2022最新アイメイク！ 長井かおりさんが教えるアイライナーの使いこなし術

「盛りたいけど抜け感も欲しい」という声に応えるアイメイクテクを、長井かおりさんが伝授。ブラウンの仕込みライナーをあか抜けさせるコツを解説します！

目元で勝負の今、“抜け感”と“印象の強さ”をいかに両立させるかが、今っぽ顔の要に。「盛りたいけど抜け感も欲しい」という声に応えるアイ＆アイゾーンのテクニックを人気ヘア＆メイクのお二人が伝授。知って「得する」＆「納得」の25テクをお届け。

LESSON01
締めるも抜くも、ここ次第！
主役と仕込みのアイライナーが大活躍
根元を埋める仕込みライナーと、ラインが際立つ主役ライナー。目の形やなりたい雰囲気に合わせて使いこなして。


Q.ブラウンの仕込みライナーから
もう一歩あか抜けるには？
A.赤系の「点打ち」ライナーがカワイイ♡
「黒や茶より抜け感を出せて、程よく目のフレームを際立たせ、お洒落感も高めるのが赤系ライナー。まつ毛の間を『点』で埋めていく方法なら、やりすぎることなくうるみ感ある印象的な目元に。この仕込みテクは今っぽいアイラインの基本です」

Q.定番ブラウンの仕込みライナーがちょうど良くならない…
A1.まつ毛の根元が目立つ
目元なら繊細仕込みのアイライナーを
「まつ毛の根元が目立つ方やまつ毛が薄い方は、繊細に仕込めるアイライナーを選んで。フジコの3股ライナーならまつ毛の根元にツンツンと添えるだけで素早く濃密な仕込みラインに。ジェルライナーなら極細タイプが便利です」

A2.まつ毛の根元が見えにくいなら
ざっくりしっかり入る仕込みライナーを
「まつ毛の根元が見えにくい方、一重さんや奥二重さんは仕込みライナーの存在をあえて感じさせるために、ちょっと太めのジェルライナーがお役立ち。サッサッとさするようにまつ毛の間を目頭からしっかり太芯で埋めることで、自然とラインがまぶたの上側にはみ出してフレームを際立てます」

MAQUIA 2月号
撮影／三宮幹史〈TRIVAL〉（モデル）　久々江 満（物）　 ヘア＆メイク／長井かおり　スタイリスト／コギソマナ〈io〉　モデル／森 絵梨佳　取材・文／通山奈津子　構成･文／山下弓子（MAQUIA）

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