だるい、疲れが溜まっている・・・体の不調はやはり 肌 にも現れてしまうもの。


海外のスーパーフードが色々と注目されていますが、
たまにはこんな日本古来の知恵が詰まった お味噌汁、ほっこり朝食に… いかがでしょう?


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この4月から息子が小学生になり、それを機に朝食について見直した結果・・・

お味噌汁 を用意するようになりました。

(平日の朝食は完全にご飯と味噌汁+α 和食に…。ちなみに土日はホームベーカリーで焼いたパン!+α♪)



朝食について考えなおすきっかけとなったのが、息子が通っていた幼稚園での食育についての講演会。

講演をされた先生のお話の中で、子どもの朝食の重要性はもちろん、朝ご飯には「味噌汁」をオススメされていました。


なぜかというと、

味噌汁を出すことで自動的に腹持ちのよい米食にできること。(味噌汁 と「パン」にはならないですよね、。)さらに味噌汁の具を工夫することで「野菜」はじめ数種類の食材、栄養素が採れること。味噌汁の具としての野菜なら、子どもも食べやすい・・・等の理由から。

それは子どもだけでなく、大人にとっても良い朝食だな〜と思い、朝「味噌汁」、取り入れてみることにしました。



また、マキア8月号「梅雨から夏の 養生ビューティ手帳にもあったとおり、味噌、そしてお豆腐など味噌汁の具は、日本の伝統食材。→ 養生の知恵の宝庫!

養生とは・・・普段の生活習慣に気をつけることで、病気にかかりにくくすること。)



発酵食品である味噌は、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える効果が…。

また、味噌汁の具としてよく使う豆腐やあげ等 大豆食品は、積極的に摂りたい植物性タンパク質。また今の時期不調を引き起こす原因と言われる体内の「湿気」を取り除く効果もあるそう。



ちなみに我が家の味噌汁の具には、子どもが食べやすい豆腐、あげ、わかめを基本に、旬の野菜を1〜2品入れるようにしています。(味噌「汁」を飲みたい主人と息子のリクエストで味噌汁の具は数種にとどめているのですが、野菜モリモリ「食べる」味噌汁にしても良いと思います!)



↓こちらは少し前(5月頃)ですが、「絹さや」の味噌汁。

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↓こちらはつい数日前、夏野菜「ナス」と大根(旬野菜ではないですが)の味噌汁。(大根は冷蔵庫に少量使い切れず残っていたもの。こうした食材も使いきることができる味噌汁、家計にもやさしい〜。)

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↓京都らしく…「白味噌」のお味噌汁にもチャレンジ。

白味噌は塩気が全然なくて、普段使っている合わせ味噌の2倍量の味噌を使用。そのぶん少しとろみのあるお味噌汁。(合わせ味噌を少量ブレンドして塩気を調整しても良さそう〜)

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ちなみに使っている野菜はすべて義父母が栽培/収穫、送ってくださったもの。完全無農薬で、ありがたく自動的に旬野菜をとりいれることができています(^^)


「具」はもちろん、「味噌」や「だし」を色々変えて楽しめる味噌汁、今更ですが奥が深いお料理であることを知りました、私。。




さらに年中冷えが気になる私、味噌汁には少量の「生姜」を入れて いただいています。

(自分の飲むぶんだけ、お椀の中に…。たっぷり入れすぎると、体がカーッと暑くなって汗だくになるので要注意ですが、。笑)



生姜は、不調を引き起こす体の「冷え」改善に効果的なもの。こんな暑い時期に??と思われるかもしれませんが、冷房の効いた室内で過ごす現代人は、実は夏でも体が冷えている人が多いそう。また1年で最も代謝が落ちる時期が夏なのだそうで(体が熱産生を抑えるため。)、夏も取り入れると良い食材と言えそうです。




ところで、いそがしい朝、生姜をすり下ろす時間など ないので・・・

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生姜は時間があるときに、まとめて大量すり下ろし、フリーザーバッグに入れぺったんこにして冷凍保存。それを使う分だけパキっと割って、味噌汁の中に溶かし入れています。(↑写真は、(使い差し…お見苦しいですが、)冷凍した後割って細かくした状態。生姜は、冷や奴やそうめん、生姜焼き・・・様々なお料理に使うので、こうして保存しておくと便利です。(→主婦の知恵!)冷凍することで多少風味は落ちるけれど、チューブの生姜と比べたら断然マシ〜。)









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