美と健康の屋台骨ともいえる睡眠ですが、「夜中に何度も目が覚める」「お手洗いに行きたくなる」という方も多いでしょう。マキアエディター・山下もそのひとり。睡眠研究のエキスパート・村堀達也さんに美容&健康を守る睡眠法を教えていただきました。

睡眠グラフから見えてきた! 美と健康のための睡眠改善法【最新版】

TOKYO GAISHO 代表取締役
村堀達也さん
科学的アプローチによって究極の美を追求する、知る人ぞ知る名サロン「TOKYO GAISHO」主宰。睡眠研究のエキスパートでもある。
全体的に荒れ気味な「バランス型」の睡眠改善法
夜中に起きて、長く眠れない……。深い睡眠をとるには!?
山下の場合:バランス型の睡眠グラフ

村堀さんがチェック
波形はいい感じだけどもう一歩改善の余地あり
前半3分の1にノンレム睡眠のN3が多く、後半にレム睡眠がきている波形はまさに理想に近く、いいバランスがとれていると思います。ただ、おっしゃるとおり少しだけ中途覚醒が多く、そのせいでグラフが乱れていますね。
睡眠時間は8時間10分と長く、効率も90%とまずまず。食事、寝具の選び方、夜の過ごし方など、ちょっとしたポイントを工夫するだけでかなりいい感じに改善していくと思いますよ。よりよい睡眠を求めてぜひトライして。
改善ポイント
【改善ポイント1】米を食べて、寝る2時間前は水分を摂らない
夜中にお手洗いに行くことを避けるため、寝る2時間前から飲食は控えて。その代わり夕飯でしっかりと白米を食べるようにすると、夜中に脱水状態になるのを防げます。お米は水分をたっぷりと含んでいるので積極的に摂取を。
【改善ポイント2】寝返りしやすくなるマットレス選びを
中途覚醒が多い原因のひとつが、おそらく寝具。寝返りが打ちにくく、そのせいで覚醒を促している可能性大。寝返りの打ちやすさにこだわった高反発なマットレスや、寝返りを邪魔しない大きめで横長の枕を取り入れて。
寝返りのことを徹底研究して誕生
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仰向けでも横向きでも寝やすい絶妙な高さ。
エアウィーヴ ベッドマットレス M2.0

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3段階の硬さを組み合わせどんな体型にも合う理想的な寝姿勢を実現。
【改善ポイント3】明け方の覚醒を防ぐため遮光カーテンを
光が漏れてくるカーテンだと、明け方から徐々に覚醒が始まり、睡眠時間を長くとれない原因に。きちんと遮光できるカーテンを使用し、朝はアラームの音を利用して起きるほうがよい睡眠につながるそう。また、朝は起床後にカーテンを開けて朝日をたっぷりと浴び、体を覚醒させて。
【改善ポイント4】寝つきを良くするため五感を外に向けて
ぐるぐると思考が巡ってなかなか寝つけないという人には、五感を刺激するアプローチもおすすめ。例えば、音楽や香り。ゆったりとした音楽を聴いたり、寝る前にピローミストやキャンドルの香りに包まれると、自然と思考から解放され、寝つきやすく。
香りを取り入れすんなり入眠
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穏やかなカモミールが漂い、癒やしをくれる。
ジョー マローン ロンドン ラベンダー&ムーンフラワー ピロー ミスト

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心を解きほぐすように香り立つ。
MAQUIA 2026年10月号
イラスト/こさかいずみ 取材・文/河津美咲 構成/山下弓子(MAQUIA)



























































































マキアエディター
山下弓子
40代・皮脂肌寄りの混合肌。メイク、スキンケア、ボディからヘア、食まで、ジャンルを問わず日々取材。美のプロの声やアイデア、コスメのすばらしさを伝えたい!
睡眠時間はそれなりにとれている気がしますが、中途覚醒が多く、夜中にお手洗いに行きたくなり目覚めるのが悩み。ひどいときには、1時間以上連続して眠れないことも。朝までぐっすり眠ってみたいです。
また、アラームは設定しない派で、レースカーテンから漏れる朝日を浴びて起きるようにしていますが、それは功を奏しているのでしょうか?