発売中の 「MAQUIA」9月号では、時代のセクシーアイコン・中村アンさんが登場。同性も憧れるセクシーさを持つ彼女が、独自のセクシー論を語ってくれました!

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中村アン

1987年9月17日生まれ。東京都出身。
バラエティやCM出演のほか、ドラマや映画で女優として活躍。同世代の女性から圧倒的な支持を得ている。現在、絶賛公開中のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』で、泳ぎが苦手なジンベエザメの女の子“デスティニー”の吹替えを担当。また、CX系で木曜夜10時から放送の連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』に出演中。


現在系セクシーの体現者中村アンが考える、セクシー論。

「優雅さ」と「隙」どちらも兼ね備えた女性って
最強にセクシーで憧れる!

 女性は身に着ける服によって、気分が大きく左右されるもの。私もセクシーさを意識する日は、とろみのある素材やがっつり肌が出る服を選びます。日本人って、ちょっと露出の多い服を着ると「見せたがり」みたいに思われるけれど、もっと思い切って出した方がいいと思う! 例えば、女性がドレスを着ていて、グッと締まった腕が見えると、すごくセクシーに感じる。体型のごまかしが効かないデニムをさらりと着こなしている人も素敵で憧れます。
 仕草で言うと、齋藤薫さんが「流れるような動き」の女性は色っぽいとおっしゃっていましたが、これには私も同感! テキパキしているのにどことなく優雅なヒトって、男性も女性も一緒にいて心地いいし魅力的に感じるもの。そこに親しみやすい「隙」が加わったら最強! フリーアナウンサーの加藤綾子さんは、まさにこのタイプの人。
 それから、先日エッセイストの安藤和津さんとご一緒したときに、きれいにお手入れされた爪を見て、強い色気を感じたんです。年を重ねても指先まで気を遣い、経験からくる余裕もあって……大人ならではの上質なセクシーさ、私も見習いたいな。


“ニュアンスのある髪って、女らしさに必須の要素だよね”

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“腕を大胆に出したいから、いつでも引き締めておきたい“

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“肌、髪、そして指先……入念に手入れされたパーツに女の色気は宿ると思う”

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MAQUIA9月号

モデル/中村アン 撮影/增田勝行〈SIGNO〉(モデル) ヘア&メイク/篤史〈PEACE MONKEY〉 スタイリスト/SHOCO  取材・文/栗田瑞穂 構成/若菜遊子(MAQUIA) 写真提供/Getty Images 産経ビジュアル 


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