• 大塚製薬から14年ぶりの新ブランド「サクラエ 」桜の香りの美容液_1_1

大塚製薬のスキンケアはインナーシグナルが有名ですが昨年11月に新ブランド登場していることご存じですか?大塚製薬というとインナーシグナルが有名ですよね。


お正月でおめでたいですし、桜色の薬用美白美容液をご紹介します。



クラエ ダブルアクションセラム
「生まれるメラニン」と「溜まるメラニン」の両方に働きかける日本初の「ダブル美白」を目指す美容液
持続型ビタミンC誘導体「アスコルビン酸2-グルコシド」が、過剰なメラニンの生成を抑制
大塚製薬独自の有効成分「AMP」が溜まるメラニンの排出を促します。


・ シミのもととなるメラニンが生まれてから排出されるまでの過程「生まれるメラニン」と「溜まるメラニン」に着目し開発された、‟ダブル美白”効能を有する薬用美容液
・ ほのかな桜の香り
・ 洗顔後、すぐの肌に使います


大塚製薬から14年ぶりの新ブランド「サクラエ 」桜の香りの美容液_2

  • 大塚製薬から14年ぶりの新ブランド「サクラエ 」桜の香りの美容液_3_1

    キャップのカットも桜の形

十二単(じゅうにひとえ)の美しい色合わせのボトル


内側から発色するような美しいボトルの色には素敵な由来があります。


着物が好きな方はご存じかもしれませんね。


「桜の重(さくらのかさね)」


平安王朝の優美な衣装、十二単(じゅうにひとえ)の美しい色合わせに、表に「白」の透ける薄絹、中に「紅色」を重ねて透きとおるような春の桜色を表現する「桜の重」というかさね色がありました。純白の薄絹のようになめらかな表皮の深層に、健やかな血色がほんのり透かし見えるような生命力を湛えたみずみずしい肌をイメージし、「サクラエ(sakuraé)」と命名されたそうです。


 


ボトルを手に取りよく見ると、内側に赤、それを包むように白い容器で構成されています。


それによって赤と白が重なって桜色に見える訳ですね、素敵〜!


単色で桜色を見るよりも赤と白を重ねてひと手間かけられた色の表現は目にとても穏やかで優しいですね。


毎回使う度に優しい気持ちになれます。



使用レポート


ほのかな清潔感のある香り。ピタッとはりつくようになじんでいきました。伸びやすいとろみで顔に広げて行く時にマッサージをするように伸ばしています。


洗顔後すぐに使っているので朝の顔を目覚めさせるのにちょうどいい感じ。


製薬会社さんのスキンケアはしっかりと効果実証もなされているので手に取りたくなります。


特徴は美白対策、生まれるメラニンと溜まるメラニンの両方にアプローチできる美容液で頼もしいですしシミ対策ができているなと満足感があります。


同じ大塚製薬のインナーシグナルを長年使っていたことがあるので同じ美白対策として比較しますとシミに対してのアプローチがダブルでできるのが今回ご紹介した美容液で、インナーシグナルは(私の感想ですが)ドクターズコスメ感・医薬品よりの感覚があり、サクラエは香りもあり、ボトルもピンクで使う時の至福感が加わりますね。使いきる頃は立春の頃、日も高くなってくる時期、効果を楽しみに使っています。


https://cosmedics.jp/sakurae/

shino

MAQUIA エキスパート

shino

16年目/乾燥肌

プロ顔負けの美容マニア

得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。

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