「何かに一生懸命な人にはまわりが手を差し伸べてくれる」。「MAQUIA」2月号のカバーガール・吉岡里帆さんが語る、美肌と美貌の秘訣とは?

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深化を続ける
吉岡里帆 BEAUTY

この眩い笑顔を目にしない日は、ない! それほどまでに目覚ましい活躍ぶりを見せる吉岡里帆さんは、マキアが目指す「美肌×美貌」の理想形。その魅力に迫ります。


Riho Yoshioka
1993年生まれ。TVやCM、映画など幅広く活躍。1月から『きみが心に棲みついた』(TBS系火曜22時~)に主演。映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の公開も控える。


吉岡里帆さんの
美肌と美貌の秘訣とは?


「一生懸命な人には、
まわりが手を差し伸べてくれる。
それがきっと、
美肌や美貌につながるはず」


自分に手をかければ
きっと「味方」になってくれる

「たくさんのチャンスをいただいた一年でした。中でも印象的だったのは、尊敬する方々といっぱい会えたこと。その場に身を置くだけで『研磨』をかけていただいた気がします」

 多忙な日々ながら、里帆さんから溢れるのは、まわりへの感謝の言葉と笑顔、笑顔、笑顔……。輝く美肌、美貌を保つためにどんな努力を?
「健康管理と肌作りには、とても気を遣っています。睡眠時間を確保できない日も多いので、せめて食事はきちんと摂るとか、スキンケアはゆっくりするとか。できることは全部する、という気持ちでいますね。また、体をベースから作り直そうとトレーニングやストレッチを継続しています。とにかく『働ける体』にしたい! あっ、でも眠気に負けちゃう日もあるんですけどね(笑)」

 しなやかな向上心、軽やかな努力。昨日より今日、今日より明日と進化し、深化するのは、そのため。
「『無言実行』は格好いいと思う半面、私は言葉にして自分にプレッシャーをかける『有言実行』派。『言うからにはやってよ』という期待に応えるべく、自分を追い込むんです」

 24時間、仕事のことばかり考えているという里帆さん。次は何しようか、さあ、その次は……と、いつもわくわくしているのだと。

「それも、健康や美しさを生む力と信じているんです。実際、ひとつひとつの仕事に心が動いたし、こうしていつも感動していたいって」

 これが里帆さんの、輝きの正体。
「美肌も美貌も、努力し続けるもの。努力が当たり前だと思った瞬間にすごく味方になってくれると思うんです。すると、美肌や美貌など、そういう欲しいものたちが『仲間』になってくれるような気がして。何かに一生懸命な人にはまわりが手を差し伸べてくれることを私は実体験で知っているし、逆に頑張れていなかったときは、誰も私に目を向けてくれなかったとも思うので。何より大切なのは好きなものがあるかどうか。日常生活に胸がときめくものがあれば、それが女性としての美肌や美貌につながると信じています」


MAQUIA2月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/青木千加子 取材・文/松本千登世


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