのが大変に
30代まではヒップや太ももを中心に皮下脂肪がつき、女性ホルモンが減る40代は、それに加えて二の腕や背中、お腹まわりなど上半身もたるんできます。加齢とともに骨密度や筋肉量、ボリュームのあった皮下脂肪が減り、弾力が失われたたるみ肌に。皮下脂肪を落として細くなるのではなく、減っていく筋肉量を強化するトレーニングを。

河合朝奈先生

アヴェニュー六本木クリニック 美容皮膚科医

河合朝奈先生

丁寧なカウンセリングと適正な施術で、男女問わず幅広い世代から信頼を集める。独自のスキンケア理論を組み込んだエイジングケアと美肌治療が人気。

MAQUIA 6月号
撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/AYA〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/佐藤 梓 構成/火箱奈央(MAQUIA)

MAQUIA書影

MAQUIA2020年11月21日発売号

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