華やかさを宿したおしゃれ顔に変身!「MAQUIA」11月号では、加工アプリの仕上がりとのギャップを埋めるメイクテクを長井かおりさんが伝授。今回は、華やかさを盛るコツを教えます!
長井かおり presents
もう、自撮りと現実の差にがっかりしない!
脳内のイケてる私に近づける
加工アプリ級メイク
自撮りの加工が当たり前になっている今。どんどんエスカレートして、本当の自分との差が耐えられない(泣)なんて人も多いのでは? そんなギャップを埋めてくれるメイクテクを、ヘア&メイク長井かおりさんが伝授!
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
読者5名が加工級メイクで変身!
加工しているパーツ別に、マキア公式ブロガーが長井さんのテクを実践。理想と現実の差がぐっと縮まった!
華やか印象加工
Q 全部のパーツが小さくてさみしい(泣)。顔立ちにメリハリがほしい!(田中響子さん・26歳)
A 色のコントラストと大胆な描き方が効果大
田中さん メイク感が出にくい顔立ちで……。アプリでシャドウやリップに色を足して、華やかさを盛ってます。
長井さん それでももちろん印象は変わるけど、華やかさって“大胆さ”でもあるんです。オーバーリップや太めのアイラインなど、大胆にパーツを縁取るだけで、華やかさはぐっとUP。
田中さん 派手な色を使わなくても、華やかさは出せるんですね!
クレヨンシャドウで
くの字の“ハーフ囲み目”に
「カジュアルな太ラインを描けるアイクレヨンで目元を囲めば、自然だけど存在感大の目元に。ラインは綿棒でなぞり、ふんわりとぼかしましょう」目を開けた時に、ちらっと見える太さのラインを、上まぶたの際全体に引く。
下まぶたは、目尻から黒目の外側まで際にラインを描き、半分だけ囲み目にする。
綿棒を左右に小刻みに動かしながら、上下のラインを軽くのばし広げるようにぼかす。
ほんのりキラめくグレー。なめらかな描き心地も◎。フィト アイ ツイスト 4 ¥4800/シスレージャパン
チークの前に白をのせて
色のコントラストUP
「肌とチークの間に白を挟むことで、その上に重ねるチークの発色がよくなり、華やかさと透明感が倍増。肌全体のトーンも上がります」白は頬の中央に逆三角形に入れる。カラーチークは白の逆三角形を横断するように横長に。
白×ピンクの組み合わせ。肌に密着するしっとりテクスチャー。コンスピキュアス チークス 06 ¥6800/アンプリチュード
筆ペンリップで
唇にぽってり厚みを
「リップのブラシ塗りよりもカジュアルに仕上がり、直塗りよりきちんと感の出る、筆ペンタイプがおすすめ。オーバーめに描いて」唇の輪郭より1mmはみ出してラインを描き、内側をムラなく、ていねいに埋める。
ブラシと一体型のリップ。大人可愛いピンク。コンスピキュアスブラッシュリップス 02 ¥4700/アンプリチュード
MAQUIA11月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/梅林裕美 取材・文/佐藤 梓 構成/西脇 温(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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