キツい運動をしているのにくびれができないと悩んでいる人のためにおすすめ! 「MAQUIA」9月号から、立ったまま・座ったままでできる”5秒腹筋”の方法をご紹介します。
今までの腹筋は効いてなかった!?
立ったまま、座ったまま
〝5秒腹筋〞で美くびれウエスト
せっせとキツい腹筋運動をしているのにくびれができない……。そんな人におすすめなのが5秒腹筋。5秒で確実に効果が出るとっておきの腹筋運動をお教えします!
柔道整復師。著書は『体を動かさずにお腹が凹む! 立ったままで「5秒腹筋」』(永岡書店)など。
5秒間筋肉をつぶすだけで効率よく鍛えられる!
「くびれを作るというと、仰向けで両手で頭を抱えて上体を起こす腹筋運動を繰り返しがち。この方法だと腕、背中、脚の付け根などの筋肉も使うため腹筋を集中的に鍛えられず、首に負担もかかります。そこでおすすめは“5秒腹筋”。筋肉は収縮することで鍛えられます。5秒腹筋は静止した状態で筋肉そのものを収縮させる“アイソメトリック”という種類の運動。お腹を縦に走る腹直筋を鍛えるときは、缶を縦につぶすイメージで、脇腹の腹斜筋を鍛えるときは雑巾をしぼるイメージで、5秒間筋肉をつぶして収縮させることで脳から筋肉に電気信号が送られ効率よく鍛えられます。立ったままできて首への負担もありません。朝昼晩1回ずつ行い、徐々に回数を増やして。続ければ2週間でくびれますよ」
5秒腹筋の正しいやり方
基本姿勢
腹筋を完全収縮させるため、まず基本姿勢で、お腹の筋肉をできるだけ伸ばしておこう。
片足を出し、手を後頭部に
まっすぐに立ち、左右どちらかの足を一歩前に出す。両手で軽く握りこぶしを作り、左右の手の甲を合わせるようにして首の後ろに添える。顔は正面に向け、まっすぐ前を見る。このとき背筋は伸ばし、腹筋を引き上げて上下に伸ばす。
MAQUIA9月号
撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/武田亜利紗 モデル/香川沙耶 イラスト/齋藤よしこ 取材・文/和田美穂 企画/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
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