【インナービューティ】サプリや美容ドリンク、食事の効果は？ ダイエットや美肌などおすすめのインナーケアまとめ

【インナービューティーまとめ】

内側から美と健康をサポートするサプリや美容ドリンク、食事などインナーケアの効果は？ ブロガーやエディターが実際に30日間お試しした結果や、美肌なあの人の“美貌食”など、インナービューティーのおすすめをまとめました。

[目次]

1. 【インナービューティー】インナーケアアイテムや食品を30日間お試し！ その効果は？
2. 【インナービューティー】ダイエットにも効果あり!? 美ボディのための菌活テク
3. 【インナービューティー】美と健康のお悩みに効く食べ物
4. 【インナービューティー】めぐる体をつくる「水飲み美容」
5. 【インナービューティー】痩せたいならアマニ油とえごま油を摂りなさい
6. 【インナービューティー】「肌きれい」は食習慣で決まる！ 美肌なあの人の”美貌食”拝見
7. 【インナービューティー】おすすめのサプリ＆ドリンク20選

【インナービューティー】インナーケアアイテムや食品を30日間お試し！ その効果は？

【解説いただいたのは】シロノクリニック 中川 桂先生

シロノクリニック恵比寿副院長。皮膚科学に精通し、全国から肌悩みを抱える患者さんが来院。

【インナービューティー】毎日コラーゲンドリンク×30日間

ディープチャージ コラーゲン ドリンク
浸透力を高めたHTCコラーゲン。コラーゲン合成を高める美容成分もIN。50ml×10本 ¥2286／ファンケル

「寝不足や30代後半に突入という条件が重なり、年々肌の弾力感が減ってくすみも増えてきた。たるみ毛穴も目立つように」

◆中川先生からひと言
飲むコラーゲンドリンクには、総じてアミノ酸やビタミン類も含まれることが多く、幅広い栄養を摂取可能。

“置き”コラーゲンで摂取
会社のデスクに常備。間食代わりになり、飲み忘れナシ！

メイクのノリもUPした
冬場でもパウダリーFDのノリがとてもよくなりました！

「ぱっと見の印象が若々しく」
「飲むだけなので間食代わりに忙しくても続けられるのが◎。鏡に映る顔印象が明るくなったのは、弾力UPと目立つ毛穴が減ったからかも」

【インナービューティー】毎日ビタミンＣサプリ×30日間

メガリポVC100
ナノカプセル化した高吸収型ビタミンCを1000mg配合。2.8g×30包 ¥7800／ドクターシーラボ

「もともとそばかす肌だったけど、子供と外で遊ぶようになって激増。水分がすぐ逃げる砂漠肌でしわも目立つように......」

◆中川先生からひと言
抗酸化効果の高いビタミンCはコラーゲンの生成にも必要な成分です。リポソーム化された飲むタイプは、吸収がよく効率よく摂取できます。

粉状で飲みやすい
水や炭酸飲料に入れて飲むほか、ヨーグルトとも好相性。

2週間でトーンアップ
シミが薄くなり、FDも薄くなって鏡を見るのが楽しく♪

「トーンがぐんと明るくなった」
「約2週間で鏡を見た時の肌の明るさとシミが薄くなったのを実感！ 肌も乾燥しにくく。風邪もひかず、元気なのもこれのおかげかな」

【インナービューティー】毎日飲むスキンケア×30日間

オルビス ディフェンセラ
開発に10年を要し、保湿の特保を取得。セラミドを作れる肌に。1.5g×30包 ¥3200／オルビス

「両頬が赤みを帯びるほどの乾燥肌。リッチなコスメを使っても、異様なほどかさつきます。この乾燥と縁を切りたい！」

◆オルビスPRからひと言
米胚芽由来のグルコシルセラミドが水分を逃がしにくい肌へ導いてくれる日本初のトクホ食品。いつでもスキンケアができます。（PR川越さん）

水なしでどこでも飲める
味が美味しいんです♪ 飲み忘れることなく続けられます。

肌のツヤが劇的に上昇！
私のこの肌に24時間、ツヤがある！ ツヤリングもできた。

「出会えてよかった！ 運命の一品」
「私に足りなかったのは潤い保持能力。それを補填してくれたのが“保湿の特保”！ かかとまでツルツルになり、私史上、最も潤ってます」

【インナービューティー】毎日美肌サプリ×30日間

B.A タブレット
脂肪細胞へアプローチ。全身のツヤや透明感へのエイジングケアができる。60粒 ¥7000／ポーラ

「季節の変わり目の敏感肌に悩まされています。赤みや乾燥が起きやすく、肌の基礎体力が落ちてきたのを感じています」

◆ポーラPRからひと言
美肌の体力を引き出してくれるタブレットです。肌の根底から、徹底アプローチする飲む美容アイテム。（PR河野さん）

期待を込めて持ち歩き
パウチ入りだから、ポーチに入れて撮影にも携行できる。

飲みやすい小粒タイプ
粒が小さく、飲みやすいのも続けられるポイントに。

「肌の底力が上がったのを実感」
「まず唇の皮むけが改善。そして実際、ここまで肌の潤いや明度が上昇しているとは驚きです。肌本来の“底力”が鍛えられたのかも！」

【インナービューティー】毎日ヨーグルト×30日間

「年々、口元のくすみが広がり光治療をしていますが、あまり変化を感じず。メイクで隠すので、“まいっか”と諦め気味」

◆中川先生からひと言
腸内善玉菌を増やす乳酸菌を摂取できます。整腸作用、免疫力アップ、肌質改善が認められています。胃酸に弱いので、食後摂取がおすすめ。

おなかの満足度もUP
朝食にもヨーグルト。満足感があり間食が減りました！

健康的な毎日が楽しい
甘いもの好きだから、フルーツヨーグルトを。便秘も解消。

「口元のくすみが明らかに軽減」
「お通じがよくなり、むくみにくく。頬のキメが整うのを実感しました。写真で見た時に口元のくすみが明るくなっていたのがうれしい！」

【インナービューティー】毎日サバ缶×30日間

「写真を撮ると気づく、肌のたるみが最大の悩み。目の周りが乾燥しやすいけれど、全顔の乾燥実感はあまりないんです」

◆中川先生からひと言
サバに含まれるEPAやDHAには血液サラサラ効果が。ビタミンDやビタミンB12も含まれますが、これらは老化予防に良い栄養素です。

サバキーマカレーが美味
サバカレーは食べやすく、飽きずに続けられるメニュー。

コンシーラーが減った
サバ缶を続けてから、実はコンシーラーの使用頻度が激減。

「弾力と保湿力がレベルUP！」
「無自覚の乾燥肌でした（汗）。が、水分量が大幅に上がってホッ。弾力アップもうれしい。美味しく食べ続けるだけで変化があるんですね」

【インナービューティー】毎日甘酒×30日間

「2〜3年前から、乾燥肌にシフト。色ムラやCゾーンのシミもちらほら出始め、エイジングケアの必要性を痛感中......」

◆中川先生からひと言
白米など穀物に麹菌を作用させたのが甘酒。麹菌は腸の善玉菌を増やします。またビタミン、アミノ酸も多く含まれていて、相乗効果に期待。

自然な甘さがうれしい
砂糖不使用の甘酒なら罪悪感もなし。腸内環境にも良さそう。

満足度のある飲みごたえ
毎夕食前に飲むと、ご飯の量も自然に減らせてラッキー。

「日中、肌がつっぱらなくなった」
「メイクの乾燥崩れがなくなり、日中の痛いほどの肌のつっぱり感もなくなりました。お通じもよくなって、一石二鳥以上の効果に満足」

【インナービューティー】毎日みそ汁×30日間

「もともとアトピー肌だったため、乾燥や赤み、くすみが出やすいのが悩み。最近疲れて見えるのも、気になっています」

◆中川先生からひと言
麹菌で大豆を発酵させたみそ。イソフラボンやビタミンEは女性に大切な栄養素。発酵過程で生成される成分には美肌や抗アレルギー効果も。

手作りみそ汁は具たっぷり
卵ともやしなど自炊では具だくさんに。ダイエットにも。

乾燥時季も潤い持続
朝起きた時の肌の調子がとにかく好調！ 赤みも減った。

「色ムラのない均一肌に近づいた」
「みそ汁生活を続けていたら、体が芯から温まるのを実感。徐々に肌の赤みが減り、透明感UPと化粧ノリのよさを感じられるように」

【インナービューティー】ダイエットにも効果あり!? 美ボディのための菌活テク

【教えてくれたのはこの方々】

◆皮膚科医 工藤清加先生
わかばクリニック院長。早くから美肌菌に着目し、自身のスキンケアブランド「フラセラ」を開発。

◆皮膚科専門医 出来尾 格先生
ミルディス皮フ科勤務。さまざまなメディアで美肌菌の新常識を啓蒙する、皮膚常在菌の権威。

◆早稲田大学 服部正平先生
「菌界のドン」。常在菌のメタゲノム解析に携わり、菌の常識を塗り替える、菌研究のパイオニア。

【インナービューティー】美肌も健康もメンタルも。始めた人からQOLアップ「菌活Q＆A」

スキンケアやダイエットに励んでも、美肌や美ボディが手に入らないのはなぜ？ その答えのカギを握るのが、私たちのカラダに棲む、美の運命共同体「菌」の存在だった！

【インナービューティー】Q ダイエットにいい菌がある？

A あるといわれています

「何種類かの菌が一定のバランスで腸内に生息すると、太りにくくなるというエビデンスが。いずれにせよ、腸内環境をよい状態に保つことはダイエットに効果的」（服部先生）

a サラシアと食物繊維が整腸をサポート。メタバリアプレミアムEX 240 ¥5520／富士フイルム　b 33種の乳酸菌や菌のエサとなるオリゴ糖を配合。スベルティ スマート菌スーパー 30粒 ¥2980／ネイチャーラボ　c 植物性のスマート乳酸菌入り。君島家のおいしい朝汁 30包 ¥4000／FTC

【インナービューティー】Q 太りやすい菌もある？

A あります

「肥満を引き起こす菌群は確認されています。食べたものを全部栄養に変える菌で、1種類ではなく、数種類のチーム。コントロール法は未解明」（服部先生）

【インナービューティー】Q 体内のどんなところに菌はいるの？

A 外界と接する場所

「口、鼻、のど、食道、胃、肺、腸など、外界と接する部分。口から肛門へとつながる1本の消化管の内壁に生息し、バリアの役割を果たします」（服部先生）

【インナービューティー】Q 「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」は同じもの？

A「プロ〜」は菌、「プレ〜」は菌のエサ

「『プロ〜』は腸内フローラを整える微生物を含む食品で、生きた菌を含む発酵食品など。『プレ〜』はオリゴ糖など菌のエサになる食品のこと」（出来尾先生）

【インナービューティー】Q 発酵食品はなぜ菌活にいいの？

A 発酵代謝物が菌のエサに。菌自体が含まれるものも

「発酵を担った菌そのものを摂取できるだけでなく、発酵によりそのままでは吸収できなかった栄養も吸収できるようになります。菌が分泌した代謝物質は腸内フローラの改善に役立ちます」（工藤先生）

a 113種類の野菜や海藻、ハーブなどを自然発酵させた植物酵素原液。ハーブザイム 113 グランプロ プレーン 500ml ¥9400／エステプロ・ラボ　b 生きて腸に届く植物性乳酸菌のラブレ菌を配合。ラブレαプレーン〈機能性表示食品〉80ml×3本 ¥198（編集部調べ）／カゴメ　c 栄養豊かな米発酵エキスを配合。アミノリセ プラス 醗酵美ドリンク 50ml ¥350／福光屋

【インナービューティー】Q 菌活にいい飲み物は？

A ハイビスカスティーやローズヒップティーがおすすめ

「口内細菌にいいのはローズヒップやハイビスカスなどの酸味があるお茶。酸味で唾液が出るので口内環境を整えます。1杯飲んだら2〜3時間は水以外飲まないのが口内環境にとっては最適」（工藤先生）

a 水溶性食物繊維のイヌリンが腸内環境を助ける。おいしい腸活 流々茶〈機能性表示食品〉150ml ¥150（編集部調べ）／サントリー食品インターナショナル　b 9種のハーブをブレンド。ほのかな甘みと酸味。ダイエットサポートティー ローズヒップブレンド 30包 ¥1286／DHC　c 最上級のオーガニックローズとローズヒップのお茶。優しい酸味。ローズドビオ ローズオブローズティー 15個 ¥3000／オーガニックビューティー

【インナービューティー】Q 抗菌剤はウイルスにも効く？

A 効きません

「ウイルスは細菌の10分の1〜100分の1ほどのサイズで、生き物の細胞内に入って初めて増殖し、病気を引き起こします。病原菌とは別ものなので、抗菌剤や抗生物質は効きません」（服部先生）

【インナービューティー】Q 抗生物質は悪い菌を減らす？

A 悪い菌も良い菌も減らします

「バランスが崩れた菌フローラを根こそぎ除去します。ふだん飲む必要はありませんが、感染症にかかったときは医師の指示通りに必ず飲んで。服用をやめたら1週間ほどでフローラは復元します」（服部先生）

【インナービューティー】Q 糖質制限は腸内細胞にとって良い？ 悪い？

A マウス実験では寿命が縮まりました

「腸内細菌の大好物は糖。それをしばらく食べないと腸内環境が変わる可能性は大。マウスの実験では寿命が短くなったというデータも」（服部先生）

【インナービューティー】Q 自分の腸内細菌を知りたい！

A 解析サービスもあり

自宅でできる腸内細菌検査「キンログ」は採便して検査キットを郵送するとメールで結果が到着。腸内フローラ年齢や太りやすさなどの腸内情報を知ることができる(¥18000)。https://unlog.me/microbiome

【インナービューティー】美と健康のお悩みに効く食べ物

【教えてくれたのは】栄養コンサルタント 杉山明美さん

分子整合栄養医学管理士。法政大学非常勤講師。最新の著書『不調女子のカラダよろこぶ栄養BOOK』（徳間書店）が話題。

気になる肌のトラブルや、体の不調、実は栄養不足が原因かも！ そんな悩みを食べ物で解決するワザをアドバイス。毎日の食事に取り入れて。

【インナービューティー】良質な油は生理前不調の心強い味方

「免疫機能や神経系、血糖値、血圧などの調節に関わるコルチゾールというホルモンの分泌が乱れると、生理前不調の原因に。正常な分泌に必要なのが良質な油。亜麻仁油やしそ油などのオメガ3系の油や、オメガ9系のエクストラヴァージン・オリーブオイルを推薦」

（右）Alce nero 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル フルッタート 250ml ¥1259（左）biologicoils 有機アマニオイル 229g ¥1559／ビープル バイ コスメキッチン

【インナービューティー】肉食女子になってやる気・集中力UP

「脳で作られるドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質の分泌量が不足すると、やる気や集中力が低下。これらを作るにはたんぱく質とビタミンB群、鉄が必要。牛肉にはたんぱく質と鉄が、豚肉にはたんぱく質とビタミンB群が含まれるので、ステーキや生姜焼きなどを食べる肉食女子になりましょう」

【インナービューティー】キウイでお通じを良くする

「グリーンキウイ1個にはバナナ3本分の食物繊維が含まれ、腸内環境を整えて便の排泄を促進。朝より夜のほうが消化吸収力が高まるので夜に食べましょう。乳酸菌を含むヨーグルトにオリゴ糖を含むはちみつとキウイをのせて食べれば、腸大喜び！」

【インナービューティー】ストレス性下痢はグルタミンを摂って改善

「アミノ酸の一種グルタミンは、腸のエネルギー源。ストレスが多いと体内のグルタミン量が減って下痢の原因になることも。肉類に多く含まれますが、胃腸を壊す下痢のときは食べづらいと思うので、サプリメントで補給することをおすすめします」

【インナービューティー】シンバイオティクス＆グルタミンでアレルギー改善

「食品のアレルギーは腸壁の細胞の隙間に本来は入ってはいけないものが入ることが原因。改善するには腸内環境を整え、腸壁を隙間のない状態に戻すことが肝心。善玉菌を含む発酵食品や、善玉菌のエサになる食物繊維などを摂って腸内環境の改善を。また、傷ついた腸壁の修復にはグルタミンが効果的。サプリメントで補って」

【インナービューティー】まぶたの痙攣（けいれん）にはゴマが効く

「ストレスがあるとまぶたが痙攣（けいれん）するのは、“天然の精神安定剤”であるマグネシウムやカルシウムが、ストレスによって多く排出されてしまうから。そこで取りたいのがゴマ。ゴマは牛乳の36倍のマグネシウム、12倍のカルシウムを含有。ごはんなどにかけて毎日食べましょう」

【インナービューティー】キノコを食べていると花粉症悩み軽減

「毎年、花粉症に悩まされるという人は、対策としてビタミンDを摂りましょう。ビタミンDは免疫力を高め、アレルギー症状の緩和によいとされています。ビタミンDはキクラゲや干しシイタケなどのキノコ類に多く含まれているので、積極的に摂りましょう。まだ花粉症になっていない人も予防的に摂るといいですよ」

【インナービューティー】疲れが取れないときは豚肉を食べよう

「いつも疲れが取れず倦怠感がある場合は、ビタミンB1が不足している可能性があります。ビタミンB1は糖質をエネルギー源に変えるときに欠かせない栄養素。不足すると、ごはんを食べても糖質をエネルギー源に変えられないので疲れがたまってしまいます。ビタミンB1は豚肉に多いので、疲れたときに食べて疲労軽減を」

【インナービューティー】甘い物が無性に食べたくなるのは腸内のカビのせい？

「腸に常在するカビの一種のカンジダ菌は甘い物が大好きで、過剰にとるとこの菌が増え、甘い物が無性に食べたくなります。糖質を過剰に摂ったカンジダ菌はアセトアルデヒドという、お酒を飲んだときに体内でつくられるのと同じ物質を作るので、二日酔いのように気分が悪くなる場合も。甘い物は控えめに」

【インナービューティー】風邪予防・早期回復にはやっぱりビタミンC

「風邪のウイルスを退治するのは白血球で、いち早くウイルスを捕まえて退治してくれます。この白血球の働きを強めて免疫力を高めたり、ウイルスを除去する働きがあるのがビタミンC。風邪の予防にも、早く治すのにもビタミンCは効果的なのです。パプリカやケール、パセリ、ブロッコリー、柑橘類などに多く含まれています」

【インナービューティー】生理不順ならおやつはナッツ

「生理不順やひどい生理痛がある場合、ビタミンEを摂るのが効果的。ビタミンEには生理周期を整えたり、排卵を促したり、ホルモンを調節する、血流をよくするなどの働きが。婦人科系のトラブル改善に役立ちます。ナッツに多く含まれ、特にアーモンドに豊富。おやつをナッツに変えてみましょう」

【インナービューティー】風邪をひいたら卵酒

「風邪に卵酒がいいというのは栄養的に正解。卵にはウイルスをやっつける抗体の材料になるたんぱく質が豊富。お酒で血流もよくなり、おろししょうがも加えればポカポカに。卵1個に砂糖大さじ2と、温めたお酒150mlを加えるだけ。甘みがほしい人ははちみつ大さじ1を加えて」

【インナービューティー】目の疲れを軽減する魚介類は赤色

「目の疲れには赤い色の魚介類に多く含まれるアスタキサンチンが◎。ビタミンの6000倍もの抗酸化作用をもち、目の筋肉に働きかけてピント調節機能をスムーズに。疲れ目が軽減します。サケやエビ、カニ、イクラなどに多く含まれます」

【インナービューティー】食欲がないときは大根

「食欲がないのは胃の消化酵素が十分に出ていないか、胃が働いていないせいでうまく消化ができていないから。そんなときによいのが大根。消化酵素が多く含まれ胃の消化を助けてくれます。すりおろすと細胞膜が壊れ、酵素の働きが2〜3倍に」

【インナービューティー】おしっこトラブルにはスイカ

「女性に多い膀胱炎や頻尿などのおしっこのトラブル改善にはビタミンCを。ビタミンCは尿を酸性にし、細菌を増殖しにくくする働きが。食品ではスイカがおすすめ。ビタミンCが多いだけでなく、スイカの約90%は水分なので尿量が増え、細菌を早く体外に排出できますよ」

【インナービューティー】ひっかき傷や虫さされが治りにくいのはファーストフードの食べ過ぎかも

「引っかき傷や虫さされが治りにくいのは亜鉛不足が疑われます。亜鉛が不足すると細胞の新陳代謝や再生がうまくいかず、皮膚の治癒力が低下。ファーストフードにはフィチン酸、レトルト食品にはポリリン酸という成分が含まれ、どちらも亜鉛の吸収を阻害します。こういった食品を摂り過ぎていると傷が治りにくいので注意」

【インナービューティー】朝の目玉焼きでめまい知らず

「脳に酸素を運ぶ役割をするのがたんぱく質で、不足すると頭位めまい症など一過性の立ちくらみが起こりやすくなります。たんぱく質は1食に20〜30g摂るとよいといわれますが消化力には個人差が。目安としては朝に目玉焼きを2個食べられればOK。最初は1個、次に2個に増やし、胃腸の不快感がなければ消化がうまくいっている証拠。めまいがある人は習慣に」

【インナービューティー】顔色が悪い人は鉄と一緒にビタミンCを

「顔色が悪くなる原因は、酸素と鉄が結合して形成されるヘモグロビンが血液中に不足するから。改善のためには鉄分を摂るのがおすすめですが、この時、吸収率が上がるビタミンCと一緒に摂るのがコツ。吸収のよいヘム鉄が摂れる牛肉をステーキにして、ビタミンCが豊富なブロッコリーを添えれば、鉄分の吸収率が2倍に」

【インナービューティー】日差しの強い日の朝はトマトジュースで美肌死守！

「日やけをしそうな日にとりたいのが“食べる日焼け止め”といわれるトマト。トマトに含まれるリコピンは高い抗酸化力をもち、日焼けによる肌ダメージを軽減します。トマトジュースにオリーブオイルをたらして飲むと吸収率が高まりますよ」

【インナービューティー】牛肉を食べて爪を丈夫に

「爪はたんぱく質が不足するともろくなるので、ネイルケアの前にまずたんぱく質の補給を。たんぱく質はその合成を高めるビタミンB 6と一緒に摂ると利用効率が高まります。牛レバーにはたんぱく質もビタミンB 6も含まれるのでおすすめ」

【インナービューティー】キレイな髪をキープしたいならたんぱく質と亜鉛

「髪の主成分であるケラチンは、システインというアミノ酸から作られます。不足すると抜け毛、切れ毛、枝毛の原因に。システインは肉や魚、卵などの動物性食品に含まれるメチオニンから作られます。また鉄や亜鉛不足も髪のトラブルの元。豚レバーや牡蠣などは鉄と亜鉛が同時に摂れるので積極的にとりましょう」

【インナービューティー】クレソンで肌トラブル予防

「美肌にいい野菜がクレソン。クレソンに多く含まれるβ-カロテンやビタミンCは、肌トラブルの原因となる活性酸素を除去する働きが。生のままベーコンやささみなどのたんぱく質と共にサラダにしてとりましょう。ペースト状にして肌にパックをするのも効果的」

【インナービューティー】ニンジンはニキビ・吹き出物対策の味方

「ニキビや吹き出物に悩む人はビタミンAの補給を。代謝に関わり皮膚や粘膜を健康に保つ働きが。おすすめの食品はにんじん。体内でビタミンAに変わるβ-カロテンに、抗酸化作用の高いビタミンCやリコピン、便秘によるニキビ改善によい食物繊維も含有」

【インナービューティー】太りやすいのは……ショートケーキより大福

「ショートケーキと大福では、実は大福のほうがあんこと皮に糖質が多く、血糖値が急上昇するので太ります。ショートケーキは大福より糖質量は少なく、脂肪が多い分、血糖値の上昇は緩やかです」

【インナービューティー】１度にたくさん食べるより間食するほうが太りにくい

「1度に大量に食べるとインスリンが過剰分泌されて脂肪に変わりやすく肥満の元に。それよりむしろ間食をとるほうが太りにくいです。食事はごはんよりおかずを増やし、腹七〜八分目にして、間食にゆで卵やナッツなどを。このほうがインスリンの過剰分泌を防げるので太りません」

【インナービューティー】痩せ菌を増やして痩せ体質を手に入れる

「腸内には、脂肪の吸収を抑える痩せ菌（バクテロイデス）と、脂肪の吸収を促すデブ菌（ファーミキューテス）がいて、肥満の人ほどデブ菌が多いことがわかっています。痩せ菌を増やすには、発酵食品やヨーグルトなどから乳酸菌やビフィズス菌などの〝善玉菌そのもの”を、また食物繊維などから〝善玉菌のエサ”になるものを、両方摂るのがコツ」

【インナービューティー】イライラしたときは甘い物より適度な運動！！

「甘い物を食べるとβ-エンドルフィンという脳内ホルモンが出て幸せ感を感じます。イライラすると甘い物が欲しくなるのはこのためです。ただβ-エンドルフィンには麻薬的な作用があり、次第に甘い物を食べないと禁断症状でイライラするようになり逆効果。β-エンドルフィンは適度な運動でも分泌されるので、そのほうがおすすめ」

【インナービューティー】ストレス過食には固ゆで卵

「ストレスで過食に走りそうになったときは、お菓子ではなく固ゆで卵を食べましょう。1個でも満足感が得られるうえ、消化に時間がかかるので腹持ちも抜群。たんぱく質が胃に長時間とどまると脳も満足するので、食べたいという欲求がおさまりますよ」

【インナービューティー】ひどいむくみにも卵と鶏肉がお役立ち

「ひどいむくみに悩まされている人は、たんぱく質が不足している可能性があります。アルブミンというたんぱく質は細胞や血管内に水分をためておく働きがあり、不足すると水分が細胞外にもれ出し、むくんでしまうのです。アルブミンは卵や鶏の胸肉などに多いので、むくみやすい人は意識的に食事に取り入れて」

【インナービューティー】ひじ・ひざ・かかとのガサガサには卵とバター

「ひじ、ひざ、かかとはガサガサになりやすい部分ですが、軽石などでケアすると余計に角質が厚くなってしまうので、体の外側からでなく内側から改善するほうがおすすめ。効果的なのは、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つビタミンAが豊富な卵やバター、チーズなどをとること。卵とバターを使うオムレツなら最高。乾燥しがちな季節は毎日食べてもいいくらいです」

【インナービューティー】口周りの乾燥トラブルにも卵と乳製品

「口の中が乾くのはビタミンA不足で唾液腺が詰まっている可能性大。おすすめは卵。ビタミンAと、それを運搬するたんぱく質も摂れます。また、唇の乾燥はビタミンB2不足の可能性が。乳製品に多いので取り入れて」

【インナービューティー】シミのないつるつる卵肌を目指すなら……お酒はほどほどに

「シミの予防にも食生活が重要。シミは、体内で作られるシステインというアミノ酸によって薄くなります。でも、お酒を飲みすぎるとシステインがアルコールを解毒するために使われ、肌に届かなくなります。お酒は飲み過ぎず、ほどほどに」

【インナービューティー】めぐる体をつくる「水飲み美容」

【教えてくれたのはこの方々】

◆アクアソムリエマイスター　澤井香苗さん
ミネラルウォーターの活かし方を発信しながら、日本初のミネラルウォーター専門スクール「アクアデミア」で主任講師を務める。　

◆表参道美容皮膚科　三宅真紀先生
美容皮膚科医。4万例以上の治療実績を持つエイジング治療のエキスパート。美容・スキンケアの知識も豊富で商品開発にも携わる。

【インナービューティー】キレイに水が不可欠なのはナゼ？

「しっかり水分を摂ることで血流量がきちんと保たれるので、必要な栄養が体のすみずみまでいきわたり、老廃物の排出もスムーズに行われます。ターンオーバーも促進されて、みずみずしく透明感のある肌に」（三宅先生）

水分を保って美肌に
「スキンケアで外から保湿することも重要ですが、飲む水の量が足りない場合も肌の水分量低下につながります。乾燥はもちろん、小ジワやニキビ、シワやたるみといった肌トラブルの原因になりかねません」（三宅先生）

水を飲まないと水太りやむくみに
「体内の水分が不足すると、体は生命の危機を感じて細胞内に水を溜め込んでしまいます。それが蓄積されることで、頑固な冷えやむくみに。さらに便秘や代謝の停滞にもつながり、肥満の原因となります」（三宅先生）

【インナービューティー】CHECK! こんな人は水分が足りてない？

☑唇や喉がかわいている
☑飲み物の量が1日1.5リットル以下
☑トイレの回数は１日5回以下
☑尿の色が濃い
☑イライラや緊張が続く
☑むくみや冷えが気になる
☑ニキビが治りにくい
☑最近、肌の乾燥や小ジワが気になる

【インナービューティー】1日に2.5ℓも失われている！

「喉の渇きを感じたら脱水が始まっているサイン。1日1.5リットルを目安に補給しましょう。ただし、この数字はあくまで日常生活で排出される水分なので、運動する人はさらに水分を摂る必要があります」（澤井さん）

【インナービューティー】目安は？ いつ飲むといいの？

体重×30mlが目安
「一度にたくさん摂りすぎると上手く吸収されずに尿として排出されるので、150～200mlを1日10回程度に分けてこまめに補給しましょう。胃液を薄めないよう食前30分と食後2時間は控えるといいですね」（三宅先生）

【インナービューティー】１日で、こんな飲み方を

＜朝＞
・口をゆすいでからコップ1杯の水を飲む
・刺激が欲しいときは中硬水や炭酸水
・胃腸に負担をかけたくない人は白湯

＜昼＞
・汗をかく前後にコップ1杯程度を飲む
・喉が渇く前にこまめに補給
・食事中はコップ1杯程度、食後のがぶ飲みはNG

＜夜＞
・入浴前後と就寝前に必ず水分補給
・軟水を常温または白湯で飲む
・ゆっくり飲むことでリラックス

【インナービューティー】目的別　水の飲み方・選び方

目的別におすすめの水をピックアップ！ おおよその硬度の目安は「中硬水」が178〜357mg／L。それ以下は「軟水」、それ以上は「硬水」と覚えればOK。

【インナービューティー】朝、デトックスのスイッチを入れるなら白湯か中硬水

「全身の細胞に水を運び、臓器を活発に動かすカルシウムが豊富な中硬水がおすすめ。炭酸の刺激は目覚めにも効果的です。胃腸に負担をかけたくない時は白湯を」（澤井さん）

（右）採水地で瞬時にボトリング。期間限定オリジナルパッケージ。硬度304mg／L。エビアン 500ml ¥130（編集部調べ）／伊藤園　（左）イタリア北部にある谷の地下400mで育まれた発泡水。硬度674mg／L。サンペレグリノ スパークリングナチュラルミネラルウォーター PET 500ml×24本 ¥2760（編集部調べ）／丸長

【インナービューティー】肌荒れや乾燥、くすみはシリカやカリウムを味方に

「コラーゲンの再生能力があるシリカや、水分代謝を促して新陳代謝の低下対策にも効果的なカリウム重視で選んで。吸収されやすいクラスター水もおすすめです」（澤井さん）

（右）シリカなど天然ミネラル豊富なフィジー産の天然水。硬度106mg／L。フィジーウォーター 500ml ¥ 215／インターパイロン　（中）分子集団の細かいクラスター浸透水が栄養を全身に届ける。硬度63mg／L。サイズダウン 500ml ¥238／グローブサイエンス　（左）硬度11.7mg／Lで飲みやすいノルウェー産の軟水。Voss Water スティルタイプ 375ml ¥500／ラ・ラングドシェン

【インナービューティー】ダイエットを成功させたいなら超硬水

「超硬水は、デトックス効果の高いマグネシウムやサルフェート、食事制限で失われやすいカルシウムなどが豊富。朝や日中に飲んで、溜めない体をつくりましょう」（澤井さん）

サルフェート含有量が世界トップクラスの炭酸水。硬度1864mg／L。べラフォンタニス 500ml ¥320／クリエイティブ・ライフスタイル

【インナービューティー】疲れを感じたらカルシウム多めの水を

「カルシウムは筋肉の緊張を抑えて神経の安定に効果的」（澤井さん）。
「そもそも疲れやすい＝水不足の可能性大。筋肉の水不足はこむらがえりの原因にもなります」（三宅先生）

汗で失われたミネラルを効率よく補給。硬度974.1mg／L。ロスバッハー パワースパークリング 500ml ¥148／阪神酒販

【インナービューティー】運動する時は水素やミネラル補給を忘れずに

「汗で失われたミネラルを補給するには、ナトリウムなどの多い中硬水がおすすめ。水素は活性酸素を除去する働きがあるのでアスリートにも好まれています」（澤井さん）

（右）ミネラルバランスがいいスペインの中硬水で、口当たりまろやか。硬度260mg／L。ソラン・デ・カブラス 330ml ¥120／スリーボンド貿易　（左）持ち運びに便利な飲みきりサイズ。運動の前後におすすめ。オードヴィー by SWAT 150ml ¥230／Eau de Vie

【インナービューティー】頑固な便秘にはマグネシウムやサルフェート

「マグネシウムは天然の下剤と呼ばれ、含有量が多いほどデトックス効果もアップ。炭酸水を飲みすぎるとお腹にガスがたまってしまう人は炭酸なしのタイプを選んで」（澤井さん）

（右）水源はフランス東部ヴォージュ山脈。硬度1849mg／Lの超硬水。エパー 1L×12本 ¥3360／大香　（左）ドイツで120年以上愛される天然ミネラル入りの炭酸水。硬度1310mg／L。ゲロルシュタイナー 500ml ¥150／ポッカサッポロ フード＆ビバレッジ

【インナービューティー】むくみを流したい時はナトリウム少なめをチョイス

「余計な水分を流すには水がいちばん！　水循環の滞りは過剰な塩分が原因であることが多いので、ナトリウムを排出させるカリウムの多いものがベストです」（澤井さん）

（右）老廃物を排出するサルフェートが1400mg超え！　硬度1828mg／L。エンジンガー・スポルト・クラシック 1L ¥285／グローバルウォーター　（左）ルーマニアのカルパティア山脈で採水。硬度186mg／L。アクアカルパティカ 500ml×24本 ¥4800／アクアストア

【インナービューティー】食欲低下や胃もたれは炭酸でリセット

「重炭酸塩や炭酸には消化をサポートしたり、口の中をさっぱりさせる効果があります。食欲がない時は空腹時にコップ1杯飲んで。胃腸が弱い人は軟水でもOK」（澤井さん）

1 老廃物の排出を促す硫酸塩や、胃腸の働きを整える重炭酸塩が豊富。硬度417.3mg／L。ガルバニーナブルー 355ml×24本 ¥7911／アクアストア　2 1本あたり1500mgもの重炭酸塩を含有。硬度290mg／L。ヴィシーセレスタン 500ml ¥200／大塚食品　3 内側からの重炭酸イオンケアを手軽に叶える。スパークリング重炭酸水 500ml×12本 ¥2880／ホットタブ重炭酸湯　4 ヴェネツィア貴族に愛されたイタリアの名水。硬度250mg／L。サンベネデット 微炭酸 500ml オープン価格／ノルレェイク・インターナショナル

【インナービューティー】痩せたいならアマニ油とえごま油を摂りなさい

【教えてくれたのは】麻布大学 生命・環境科学部教授 守口 徹先生

日本脂質栄養学会 副理事長。脂肪酸と健康の関係について研究。著書に『カラダが変わる！ 油のルール』（朝日新聞出版）などがある。 

【インナービューティー】痩せたいならアマニ油&えごま油を摂るべし！ 毎日スプーン1杯、ちょい足しもOK

いま、美と健康をサポートすることで注目が集まっている油が"オメガ3系脂肪酸"であるアマニ油やえごま油。毎日スプーン1杯とることでカラダと肌にいい効果が！

オメガ3系脂肪酸は以下のような方法でとるのがおすすめ。毎日の習慣に。

【インナービューティー】オメガ6とオメガ3の割合を2：1~4：1に

「日本脂質栄養学会ではサラダ油などのオメガ6とオメガ3の摂取量は2 : 1を推奨しています。ただ1カ月に魚を50回摂取してやっと3 : 1の比率になるというデータもあり、2 : 1を実現するのはかなり難しいので、オメガ6を減らすなどして2 : 1〜4 : 1を目標に」

【インナービューティー】加熱はNG！ 調理にはオメガ9系脂肪酸の油を

「オメガ3は酸化に弱いので、加熱調理にはほかの油を。現代人はオメガ6をとり過ぎているのでサラダ油などオメガ6の油は避け、オリーブオイルや米油のようなオメガ9が多い油を使いましょう」

【インナービューティー】毎日2g以上とる。スプーン1杯を目安に

「オメガ3は1日に2gとるといいとされています。これはえごま油やアマニ油ならティースプーン1杯くらいの量。加熱に弱いのでそのまま飲みましょう。魚が苦手な人でもこの方法なら手軽にオメガ3をとることができます」

【インナービューティー】週に3回以上は魚を食べる

「日本では魚の摂取量が減っていますが、魚はオメガ3の宝庫なので、週3回以上、月に15〜30回は魚を食べるのが理想的。以下の魚の量でEPA&DHAが1g以上とれるので、えごま油やアマニ油と組み合わせて1日2g以上のオメガ3の摂取を心がけて」

【インナービューティー】アマニ油やえごま油はスプーン1杯をちょい足しすればOK！

「えごま油やアマニ油をそのまま飲むのに抵抗がある人は、料理や飲み物などにティースプーン1杯分をちょい足ししてもOK。卵かけご飯に、味噌汁にといろいろなアレンジを。味噌汁など加熱した料理でも、最後にちょい足しするだけなら酸化は防げます」

卵かけご飯に
卵かけご飯に、えごま油やアマニ油をちょい足し。完全栄養食と言われる卵にオメガ3も加わり、栄養満点に。

味噌汁に
えごま油やアマニ油は加熱に弱いけれど、味噌汁にちょい足しするくらいなら問題なし。毎朝の習慣に。

ヨーグルトに
ヨーグルトにちょい足しすると酸味がマイルドになり食べやすい。乳酸菌と油の効果で便通もサポート。

<ほかにも......>
・納豆に
・冷奴に
・サラダに
・おにぎりに
・トーストに
・スムージーに

【インナービューティー】これもおすすめ！ オメガ3系脂肪酸オイル

（右から）1袋で1.8gのオメガ3がとれる個包装のえごま油。携帯に便利。maruta 毎日えごまオイル 3g×30袋 ¥1500／太田油脂　無農薬で栽培された上質の亜麻仁種子を使用。アマニ エクストラバージンオイル 110g ¥2750／HITOMIBIYOU LABO　同社の従来のアマニ油よりオメガ3の含有量を約30%アップ。アマニ油 プレミアムリッチ 100g ¥750／日本製粉

【インナービューティー】日本人は今、オメガ3系脂肪酸が不足しています！

「体内で作れず食事からとるべき必須脂肪酸にはオメガ6系とオメガ3系があります。オメガ6は加工食品やファストフードなどに多く含まれるため現代人はとり過ぎ気味で、これがアレルギーや生活習慣病やがんなどの原因に。一方、オメガ3は中性脂肪値の低下や、アレルギーの予防のほか、肌や髪の保湿、がんやうつ予防など美と健康への効果大。オメガ3はアマニ油やえごま油、魚の油に含まれますが、魚の摂取量が減っている日本人のオメガ3の摂取量は激減傾向に。意識的にとりましょう」

日本では魚介類の摂取量が年々減少し、現在は魚介類より肉類の摂取量のほうが上回っている。このため魚の油に含まれるオメガ3系脂肪酸の摂取量も激減。

【インナービューティー】オメガ3系脂肪酸には、こんな効果が！

・効果1
中性脂肪値を下げる

・効果2
アレルギーやドライアイの予防・改善

・効果3
肌や髪に潤いを与える

・効果4
がん・うつを防ぐ

【インナービューティー】えごま油

えごまの種子から搾った油で、しそ油とも言われる。オメガ3系脂肪酸が豊富。サラッとしていて風味に癖がなく料理の味を邪魔しない。熱に弱く酸化しやすいので、加熱調理には向かない。

【インナービューティー】アマニ油

亜麻の種子から搾った油。とろりとした舌触り。製品によっては渋みやえぐみがあるものもあるが、最近は癖のないものも多く登場。えごま油と同じく、酸化しやすいため加熱調理には不向き。

【インナービューティー】魚の油（DHA/EPA）

青魚にはオメガ3のEPAやDHAが豊富。脳細胞の活性化や、うつや認知症の予防、記憶力向上、精神安定、ドライアイ改善などの効果があるとされる。ブリ、サンマ、イワシ、アジなどに多い。

（右から）biologicoils 有機 アマニオイル 229g ¥1560／ビープル バイ コスメキッチン、 maruta えごまオイル 180g ¥1000／太田油脂（左）サヴァ缶 国産サバのオリーブオイル漬け 170g ¥380／岩手県産

【インナービューティー】「肌きれい」は食習慣で決まる！ 美肌なあの人の”美貌食”拝見

【インナービューティー】ダイエット美容家本島彩帆里さん「タンパク質と発酵食品は定番の美肌食」

「インスタント食品や小麦製品などの“老”フードは控え、毎食握りこぶし大のタンパク質を摂るようにしています」という本島さん。「調味料にもこだわり、精製されていないものや添加物の少ないものを選んでいます」

【インナービューティー】自家製味噌をフル活用。鶏モモ焼きで発酵食品×タンパク質を手軽に

「鶏肉＋味噌は、美肌をつくるゴールデンコンビ。冷え対策に、ショウガを加えるのもオススメです」

◆材料：作りやすい分量
・鶏モモ肉…２枚（約300g）
・塩…少々
・水…70ml
（A）
　・味噌…100g
　・みりん…20ml
　・酒…20ml

◆作り方
１．鶏モモ肉にフォークで穴を開け、軽く塩を振る。
２．Aをすべて混ぜ合わせ、1とともにジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で半日ほど漬け込んでおく。
３．袋から肉を取り出してキッチンペーパーで水気をよく拭き取り、中火にかけたフライパンに皮目から入れてこんがり焼く。焦げつきやすいフライパンの場合は、油を少々引く。
４．肉を裏返して水を入れ、フタをして中火のまま蒸し焼きにする。水分がなくなれば完成。

【インナービューティー】疲れているときはキャベツのビタミンで免疫力UP

「キャベツはビタミン豊富。じっくり焼くと丸ごとでもペロリ。発酵バターを使い、良質な油も摂ります」

◆材料：作りやすい分量
・キャベツ…1/4個
・発酵バター…15g
・塩…適量
・コショウ…少々
・粉チーズ…適宜
・パセリ（みじん切り）…少々

◆作り方
１．キャベツは芯ごと4等分に切る。
２．発酵バターを入れたフライパンを中火で熱し、バターが溶けたらキャベツを入れて塩を振る。
３．焼き色がついたらひっくり返して弱火にし、塩を振ってフタをする。
４．途中1～2回、キャベツを返しながらやわらかくなるまで20～30分蒸し焼きにする。
５．お皿に盛り、コショウ、粉チーズ、パセリを振って出来上がり。

【インナービューティー】味噌は5～6種類常備。腸活に欠かせない

「発酵食品の味噌は美容食。手作りを含め、5〜6種を常備しています。小腹がすいたとき、お湯で溶いただけの味噌汁を飲むことも」

【インナービューティー】サプリメントでデトックス＆酸化防止

「肌の土台を整えておくため、サプリメントも活用します。ベジパワーやクロレラはデトックスに。リポCは肌あれ対策の強い味方」

【インナービューティー】歌手・モデル 加治ひとみさん「食物繊維と塩分控えめでむくみ予防を」

肌あれ防止には食物繊維を摂って腸からケアします。そして「実は生野菜が苦手」という加治さん。「火を通した野菜は大丈夫なので、スープにしてよく摂ります。むくみやすいので普段は塩は使わず、だしやめんつゆを代用。」

【インナービューティー】おやつは食物繊維たっぷりの手作り美腸クッキーを

「長時間の撮影のときは、オーツ麦入りの手作りクッキーを持参。食物繊維が豊富で、美腸効果抜群」

◆材料：作りやすい分量
・オーツ麦…100g
・大豆粉（または米粉）…40ｇ
・アーモンドミルク（または豆乳）…200ml
・バナナ…1本
・ココナッツギー…大さじ1
・チョコチップ…100ｇ
・亜麻仁油…少々

◆作り方
１．オーブンを10分ほど180℃で予熱する。
２．ボールにオーツ麦、大豆粉、アーモンドミルクを入れて軽く混ぜ、バナナをつぶしながら入れてさらに混ぜる。
３．生地がペースト状になったらココナッツギー、チョコチップを入れて、亜麻仁油を1周回しがけして混ぜる。
４．オーブン用シートを敷いた天板にスプーンで生地をのせ、手のひらサイズの円形に整える。
５．180℃のオーブンで25分ほど焼く。

【インナービューティー】撮影が続くときはむくみ防止に塩分控えめの作り置きスープを

「体をむくませる塩は使わず、めんつゆを使って味つけ。スープは翌日はパスタソースやリゾットにして飽きない工夫を」

◆材料：作りやすい分量
（A）
　・トマト…1個
　・ナス…1本
　・ズッキーニ…1/2本
　・玉ねぎ…1/2個

（B）
　・ブラックペッパー…少々
　★オレガノ…少々
　★パセリ…少々
　★ローリエ…少々
　（★はハーブミックスでも可）
　・ガーリックパウダー…少々

・オリーブオイル…大さじ1
・めんつゆ…大さじ2
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・水…400ml

・アラビアータ（瓶詰）…200ml
・大豆ミート…大さじ2
・（お好みで）ディル…少々

◆作り方
１．Ａの野菜を、すべて1cm大の角切りにする。
２．鍋にオリーブオイルを入れて中火にかけ、トマト以外の野菜を炒める。
３．玉ねぎが透明になったらトマトを入れて炒め、水分が出てきたらめんつゆ、鶏ガラスープの素、水を入れて弱火で10分ほど煮込む。
４．Bを入れて５分ほど煮たらアラビアータ、大豆ミートを入れ、さらに５分ほど煮込む。
５．お皿に盛り、お好みでディルをのせて出来上がり。

【インナービューティー】朝のコールドプレスジュースで代謝アップ

「野菜はスープや飲み物で摂ります。コールドプレスジュースはビタミン補給や代謝アップにもいいんです」

【インナービューティー】肌の潤いに良質の油を

「肌に乾燥を感じたら、良質な油を摂ります。亜麻仁油はスープにちょいかけ。ココナッツギーはお菓子作りや炒め物に使います」

【インナービューティー】中医美容研究家 濱田文恵さん「肌状態をみて効果のある食材選びを」

「朝起きたときの肌や体の状態をみて食べるものを決める」という濱田さん。「肌が脂っぽいときは油物を控え、ビタミンを多めに。乾燥しているときは体内の水分代謝を高めるためにスープなどの汁物を多めに摂ります」

【インナービューティー】肌が乾操気味のときは有機野菜を皮ごとスープに。ビタミン豊富で肌が潤う

「肌が乾操しているときはビタミンと水分がたっぷり摂れるようスープを。皮ごと野菜を使うようになって肌あれしなくなりました」

◆材料：作りやすい分量
・カブ…１個
・葉つきセロリ…1/2本
・キャベツ…70g
・ニンジン…１本
・塩…適量
・白ゴマ…適量

◆作り方
１．カブ、ニンジンは流水で洗って土を落とし、２〜３ミリの厚さに切り揃える。キャベツ、セロリも薄切りにする。
２．鍋に１をすべて入れ、かぶるくらいの水を入れて弱火にかける。
３．具材に火が通ったら、塩で味を調える。お皿に盛り、仕上げに白ゴマを振れば完成。

【インナービューティー】くすみ肌には血液サラサラ効果の黒キクラゲと長芋で肌をデトックス

「黒キクラゲは血に栄養を与え、長芋は胃の吸収力を高める効果が。さらにパクチーで気の巡りもUP」

◆材料：作りやすい分量
・長芋…60g
・黒キクラゲ（乾燥タイプ）…10g
・パクチー…１束
・しょうゆ…大さじ2/3
・ゴマ油…大さじ1/2

◆作り方
１．黒キクラゲはたっぷりの水に30分ほどつけて戻し、軽くゆでてから細切りにする。
２．長芋は皮をむき、３ミリ程度の短冊切りにする。
３．パクチーは食べやすい大きさに切る。
４．１〜３をボールに入れ、しょうゆ、ゴマ油を回しがけして軽くあえて完成。

【インナービューティー】乾燥肌＆エイジング対策の薬膳おやつ

「クコの実を入れた白キクラゲの煮込み（右）は、ヨーグルトや甘酒に混ぜて。白玉を詰めたナツメを手作して、口寂しいときにつまんでいます」

【インナービューティー】巡りをよくして冷えを解消

「血流をよくするヘスペリジンのドリンクは、冷えや疲れを感じたときに飲んでいます。コラーゲン入りで、潤い効果があるのも◎」

【インナービューティー】野菜の栄養を丸ごと取り入れて肌力UP

「“一物全体”の考えにより、野菜は栄養豊富な皮ごといただきます。そのため、農薬などの心配のないオーガニックのものを選びます」

【インナービューティー】フードデザイナー 細川芙美さん「パワーのある野菜は美肌と元気の元」

「一皿に3種類以上の野菜を必ず使う」という細川さん。「朝早い日が続いたり忙しくても肌トラブルが起きないのは、色が濃くてパワーのある野菜がもともと好きで、毎日よく食べているからかも。風邪もひきません」

【インナービューティー】食物繊維豊富な安納芋はまるごと料理に

「ナッツやチーズで食感や味わいをミックスすると、飽きずに食べられて栄養バランスも◎」

◆材料：作りやすい分量
・安納芋…1個
・ほうれん草…1/4束
・マッシュルーム…2〜3個
・塩…適量
・マスカルポーネチーズ…適量
・アーモンドスライス（ロースト）…ひとつかみ
・パセリ（みじん切り）…少々

◆作り方
１．鍋に安納芋とかぶるくらいの水を入れ、竹串がスーッと通るくらいまで30分ほどゆでる。
２．ほうれん草は根元の部分をよく洗い、油を引いたフライパンでソテーして軽く塩を振る。マッシュルームも薄切りにし、ソテーして軽く塩を振る。
３．1の安納芋を底が平らな皿などで上から押しつぶし、油を引いたフライパンで皮がカリッとするまで弱火で両面焼く。
４．お皿にマスカルポーネチーズを敷き、軽く塩をして3をのせる。その上にほうれん草、マッシュルーム、アーモンドスライスをのせ、パセリを振って出来上がり。

【インナービューティー】タラのタンパク質×野菜は満足感があって美肌効果も抜群

「ゴボウや豆苗といった野菜の持つマルチパワーを取り入れて、淡白なタラを味わい深く仕上げました」

◆材料：作りやすい分量
・タラ…4切れ
・小麦粉…適量
・白ゴマ･黒ゴマ（混ぜ合わせておく）…各小さじ2
・卵白…卵1個分
・ゴボウ…（細め）1本
・ジャガイモ…1/3個
・玉ねぎ…1/8個
・豆苗…1/6束
・ブラックオリーブ…少々

◆作り方
１．タラは全体に薄く小麦粉をまぶし、皮目の部分にだけ卵白をつけてゴマが入ったお皿に押しつけるようにしてゴマをまぶす。
２．ゴボウとジャガイモは細切りにし、フライパンで揚げ焼きにする。玉ねぎはスライスして水にさらしておく。
３．油を引いたフライパンを中火にかけ、皮目がパリッとするように1を焼く。
４．3をお皿に盛り、2のゴボウ、ジャガイモ、玉ねぎをのせる。さっと水洗いした豆苗とスライスしたブラックオリーブをのせれば完成。

【インナービューティー】飲むヨーグルトで腸内環境を改善

「美容と健康を兼ねて、飲むヨーグルトは毎朝の習慣。腸内環境が整えば、美肌のほか免疫力アップにも。おかげで疲れ知らず」

【インナービューティー】色の濃い野菜でエイジングケア

「ビタミン豊富な緑黄色野菜のなかでも、黒キャベツや白ニンジンなど変わった種類のものを選んで、目でも楽しめるようにしています」

【インナービューティー】ヘルシーで見た目も美しいケータリングが評判

「片手でつまめるおにぎりは、バリエーション豊かな具材で見た目も楽しくしつらえています。手製の木箱に詰め込んでお届けします」

【インナービューティー】おすすめのサプリ＆ドリンク20選

【インナービューティー】イプサ バランスブリスキューブ

心と体の状態に合わせて選ぶ“わたしを整えるおやつ”

ひとくちサイズ＆グルテンフリーで罪悪感なく食べられるおやつは、一人ひとりの個性に合わせて選ぶことが可能！　店舗に設置された測定器「イプサライザー」で心身のバランスを測定した上で、おやつの種類や食べるタイミング、生活習慣などのアドバイスが受けられる。測定は、腸内環境研究の第一人者・小林弘幸氏が監修。エネルギッシュに過ごしたいとき、集中したいとき、リラックスしたいときなど、いつものおやつがリズムを整えるコンディショニングタイムに。

画像上から順に：バランスブリスキューブＡ　1WEEK　ベリーミックス味（3粒×5袋）、バランスブリスキューブＲ　1WEEK　グリーンティー＆ピスタチオ味（3粒×5袋）

そのほかの種類：パワーソイミート　1WEEK　レモンペッパー味（10g×5袋）、パワーソイミート　1WEEK　ラタトゥイユ味（10g×5袋）、バランスブリスキューブＡ　1WEEK　カカオベリー味（3粒×5袋）、バランスブリスキューブＲ　1WEEK　バナナ味（3粒×5袋） すべて各￥1000／イプサ

【インナービューティー】ソフィーナiP クロロゲン酸 飲料 EX

肌の水分量を高めて乾燥を緩和！ 飲む潤いケア、はじめませんか？

コーヒー生豆に含まれるクロロゲン酸は世界2大ポリフェノールのひとつ。花王では、15年以上の研究により、コーヒー豆由来クロロゲン酸類に肌の水分量を高めて乾燥を緩和する機能があることを解明！ 1日1本、飲み続けることで、顔はもちろん全身の肌の乾燥にアプローチする。ノンカフェインだから夜でも安心して飲めるのが嬉しい機能性表示食品。

ソフィーナiP クロロゲン酸 飲料 EX 100ml×10本入り ¥3800（編集部調べ）／花王

【インナービューティー】PROBIOTIC BAR チョコレートバナナ

シンバイオティクスで手軽においしく腸活完了！

「PROBIOTIC BAR」は、“シンバイオティクス”という整腸への新たなアプローチを取り入れたチョコバナナ味のオールインワンバー。善玉菌を育てて元気にするグリーンバナナ由来のレジスタントスターチ（難消化性でんぷん）と、善玉菌である乳酸菌を一緒に摂ることで、それぞれの機能がより効果的に働くことが期待できるそう。常温保存できるから、オフィスやバッグに常備したいアイテム。ナチュラルローソン各店舗や長良園のHPで販売中。

PROBIOTIC BAR チョコレートバナナ ¥352／長良園

【インナービューティー】ヌーディモア フードプライマー

専門ブランド発「飲む下地」でキレイのベースを安定化

代謝や解毒を司る“美の製造工場”ともいえる肝臓に注目したサプリメント。肝機能を高めるクルクミンを豊富に含む血色ウコンを100％使用し、肝臓に負担をかけないように天然素材を丸ごと粉砕＆タブレット化！ 慢性疲労やくすみ・シワ、ダイエットや抜け毛など、印象を左右する不調には、「肝活」が新たなアンサーになるはず。

ヌーディモア フードプライマー 75粒×2包 ¥4800／クチュール

【インナービューティー】アルフェ ホワイトプログラム

8種類の美容成分をギュッと濃縮！ 透明感と潤いある明日をつくる美容ドリンク

抗酸化作用を持つビタミンCをはじめ、ハトムギやL-シスチンなど6種類の成分に、贅沢美容成分としてプラセンタとコラーゲンをプラス。分子量が小さく消化・吸収のスムーズな「コラーゲンペプチド」が体のすみずみまで届いて、輝くキレイをサポート。保存料無添加でノンカフェイン。飲みやすいフルーティハーブ風味。

アルフェ ホワイトプログラム 50ml ¥220／大正製薬

【インナービューティー】コスメデコルテ ホワイトロジスト オーバーナイト インナー プラス

一晩で、表情までもつややかに。透き通るような美しさへ速攻アプローチ

最先端メラニン研究の知見が詰まったホワイトロジストからインナービューティケアが誕生！ 非常に高い抗酸化作用が認められているブドウ種子ポリフェノールを中心に、シミやくすみの要因にあらゆる角度から働きかける成分を配合。大切な日の10日前から摂りはじめるのがおすすめ。まず翌朝の明るい表情に驚くはず。気軽に摂れるタブレットタイプ。

ホワイトロジスト オーバーナイト インナー プラス（2/16発売） 約30日分（120粒） ¥7500／コスメデコルテ

【インナービューティー】メディキューブ ビーマックス シルキィ

ガサガサ肌に、一気にうるおいをチャージ

「顔だけでなく、全身がツルツルに。味もすっきりフルーティで飲みやすい」（美容家 石井美保さん）。食用ヒアルロン酸ECM-Eを基準量の約6倍配合。寝る前に飲む。

メディキューブ ビーマックス シルキィ 30ml×10本入り ￥6000

【インナービューティー】ドクターシーラボ メガリポVC100

体内に長くとどまって肌トラブルをケア

「体内で働き続けてくれるためか、肌の調子が安定します。柑橘味で飲みやすい」（ヘア&メイクアップアーティスト イガリシノブさん）。リポソーム化した高吸収、高持続のビタミンCを1000mg摂れる。

ドクターシーラボ メガリポVC100 2.8g ×30包入り ￥7800

【インナービューティー】オルビス ディフェンセラ

不調なとき、内側からも保湿。飲んで3日で肌の乾きが軽減

「内側からのうるおいを高める日本初のトクホは、さすが実力抜群」（マキアライター 中島 彩さん）。 インナーアクアバリアが肌内でセラミドを作るのをバックアップ。全身うるおう。

オルビス ディフェンセラ 1.5g× 30包入り ￥3200

【インナービューティー】カルピス アレルケア セラミドプラス

水ナシのチュアブルで摂取できるので続けやすい

「定評のあるL-92乳酸菌で腸からアレルギーに備えつつ、セラミドで乾燥対策」（美容ライター 長田杏奈さん）。2粒で研究に基づいた20.7mgのL-92乳酸菌を摂れる。

カルピス アレルケア セラミドプラス 60粒 ￥4000 ／アサヒカルピスウェルネス

【インナービューティー】松倉クリニック M's supplement CB

ストレスや疲れでくすんだりたるんだりしない肌に

「これを飲んでいると、肌に透明感とハリ感が出て、ゆらぎにくくなります。集中力が途切れないので、仕事面でもありがたい」（美容ジャーナリスト 小田ユイコさん）。人気のサプリメントが、カプセルになって飲みやすく。

松倉クリニック M's supplement CB 210錠 ￥8500

【インナービューティー】ザ・デイ・スパ KOSO COLLECTIONS Plus

美味しく味わいながら体の中からデトックス

1日1汗をモットーに長期的に体重管理
ストイックなダイエットで、過去にリバウンドをした経験から、ロングスパンで体形と向き合っています！ 「100種類以上の豊富な野菜、果物、海藻を発酵エキスとして摂取できる。味もホントに美味しい！」（美容家 小林ひろ美さん）

ザ・デイ・スパ KOSO COLLECTIONS Plus 500ml ¥6800

【インナービューティー】タカコ スタイル the Fiber

余分なものを溜め込まない理想的な腸内環境に

ジャイロ+鍼灸でしなやかなボディに
猫背や反り腰、O脚などの歪みをジャイロトニックと鍼灸に出会い解消。以来、しなやか美ボディをキープ。「弱った消化力をサポートして食べたら出す、が習慣に。お腹も痛くならないのがいい」（ビューティエディター 安倍佐和子さん）

タカコ スタイル the Fiber 30包 ¥7000

【インナービューティー】37°C ミトコンD ブースター

会食続きでもボディに影響が出なくなった！

運動・食事・マッサージが3本柱
数々のダイエットを試してきた結果、適度な運動と食事、さらにマッサージの3本柱が重要だと実感。「基礎代謝を上げたくて飲み始めたサプリ。むくみや冷え対策に効く」（美容家 神崎 恵さん）

37°C ミトコンD ブースター 42包 ¥17000／フォーネイション

【インナービューティー】シンプリス パーフェクト ダイエット プラス+

溜め込んだ脂肪や老廃物をしっかり排出

少しでも体重が増えたら必ずすぐに戻す
「趣味ダイエット、特技リバウンド」と言われるほど体重の増減を繰り返した経験から太らない習慣をマスター。「糖質の分解・吸収をブロックしてくれる強い味方。お通じが良くなり、おまけに美肌にも!」（美容家 山本未奈子さん）

シンプリス パーフェクト ダイエット プラス+ 30袋 ¥10200

【インナービューティー】ニッピ コラーゲンプラス あたためるをサポート

じわ〜っと熱くなって内側から燃える！

ちょこっと意識&ながら動作を心がける
3食きちんと食べるように食生活を正したら太りにくく。規則正しい生活が一番のダイエットの近道！ 「深く呼吸をした時のように全身が巡り、食べすぎてもお腹にもたれない」（美容ジャーナリスト 鵜飼香子さん）

ニッピ コラーゲンプラス あたためるをサポート 90粒 ¥2800／ニッピコラーゲン化粧品

【インナービューティー】ファンケル 大人のカロリミット®

日々の食事のちりつもをなかったことにリセット

むくみもストレスもまずは溜め込まない
忙しい毎日で、自分のために時間が取れないからこそ、ちょっとの変化や違和感にも敏感でいることを意識。「会食でもこれを飲んで行けば次の日もすっきり」。糖&脂肪吸収を抑え、脂肪燃焼をサポート（エステティシャン 髙橋ミカさん）

ファンケル 大人のカロリミット® 120粒 ¥2593

【インナービューティー】アビオス効酸果

就寝前の栄養補給で日々の酸化をストップ

頑張ることよりも、続けることが第一
日々の自分のモチベーション波に寄り添うように、その時にできるながらトレーニングやセルフケアを実行。「日々の酸化対策に。寝る前やデザート代わりに飲んでます」（ダイエット美容家 本島彩帆里さん）。無農薬のアサイー濃縮エキス75%配合。

アビオス効酸果 500ml ¥8000

【インナービューティー】GC オンラインストア 酵素プレミアム

美味しいのが一番！ エイジングケア効果も期待

無理をしすぎず楽しみながらを重視
無理なことやキツイことは結局は続かなくなるので、リラックス&楽しみながら続けられる方法を模索中。「野菜、果物を丸ごと発酵した酵素原液。美容に良いプラセンタやコラーゲンもたっぷり」（ヘア&メイクアップ アーティスト 高橋里帆さん）

GC オンラインストア 酵素プレミアム 720ml ¥9241／リブート

【インナービューティー】ウエダ家の自然発酵乳酸菌

デトックス力が強化されスタイルキープの強い味方

0.5kgでも太ったら2日以内に即戻す
スタイルキープのためには“こまめにダイエット”が効果的。またラインが出る洋服なら太ることの抑止力にも。「腸活のために飲み始めたら、体が軽く、お腹のハリや重さがなくなったことに感動！」（美容家 深澤亜希さん）

ウエダ家の自然発酵乳酸菌 30包 ¥3420／COBO

※本記事掲載商品の価格は、本体価格（税抜き）で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
※効果と感じ方には個人差があることをご了承ください。