「MAQUIA」2月号では、小田ユイコさんがロクシタンの"イモーテル"の故郷ともいえるコルシカ島へ。ズバ抜けたエイジングケア力の秘密に迫ります。

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“野生種”ならではの力強いイモーテルで
肌は生まれ変わる

地中海に浮かぶ、南フランス・コルシカ島。ロクシタンのスキンケアを代表するイモーテルシリーズの故郷ともいえる場所です。製品に配合されているのは、イモーテルの中でもズバ抜けて力強いエイジングケア力を持つ、コルシカ島原産のもの。収穫時期にコルシカ島を訪れた小田ユイコさんが、その類まれなる力強さの秘密を語ります。


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小田ユイコさん
美容ジャーナリスト。スキンケア成分の成り立ちを知るため、研究所や原料の産地におもむき取材。目で、耳で、本物をジャッジ。


圧倒的な生命力は、太陽さんさんの
「コルシカ育ち」だからこそ!

コルシカ島は、その大半が岩山。もともと野草のイモーテルはゴツゴツとした大地をものともせず、力強く根づいています。地中海のさんさんと降り注ぐ太陽を浴びて、黄金に輝く花を咲かせるイモーテル。摘んだあと、何年たっても色あせないことから「永久花」と呼ばれています。

そんな自然環境でたくましく開花した花には、並はずれた肌再生力が! コルシカ島ではそのポテンシャルに気づき、古来イモーテルのオイルを皮膚の民間療法に役立ててきたと言います。

ほかの地域のイモーテルとくらべても、肌再生力が高いコルシカ産。ロクシタンがコルシカ島のイモーテルにこだわり、ほれ込むのもよくわかります。

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コルシカ産イモーテルの力強い抗酸化力は、豊かな自然環境で育まれたもの。生物多様性の中、たくましく生き抜くイモーテルが原種だからこそ、ロクシタンのイモーテルは目覚ましい美肌効果をもたらすのだ。


花ヂカラを存分に生かす
こだわりの栽培、抽出、配合技術

ロクシタンで使われるイモーテルは、コルシカ島の野生種、ヘリクリスムイタリクム種。自然の恩恵を大事にする契約農家とタッグを組み、オーガニック農法で栽培。さらに、収穫からエッセンシャルオイルづくりに至るまで、コルシカ島で行われています。

6月の早朝、花が開き、畑が黄色く染まる様子は圧巻。畑一面から、少しスパイシーで爽やかな香りが匂いたちます。有用成分は朝摘みに多く含まれているため、収穫した花はすぐに抽出工程へ。美肌力の玉手箱のような希少なオイルは、島を離れ、南仏のロクシタン工場へと運ばれます。

今回付録となった2製品にも、コルシカ産イモーテルの恵みがぎゅっと。生まれ変わったように肌がイキイキするのも、当然です。

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かぐわしいイモーテルの花は、朝のうちに抽出し、エッセンシャルオイルに。1トンの花からたったの2kgしか取れない希少なオイル。契約農家のイモーテル愛はハンパなく、大事に作業を進める。

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世界有数の最先端研究を行う、ロクシタンのラボでは、コルシカ産イモーテル種に目を見張るコラーゲン生成力があることを発見。抗酸化力はビタミンEの2倍あることがわかっている。

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MAQUIA 2月号

撮影/橋口恵佑 取材・文/小田ユイコ 構成/若菜遊子(MAQUIA)


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