★ラメに注意★ メイクやネイルにラメ入りをつけて行くと事故に繋がる場所があります!_1

来週MRIの検査を受ける時に注意事項を読みサインをしてくださいと言われたので熟読したのですが、数年前にはなかった注意書きが印刷に加えられていました。既存の印刷物にシャチハタで足されていた説明書きなのできっと最近こういった事故が多いのかなと思いますのでネイルやメイクが好きな方へ情報としてお知らせいたしたく記事にいたしました。



MRIの検査をするときはラメ入りのマスカラ、アイシャドウ、アイライン、つけまつげ、ラメ入りネイル、マグネットネイルもなし、


ラメの服も着用せずに行きましょう!



マグネットネイルは鉄粉入りの専用ジェルを塗り乾く前に磁石をあてることでジェル内の鉄粉を動かして動きのある模様を作り出すネイルです。ゲル状の樹脂をUVライトで硬化させることで完成させるネイル。ジェルネイルの中にもクロムやチタンやの金属が含まれていることがあるそうですから要注意。マグネットネイルやジェルネイルを付けたままMRI検査を進めると、ネイル内の鉄の粉やチタン、クロムなどにMRIの磁力が反応しやけどを負ったり、ネイル部分に火花が発生したり、ネイルが磁力に引っ張られて爪から剥離することもあるそうです。MRIの検査機械が故障する原因ともなります。



メイクやネイル以外も注意したいのは衣服。


洋服の装飾やセーターなどを編むラメ糸は、ナイロン糸やレーヨンに金属箔を巻きつけて作られています。
ラメ糸で作られた衣類は検査機械の中で発熱の危険があります。


ヘアゴムのラメもして行かない方がよいのでしょうね。
ラメ入りの服でMRI検査に行かないようにしましょう!最近はアシンメトリーの服などもあって検査技師さんが気がつかずに患者さんをラメをまとったまま入ってしまう場合も想定されますし、病院へ行くときは注意したほうが良いですね。今は検査なんてしないから関係ないではなくネイルやメイクのおしゃれなお友達がMRIへ行くよと聞いたら教えてあげてください。来週ラメ入りメイクなしで検査に行ってきます。

shino

MAQUIA エキスパート

shino

16年目/乾燥肌

プロ顔負けの美容マニア

得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。

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