「MAQUIA」5月号に掲載中の『春コスメで叶える2つの顔 2人の私』特集では、今をときめく人気アーティスト6人が、この春注目をしている最旬メイクを2スタイル提案しています。今回はその中から、河北裕介さんが提案するピンクメイクをご紹介。
河北裕介×小嶋陽菜
青みピンクなら顔印象がぼやけて見えない
陽菜 河北さんがピンクメイクって、なんだか新鮮!
河北 そんなことないでしょ、結構使っているよ〜。
陽菜 ピンクってあまりおしゃれにならないイメージだから、プライベートではトライしてないんだよね。どうしたらこんな風におしゃれっぽくなれるの?
河北 それは……テクニック?
陽菜 真似できないじゃん!
河北 それは冗談として、ピンクはピンクでも、青み系を選ぶとこなれて見えるよ。
陽菜 なるほど〜。だから、顔がぼやけないでキュッと締まるんだ! 真似してみよーっと。
USE ITEMS
1 4つの輝きパウダーを配合し、動くたびにまぶたの立体感が変化。マジョリカ マジョルカ ジュエリングアイズ GD886 ¥1500
2 インテグレート マツイクガールズラッシュ(おてんばカール) BK999 ¥1200(編集部調べ)
3 まるで自分の眉が増えたかのよう。同 ビューティーガイドアイブロー BR621 ¥980(編集部調べ)/資生堂
4 ナチュラルな色づきでふんわり眉へ。SHISEIDO アイブロー スタイリング コンパクト BR603 ¥3500/資生堂インターナショナル
5 マジョリカ マジョルカ クリーム・デ・チーク PK312 ¥850、
6 クリアな発色とうるおいが持続。唇のくすみまでをもカバー。インテグレート グレイシィ リップスティック 34 ¥900(編集部調べ・限定品)/資生堂
無垢なのにどこか官能的。裏腹な甘さをそっと秘めて
男ゴコロを翻弄するような、ピュアさと色気を両立するメイク。その秘訣は、砂糖のように甘いピンクを気配程度に感じさせつつ、眉にはしっかりと意志の強さを持たせること。この裏腹さが絶妙な色気に!
Eye
目元で抜け感、眉で意志の強さを匂わせて
1-Aをアイホール全体へ。下まぶた全体にもニュアンス程度にのせる。マスカラは上まつ毛のみ2を。眉毛が足りない部分に3で足し、鼻筋の延長上から眉頭をスタートするよう、4で色づけ。
Cheek&Lip
シアーなピンクで自然な血色感を演出
5のリキッドチークを色みを感じる程度に、広めになじませる。眉尻の位置より外側に広げてしまうと、顔が大きく見えるので注意。6のリップは直塗り。ポテッとした肉厚リップに仕上げて。
MAQUIA5月号
撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉(モデル)石沢義人(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/SHOKO モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
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