ピーター・フィリップスのクリエイティビティと最新テクノロジーを搭載したディオールスキン フォーエヴァー。メイクにおける肌づくりの大切さをアーティストが自らの言葉で語る新連載。第1回のゲストはAYAさんです。
今月は......
2色のルミナイザーで
陽の光を受けて輝く肌へ
(右から)
NEW 自然なツヤをプラスするスキンアクセサリー
ディオールスキン フォーエヴァー
クチュール ルミナイザー 03
色素は95%※1自然由来、フローラルエキス配合のハイライトパウダー。03のパール グロウは透明感が際立つ青みのホワイト。より輝かせたい場所に効かせて。¥6380/パルファン・クリスチャン・ディオール(9月17日発売予定)
ディオールスキン フォーエヴァー
クチュール ルミナイザー 02
肌に自然に溶け込む繊細な発色のピンク。ロングラスティングなのでメイクアップの仕上げにも。ベージュのカナージュ柄コンパクトも素敵。¥6380/パルファン・クリスチャン・ディオール(9月17日発売予定)
ツヤ肌系リキッドファンデーション
ディオールスキン フォーエヴァー
フルイド グロウ
86%※2スキンケア成分配合で一日中続く、内側から輝くようなセミグロウ肌に。マスクへの色移りがしづらいと今、再注目されている。 SPF35・PA++ 全8色 30ml 各¥6600/パルファン・クリスチャン・ディオール
伝説の薄膜ハイカバーコンシーラー
ディオールスキン フォーエヴァー
スキン コレクト コンシーラー
しなやかな薄膜でありつつ、高いカバー力が画期的なコンシーラー。ファンデーションと同一化する質感と色バリエーションの豊富さで圧倒的な人気を誇る。全7色 各¥4620/パルファン・クリスチャン・ディオール
※1 自然由来指数92%(水72%を含む)ISO16128準拠
※2 色素を除くエマルジョン
今月のアーティスト AYAさん
繊細な質感の違いを見極め、的確に使い分けてつくるベースメイクの美しさに定評あり。明解なメイク理論に基づいた、女性ならではの感性が息づく可憐なメイクは女優やモデルからの信頼も厚い。
「肌はいちばん女性像を表現できる場所だと思っているので、まず最初に思い描くイメージからどんな肌質感にするか、どこにツヤを宿すかなど、ベースメイクから考えます。
今回は芯の強さと少女のようなあどけなさを併せ持ったヘルシーな女性像が浮かんだので、自然なツヤ肌になれるフルイド グロウをベースに2色のルミナイザーをプラス。キメが整った肌に自然に現れる“光感”を強調しました。このルミナイザーはパールが繊細なので、肌そのものが発光しているように見えます。02のピンク グロウは先に広く入れたチークに少し重なるよう頬骨を中心にのせて、ツヤとともに血色感を。03のパール グロウのやや青みのある白い輝きは、上まぶたにのせることで立体感と透明感を際立たせます。
ベースメイクはメイクする人を輝かせるためのもの。その人自身の肌と一体化するような質感のディオールスキン フォーエヴァーは肌づくりに欠かせません」(AYAさん、以下同)
トップス、イヤカフ/スタイリスト私物
肌自身と一体化する自然なツヤで
ヘルシーな女性像を描きました
――AYA
HOW TO:
メイク下地のあと、フルイド グロウをブラシで顔全体に薄く塗布。顔の広い面はブラシを滑らせるように大きなストロークでのばし、フェイスラインは薄めになるように。カバーしたい部分はブラシで置くようにして、密着させる。目の下などよりカバー力を高めたい部分にはコンシーラーをフルイド グロウに混ぜ、ブラシで塗布。フェイスパウダーを少量取り、フェイスラインから顔の中心に向かってのせる。頬骨や上まぶた中央、鼻根、鼻先、上唇の山などにルミナイザーで自然な光感を演出する。
ルミナイザーを
ベースメイクの仕上げに
「ルミナイザーをのせる場所は、顔の中の高さを出したいところ。02は頬骨から斜め下に向けてのライン(ブラシを当てている部分)と眉頭の下から目頭横にかけてのくぼみ、鼻根、鼻先、上唇の山に。03は上まぶたの中央に。繊細ながら輝度が高いので、ブラシで少量をちょんとのせる程度のさりげなさでも効果が十分に狙えます」
青みピンクのチークは溶け込むようになじんで血色感と透明感をプラス。繊細な発色はさすがクチュールブランド。ディオール バックステージロージー グロウ 001 ¥5170/パルファン・クリスチャン・ディオール
見た目よりも淡く
透明感と血色だけを足せるスグレもの
「パールやラメが入っていないチークは、頬以外にも使いやすいです。私はマットなシェーディングパウダーにチークを混ぜて、髪の生え際やフェイスラインに忍ばせることも。顔色を沈ませることなく小顔に見せ、しかも透明感ある肌に」
●お問い合わせ/パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 西原秀岳〈TENT〉(物) ヘア&メイク/AYA〈LA DONNA〉 スタイリスト/古田千晶 モデル/石田夢実 取材・文/平 輝乃 企画/吉田百合(MAQUIA)
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