50歳という節目に向け、これまで見て見ぬふりをしてきた体と真正面から向き合い始めた美容家・石井美保さん。今回は、日常の動きをブラッシュアップすることで、自然と体を引き締めるハウツーをご紹介。歩き方や座り方、姿勢など取り入れやすいポイントが満載です。

立ち姿勢ひとつでも、美しい体に近づけることに気づきました!
【短期連載】50歳を迎える時に、しなやかで自信の持てるボディであるために。石井美保のカラダづくりPROJECT

トレーナー
juniさん
マッサージガンやボール、電気を使いながら、整体とエステを組み合わせた独自の施術を行う。
●juni personal https://www.lieb-edel.com/
日常の動きをブラッシュアップ
日々の動作や姿勢を意識すれば、自然と引き締まる
「年齢とともに脂肪がつき、五十肩になってからは背中もなんだかプヨプヨ……。
しっかり運動をしないと変わらないと思い込んでいましたが、前号のメニューで可動域が少しずつ広がり、さらにお腹とお尻を引き締める、呼吸して肩を落とすなど、日常の動きや姿勢を意識するようになったら、お腹や背中のもたつきがすっと取れてきたんです。
しかも肩こりも軽くなり、顔まで引き上がって、いいことづくしです」(石井さん)
1 まずは大股歩き

トレーナー
juniさん
できる時で大丈夫ですが、大股歩きをしてみてください。つま先でしっかり地面を蹴って大きな歩幅を取ることで、股関節はのびやかに、お尻はぐっと締まります。

2 イスに座るときは浅く

トレーナー
juniさん
浅く腰かけることで、骨盤をきちんと立たせる意識を。反り腰にはならないように注意して。ペットボトルなどを脚の間にはさむと、内腿の引き締めも強化できます。

座り姿はばっちりです(juniさん)
呼吸も忘れないようにしなくちゃ(石井さん)
3 ひと息つくときののびーっ!

トレーナー
juniさん
デスクワークなどで前に丸まりがちな背中と肩は、ひと息つく時にすかさず伸ばすこと。正しい姿勢に戻れるようリセット!

縮こまった首を長くするイメージで上に伸び
浅く座り、視線は高く。肩を下げつつ両腕を上に伸ばす。

内に丸まった肩まわりを外に開くように伸ばす
椅子の背に小指と薬指をかけ(余計な力を入れないため)、視線を高くして肩甲骨を寄せる。
4 立っているときは“外旋”を意識

トレーナー
juniさん
肩を下げて首を長く保ちつつ、腕と股関節を外側にぐるりとまわすイメージで、お尻の割れ目にぎゅっと力を入れるように立って。これだけで、ぽっこりお腹が締まるはず。

5 前に固まりやすい首をストレッチ

トレーナー
juniさん
日常生活ではスマホを見たり頷いたり、下を向くことが圧倒的に多いもの。肩こりや顔まわりのたるみ、首のシワなどを防ぐためにも、顎を上げて首を伸ばしましょう。ストレートネックの予防にも効果的です。

胸を手で押さえながら顎を上げて首を伸ばす
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顎先を左右に傾けながら首の前側面も伸ばしていく
+α お風呂ついでにカッサ時間

トレーナー
juniさん
浴室でのカッサケアも日常の一部にしたいもの。濡れたままの体に美容ジェルを塗って巡りを良くしたら、木の側面でほぐし、ステンレスの部分で流して。
juniバスパックジェル

250g ¥9350/juni personal
巡り、保湿、美白、リフトケアが一度で叶う、全身に使える美容液ジェル。
juniカッサブラシ

¥8470/juni personal
ボディ・ヘッドに使える、マッサージカッサブラシ。

また、高めのヒールを履くようになりました!
「40代は長めスカートに低めヒールが定番でしたが、トレーニングで脚を出せるようになり短い丈をはくと、華奢な高めヒールの方が体のラインが格段に美しく見えると実感。しかも“楽じゃないヒール”の方が姿勢を意識できて、自然と鍛えられるんです」(石井さん)
石井美保さんの最新記事一覧
MAQUIA 2026年7月号
(石井さん写真1枚目)ジャケット¥47300、ショートパンツ¥31900/グレースコンチネンタル代官山本店(グレースコンチネンタル) キャミソール¥20900/Acka. ネックレス¥330000、リング¥429000/ベルシオラ イヤーカフ¥17600、バングル¥83600/アガット 靴/スタイリスト私物
(石井さん写真2枚目)ピアス¥297000/ベルシオラ フィットネスウェア/本人私物
撮影/天日恵美子(モデル) ヘア/大野朋香〈AIR〉(石井さん) ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉(juniさん) スタイリスト/城長さくら〈KIND〉 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/髙橋里佳(MAQUIA)
公開日:























































































日常の動きで鍛えれば、ハードな運動は不要!
実は私も運動が得意ではないので(笑)、日々の中でいかに効率よく鍛えるかを大切にしています。ただ、可動域が狭いと正しく動けません。前回のメニューで体をほぐした上で、次は姿勢や動作への意識を。
筋肉をきちんと使う歩き方や座り方、コリをゆるめる方法などを覚えれば、ハードな運動をしなくても日々の生活の中で美ボディは手に入ります。