「MAQUIA」2月号では、水井真理子さんにお手入れがしやすくなる肌作りのコツについて伺いました。
2018年 美の願望別
美容家なら、こうします
魔冬の肌困り&美肌死守ケア
冷たく乾いた空気にさらされ、肌の「困った!」が増える"魔冬"。美容家たちはどんなテクで美肌をキープしているの? 2018年美肌の抱負も初披露。
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さんの
巡らせテク
「自分の肌を再確認して、基礎体力をイチから高め、自力で美肌を作り直してみたいと思っています。そのためには、体そのものの巡りをよくすることと、表情筋を鍛えることがポイントに。顔のすみずみの細胞を活性化して肌体力を底上げすれば、たるみやシワといったエイジング悩みが現れにくくなるし、何よりお手入れが効く肌になる。そのために、2018年と言わず、2017年から「顔ヨガ」にチャレンジしようと思っています」
デトックスティーで巡りをアップ。
パックや簡単マッサージもやれたら◎
「アルコールや塩分の代謝には水分が必要なので、温かい飲み物を1杯飲んでデトックスを助けて。クレンジング後、できれば簡単マッサージやむくみ取りパックもやれたら◎。少しの手間で翌朝の肌状態に大きな違いが!」
体の巡りをよくする
自家発電マッサージを
習慣づけましょう
冬のくすみは冷えが大きな原因。運動して自力で体温を高めるのが理想です。つま先立ちなどでふくらはぎの筋肉を使うだけでも効果的ですよ。頭皮や耳のマッサージもぜひ習慣に。少しずつ、でも1日何度も行うことがポイント!
魔冬の必スキンケア
美を支える良質な
睡眠にフォーカス
肌の基礎体力を作る上で大切な、睡眠の質を上げるアイテムが欠かせません。寝る前はフェイスピローで疲れをリセット、絹のマスクで就寝中の喉と肌の乾燥を防ぎます。
1 ヒマラヤ岩塩と水晶の顔枕。ブレインレスト フェイスピロー ¥8800/HARMONITY 2 肌触り◎。N絹のおやすみマスク ¥1850/KEYUCA 3 入浴で自律神経を整えて。バブ エピュールジンジャー&シナモンの香り 400g ¥1200(編集部調べ)/花王
肌の状態に応じて落とすケアと
与えるケアを見直して
気温差や湿度差でターンオーバーが乱れやすい時期。肌状態に応じて対策を立てて。乾燥して肌がゴワついているときは角質ケアやクレンジングを、洗顔後何もつけずにいると痛くなるほど乾く人は、化粧水のつけ方を見直してみましょう。
MAQUIA2月号
撮影/藤澤由加(人物) 久々江 満(物) ヘア&メイク/藤本 希〈cheek one〉 イラスト/久保田ミホ 取材・文/柏谷麻夕子 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】