暖かな春まであと少し。「MAQUIA」4月号から、冬の間に溜め込んだ脂肪やよどみをすっきり脱ぎ捨てて心も体も軽やかに生まれ変わるためのデットクスケアについてご紹介します。Image title

お話を伺ったのは…

精神科医 奥田弘美先生

産業医、作家、日本マインドフルネス普及協会代表理事。『1分間どこでもマインドフルネス』など著書多数。


管理栄養士 浅野まみこさん

エビータ代表取締役。18000人以上の栄養相談を実施。著書に『血糖値を下げる 夜9時からの遅ごはん』など。


ホットヨガスタジオLAVA インストラクター 芥川舞子さん

Reebok ONE アンバサダー。ヨガ指導歴12年。『ホットヨガスタジオLAVA』のインストラクター。




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この時期のデトックスが必要な理由

日照時間の短さや
寒暖差で自律神経が乱れやすい

「太陽の光とメンタルには深い関係があります。日照時間が短く、空や景色が灰色になりがちな冬は疲れを感じやすく、気持ちもふさぎ込みがち。さらに気温差が5℃以上あると自律神経に負担がかかり、ますます気持ちが不安定になりやすい状況に」(奥田弘美先生)


寒さがゆるみ始め
からだを動かしやすくなる

「寒さのピークは2月。そこから徐々に暖かくなるので、ストレッチなども取り入れやすくなります」(浅野まみこさん、以下M)。

「セルフトレーニングも大切ですが、週に1回ヨガレッスンに通うなど、日常生活に組み込んでしまうのも継続のコツです」(芥川舞子さん)


冬の脂肪を
脱ぎ捨てるには2カ月かかる

「クリスマスや忘年会などのパーティシーズンから年末年始を経て、新年会が終わる頃にはボディラインが変化している人も多いはず。暴飲暴食や運動不足で溜め込んだ脂肪を脱ぎ捨てるには、むくみ&代謝改善と体作りで2カ月ほどかかります」(M)


MAQUIA4月号

イラスト/吉岡ゆうこ 取材・文/国分美由紀 構成/木下理恵(MAQUIA)


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最終更新日:

MAQUIA書影

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