毛穴の目立ちや角栓を制するテクノロジーの研究が進化するなか、2025年最新&注目の毛穴ケア法を集めました。まずは、悩める毛穴の状態を図解で解説します。

悩みタイプにあわせた最新ケアをお届け!
毛穴を目立たなくする方法は、こちらです

渋谷スクランブル皮膚科
下方 征先生
肌悩みを繰り返さないために、最適な治療を選び抜きながら、日常生活やスキンケアの指導も行う。ニキビや毛穴、皮脂による肌トラブルの治療にも精通。
悩める毛穴MAP

きれいな毛穴

毛穴内部&周りの肌のターンオーバーが正常で、古い角質の蓄積、乾燥、炎症などのトラブルがない。皮脂の分泌・排出も適切に行われている。
詰まり毛穴

剥がれ落ちずに残った角質や過剰な皮脂などが混ざり合ってできた角栓が詰まり、毛穴を塞いでいる状態。皮脂分泌が多い鼻周辺やTゾーンに頻出。
黒ずみ毛穴

角栓が毛穴に詰まったまま放置され、大気中の汚れが付着したり酸化したりすることで、黒ずみ毛穴に変化。「詰まり毛穴」より硬くてしぶとい頑固モノ。
乾燥による開き毛穴

乾燥によるゴワつきやキメの乱れによって、毛穴が悪目立ち。肌内部の水分が不足することでハリも損なわれ、深い凹凸ができてしまう。
皮脂過多による開き毛穴

角栓は詰まっていないものの、皮脂が延々と出続けるため、毛穴がぽっかり開きっぱなしに。もともと皮脂分泌が多いオイリー肌が陥りがちな毛穴。
たるみ毛穴

頬の下部に多いのが、肌のたるみに引っ張られて縦にのびた毛穴。細かいちりめんジワと毛穴が繋がり、毛穴が長く線状に見えることも。
ダメージ毛穴

毛穴周辺の肌が炎症を起こし、毛穴が大きく広がって見えたり、色素沈着が起こったり。毛穴のいじり過ぎや肌に合わないケアの影響で起こりがち。
パーツと毛穴の種類にあわせた
ケアが大切です!
「幅広い年代の人が悩みに挙げる毛穴。Tゾーンと鼻周りの毛穴トラブルは皮脂に起因するものがほとんどですが、頬は皮脂だけでなく乾燥やたるみ、炎症と原因が多岐にわたります。自分の毛穴のタイプを見極めて適したケアをすることが、毛穴目立ち解消の近道に」(下方先生)

渋谷駅から徒歩1分以内の好立地で、カジュアルに通える。
https://shibuyaderm.com/
※ご紹介する施術には、効果と感じ方に個人差があることをご了承ください。
※ご紹介する施術には別途、初診料¥3000がかかります。
MAQUIA 7月号
撮影/藤澤由加(取材) イラスト/LAZY PIZZA DELIVERY 取材・文/摩文仁こずえ 構成/髙橋里佳(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
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