緊急事態宣言が解除となりましたが、新しい生活様式の中で少しずつ外出の機会も増えていくと、引き続きマスクが手放せないですね。
これからどんどん気温も上がってくると、マスクをしているとムレて肌荒れが起きやすくなったり、汗でメイクもドロドロに、しかも崩れたメイクがマスクについて洗うのが大変……なんて未来が見えています(汗)。
マスクメイクのポイントは、この3つ。
●肌にやさしい
●崩れてもキレイな状態が続く
●メイク落ちしても洗いやすい
今回ご紹介するマスクメイクは、
「すっぴんっぽいのに、ちゃんと印象的なメイク」。
がっつりお出かけ用ではなく、「マスクをしたままちょっと外出したい時、メイクどうしよう?」
という時向けの、ナチュラル仕上げのメイクをご紹介します!

主なメイクアイテムはこちらを使います。

ジェーンアイルデール『ピュアプレストベース』(SPF20/PA++・6,380円)
ジェーンアイルデールの『エンライトゥン プラス』(5,500円)
リバイタラッシュ アドバンス ジャパン(10,780円)
■ベースメイク
ベースメイクは、
①1つで4役のハイブリッド機能で時短&手軽にベースメイクが作れる
②肌に負担がかかりにくい・肌荒れが起きにくい
③汗や皮脂で崩れにくい
この3つを叶える、ジェーンアイルデールの『ピュアプレストベース』を使用。
独自技術で微粒子のミネラルパウダーを美容成分で固め、肌表面の凹凸や色むらをカバーしながらメイクしている間もスキンケアして肌を美しく整えてくれます。
また、ウォーターレジスタンス機能によりパウダーが肌の水分を吸収することなく長時間しっとり保つことが可能。
脂浮きをおさえてセミマットな仕上がりで、崩れにくいものうれしい。
さらに、皮脂を吸着し、毛穴を塞がないノンコメドジェニックなので肌荒れやニキビがあっても安心して使えます。
私はブラシでふわっと肌全体につけていますが、マスクにも色落ちしにくく、時間が経てば経つほどツヤが出て肌と馴染み、一日中ナチュラルな美肌が続きます♪

■コンシーラーで目元の印象を明るく!
マスクメイクの場合、顔の上半分しか出ないので、もっとも大事なポイントは「目」。
マスクをしているとイメージ的に健康的な印象には見えにくくなってしまうので、できるだけナチュラルにヘルシーで明るい印象をつくります。
その時に、目の下の印象というのはもっとも大切!
ただでさえマスクで影になりがちなので、くすんでいると本当に不健康な印象になってしまいます……。
また、汗をかいた状態で紫外線にあたると、シミ・そばかすを引き起こすことも。
上のパウダーと同じジェーンアイルデールの新しいコンシーラー『エンライトゥン プラス』は、パワフルな配合成分とアプリケーターで目元をトーンアップし、肌のキメをなめらかに整えて生き生きとした印象に整えてくれます。
ピーチカラーなので、血行不良による青クマもカモフラージュしながら、ステンレススチールのアプリケーターが目元をひんやりクーリングしてスッキリさせます。
コンシーラーでありながら、SPF30/PA+++で、シミやそばかすができやすい目まわりを紫外線から優しく守ってくれる効果も。
■マスカラよりも「自まつげ」
ありがたいことに、「マスカラ何を使っているの?」と聞かれることが多いのですが、実はマスカラよりも、私のまつげの秘密は“自まつげ”。
おうちメイクの中で、軽いベースメイクと眉毛は描くけど、マスカラは省いているという方も多いのでは?
私もマスカラはなしか、ブラウンカラーのロングタイプを一度塗りしてナチュラル仕上げにすることが多いです。
それでもパッチリとした目元を印象づける「自まつげ」の秘密は、まつげ美容液!
10年くらい前から旧版を使っていましたが、目元の印象が寂しくなったと感じたら即、定期的にリバイタラッシュを使っています。
ロゴが新しくなった最新の『リバイタラッシュ アドバンス ジャパン』は、使い始めて2週間くらいで目元の変化を感じてきます。
使い始めた当初から周りの友人たちに勧めていますが、決して回し者ではありません(笑)。
マスカラもつけまつげも、まつげエクステもなしでOK!
まつエクやまつげパーマ派だった方も、サロンに行きづらい今、まつげダメージをケアしながら自まつげを育んでみてもいいかもしれません!

そして、こちらが完成形。
眉は、グレーに近いダークブラウンカラーのアイブロウパウダーで眉毛の足りない部分を足し、ブラシで整えます。
マスクからのぞくチークは、していないと不健康に見えるので、血色を足す程度にほんのり入れます。
リップはマスクについてしまうので、基本的にはカラーレス。
すっぴん風だけどヘルシーに見えて、肌も荒れにくく崩れにくい。
マスクメイクに限らず、今後も初夏~夏のリラックスメイクやリゾートメイクにもおすすめです♪
(リゾートでは、街へのお出かけやレストラン・バーに行く時などにルージュを1本プラスすればOK!)

そして、なるべくメイクや皮脂汚れがつかないようなメイクをしているとはいえ、やっぱりどうしてもついちゃいます(^^;)
使い捨ての不織布マスクがなかなか買えず(今は徐々にお店でも見かけるようになりましたね!)、政府から支給されたマスクや手作りマスクを使っている人も多いと思いますが、皆さんはどうやって洗っていますか?
厚生労働省・経済産業省のHPによると、布製マスクは中性洗剤を使って手洗いするのが基本のようです。
私もいただきものの手作りマスクを使わせていただいているので、お気に入りの香りのお洒落着用洗剤で洗っています♪

「ラボン ルランジェ」のオシャレ着用洗剤『シャレボン』は、これから訪れる梅雨の時期などに気になる生乾きのイヤなニオイを防ぐ抗菌効果や、柔軟剤配合でふわふわな仕上がりになるので肌あたりもよく、口元にあたるマスク洗いとしても安心できます。
また、100%植物由来の洗浄成分や、オーガニックエキスが配合されており、マスクの素材だけでなく肌や環境にもやさしいんです。
「シャイニームーン」は、みずみずしいバンブーリーフやジャスミン、ネロリなどのさわやかなグリーンフローラルの香りがほのかにここちよく残ります♡
下着やベッドリネンのお洗濯にもおすすめです!
ぜひ試してみてくださいね♪
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、美容講師。美容業界歴18年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、年齢にとらわれない美容法や簡単メイクテクを発信。
yukinaさんの最新記事
公開日: