「きちんとメイク」 = 「面倒」

と思っているあなたへ。


ナチュラルメイクの勢いは留まるところを見せませんが、

一方で赤リップ等の華やかな差し色を求める声も。


そんなメイクアップを仕上げるための最重要ポイントはなんといっても

”ベースメイク”


ベースメイクは土台。華やかなメイクを映えさせるキャンパス。


ここがしっかりしていないと、どんな色を重ねてもくすんで見えてしまいます

一方で昨今のツヤブームや”すっぴん風メイク”等、

 人間らしい質感や肌色も求められている中で、ベースメイクの厚塗りは厳禁

重ねれば重ねるほど地肌が透過しづらくなり、お面のような顔になってしまいます


今日は、薄づきでメリハリフェイスを叶える時短メイクをご紹介!

キーアイテムは、IPSA フェイスカラー デザイニングパレット ¥5,400(税込)

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実は、こちらの製品はブログを変えて過去に何度も書いています(^^;

もう5、6個目のヘビーローテーションアイテムです!

(因みに2016年の新ver.ではありません汗)


まず、いつもの下地+ファンデーションをして頂きたいのですが、

面倒くさがりやさんはBBクリームがオススメです。

処方的に紫外線防御効果が高いものが多いですし、

肌全体のくすみを飛ばして、肌色をワントーンアップしてくれます。

この時、少し白いかな?くらいでも大丈夫。

一般にお顔の白浮きは「ベースメイクの重ねすぎ」「首やデコルテからの色の独立」が原因。

一層重ねるだけのBBクリームに、ハイライト・ローライトを入れていくことで明るめの肌色でも調和されます


敢えてファンデーションを飛ばす時短メイクで、IPSA フェイスカラー デザイニングパレットを使いましょう!

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左上から時計回りに、
A.チークカラー

B.ハイライトカラー

C.シェーディングカラー

D.パーフェクティングカラー

と、一つで立体顔を叶えるパレットになっています。

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はじめに、

A.チークをブラシにとり、頰の高いところに置きます。

丸顔の方は外に向かってチェックマークのように入れ、縦長にします。

面長の人はそのままブラシを横へひっぱりましょう。

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次に、

D.パーフェクティングカラーでチークの外周をなぞります。

このぼかしが自然な血色をつくるコツですよ!

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いよいよハイライト。

B.ハイライトカラーを固めのブラシにとり、おでこの下から鼻筋へ。

鼻先は丸みが目立ってしまうので、鼻の途中までで!

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次に、血色が滞りがちな目元を明るくしましょう!

B.ハイライトカラーを下まぶたの下へ▼の形で付けるのですが、

丸顔の方は縦長の逆三角形に。

面長の方は横広の逆三角形を描きましょう。

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最後にシェーディング!

D.パーフェクティングカラーを眉頭から小鼻にかけて、

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また美しいフェイスラインに近づけるために、ここでも

丸顔の方はフェイスラインしっかり。

面長の方はフェイスラインを避けておでこの髪の生え際及び顎をシェーディングします。

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以上、BBクリーム+IPSA フェイスカラー デザイニングパレットだけの時短メイク!

BBクリームだけはこちら

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メリハリメイクをすると・・・

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健康的なメリハリ顔に仕上がりました♪


BBクリームでしっかりトーンアップチークぼかしハイライト・シェーディングだけなので、

3分以内で仕上がりますよ^^


忙しい朝に、是非お試しください!


Instagram: ringringkaoring

blog: bambidays.com

かおりん

インフルエンサー/スキンケア

かおりん

10年目/乾燥肌/イエローベース

リケジョの美容家として活動中。

化粧品成分に精通した、リケジョブロガー。スキンケアなどの訴求成分については、原料メーカーのホームページや技術情報誌・特許まで読んで調べるそう。

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