美と健康の屋台骨ともいえる「睡眠」ですが、仕事や子育てで睡眠時間が短くなってしまうという方も多いでしょう。マキア本誌編集長・木下もそのひとり。 睡眠研究のエキスパート・村堀達也さんに短時間睡眠でも美容&健康を守る睡眠法を教えていただきました!

睡眠グラフから見えてきた! 美と健康のための睡眠改善法【最新版】

TOKYO GAISHO 代表取締役
村堀達也さん
科学的アプローチによって究極の美を追求する、知る人ぞ知る名サロン「TOKYO GAISHO」主宰。睡眠研究のエキスパートでもある。
短時間で生き急ぐ「効率型」の睡眠改善法
睡眠時間は短いけれど質を上げるために意識はしているつもり!
木下の場合:効率型の睡眠グラフ

村堀さんがチェック
効率は抜群にいいけど短時間睡眠は危険
グラフを見てみると、4時間40分という短い睡眠時間の中でもノンレム睡眠のN3とレム睡眠をしっかりとれていて、無駄のない内訳になっていることがわかります。
睡眠効率は97%と非常に高く、そこだけみれば素晴らしいのですが、やはり睡眠時間がここまで短いのは見逃せません。
少しでも長く寝ることをおすすめしたいですが、難しい事情もあると思いますので、レム睡眠を後半に誘導するべく、寝る直前の習慣を変えることから始めてみましょう。
改善ポイント
【改善ポイント1】タバコ、寝酒、感情を動かす動画等寝る前の興奮行動をやめる

本来、後半に持っていきたいレム睡眠が前半にきている理由として考えられるのが、“寝る前に漫画を読む”という習慣。
興奮してドーパミンがでるような行動をとると、レム睡眠に移行しやすくなるため、現在のような入眠後すぐのタイミングでレム睡眠が訪れやすくなる。タバコ、寝酒などの嗜好品や、SNSのショート動画なども注意が必要!
【改善ポイント2】 生理前なら一時的と考えてOK
女性の場合、排卵や月経によってグラフは乱れがち。特に排卵期の場合は、N3やレム睡眠の位置が入り乱れ、理想的な睡眠をキープすることが難しくなることも多いのだとか。
木下の場合、月経中だったということもあり、多少の影響があった可能性も。タイミングによっては一時的と捉え、深刻にならなくてもOK。
【改善ポイント3】できるだけ長く睡眠時間を!!
どんなに効率が良くとも、睡眠時間が短いのは致命的! とにかく少しでも睡眠時間を延ばせるようにすることが最優先、と村堀さんも指摘する。
「睡眠時間が短いのは、常に命を削っているようなもの。美を保ちながら健康的に長生きするためにも、睡眠時間をなんとか捻出してもらいたいです」(村堀さん)
MAQUIA 2026年10月号
イラスト/こさかいずみ 取材・文/河津美咲 構成/山下弓子(MAQUIA)























































































マキア本誌編集長
木下理恵
40代・混合肌・イエベ秋・強めのくせ毛。マキア12年目。美容は人生全てに関われるマルチなコンテンツ。真面目に楽しく、読者の皆さんに常に寄り添うマキアを目指します!
自分は5時半に起きて息子たちを起こし、お弁当づくりをするというのがルーティン。また、仕事が多忙なため、夜は0時を越えて寝ることが多く、睡眠時間を確保するのが至難な日々。
寝る直前に動画やSNSを見ることは避けているけれど、趣味の漫画を読んでいるためやや気持ちは昂り気味かも。計測時は生理の終わりかけだったので、何か関係が……?