日々感じている様々な不調は、カラダの冷えが原因かも!? 冷えのタイプを見極めて、冷えないカラダを手に入れよう! 今回は、“内臓冷えタイプ”の症状と対処法をご紹介します。
深刻度別に対処法を伝授
冷えタイプ診断
クリニックでさまざまな病気の治療にあたるほか、メディアでも活躍。わかりやすい解説が人気。
あなたの冷えはどこから?
冷えタイプ診断
【診断方法】
以下の設問の当てはまるものにチェックを入れ、チェック数が多かったところがあなたの冷えタイプ。同数のものがあった場合は、複数のタイプを併せ持っていることを示しています。
□手足が火照って眠れない
□疲れやすく、風邪を引きやすい
□冷えの自覚症状はないけれど、35℃台の低体温
□皮膚がかゆい
□冷房が好きで、冷たい飲み物をがぶ飲みする
□比較的、薄着で過ごすことが多い
□胃痛のほか、下痢と便秘を繰り返すことが多い
□膀胱炎にかかりやすい
□極端なダイエットに走ったことがあるor現在している
□熱くて湯船につかっていられない
このカテゴリーのチェック数が多かった人は…
内臓冷えタイプ
【対処法】
お腹を温める
冷えている自覚がないのに冷えている、いわゆる“隠れ冷え”がこのタイプ。体の中心が冷えているので、腹部を中心に温めを。うどんや白米、生野菜などの体を冷やす食べ物を控え、お風呂では湯船につかって温まりましょう。
【お腹を温めるにはどうすれば?】
腹巻きやインナーマッスルを鍛えて
お腹を温めるには腹巻きが最適。365日、年中着用して欲しいアイテム。また、“天然の腹巻き”である腹筋を鍛えるのも効果的。内臓の冷えを解消できるだけでなく、下がり気味の内臓の位置や機能の改善も叶います。
MAQUIA3月号
取材・文/関本陽子 構成/火箱奈央(MAQUIA)