先日開催された年に2回の美容の祭典

マキア ビューティシェア


毎回特に楽しみにしているのが、

美のプロの生の声が聞ける

ブランドスペシャルセミナーです♪


今回私が参加させて頂いたのは

“無添加化粧品”の先駆け的ブランド

FANCL(ファンケル)さんのセミナー。

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ファンケルといえば、

一番に思い浮かぶのが誰もが認める“名品”

マイルド クレンジング オイル


実は私も大好きなクレンジングの一つ♪

あんなにしっかりとウォータープルーフマスカラまでスルンと落とす力がありながらも

肌に負担のない“無添加”処方”というのが

とにかく優秀です!


では、


そもそもファンケルは何故、

ずっと“無添加”にこだわっているのでしょうか…?


今回のセミナーでは、

ファンケルが長年の研究の中で

こだわり続けた無添加のヒミツや、

ファンケルだからこそ実現した

肌に優しいだけではない

“攻めの無添加美容"をかなえた

「アクティブコンディショニング」シリーズの魅力について、

マキアでもお馴染みの美容コーディネーター

弓気田みずほさんをゲストにお迎えし

分かりやすくご説明頂きました。

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夏から秋へとシフトする今の時期。

ちょうど季節の変わり目で

肌が揺らぎ気味という人もいるのでは?


それは、

夏の間に受けた紫外線ダメージや

空調による乾燥、疲れなどにより

“肌落ち”状態になってしまっているからです。


その原因となっているのが、

夏の間にお肌に溜まった古い角質や

毛穴の汚れ。

夏の終わりになると、

よく角質ケアやピーリングの製品が特集でも取り上げらるのもそのためです。


角質ケアというと多くの人が

「古い角質を取り除くケア」

というイメージを思い浮かべると思います。

しかし実際のところ、

古い角質どころかお肌を健康に保つために必要な角質までも取り除いてしまって、

逆に肌バリアが低下して揺らぎやすいお肌になってしまっている、

いわゆる「肌落ち」状態の人が多いのが事実だそうです。


今回のセミナーでは、

「肌落ちに負けない!アガるセミナー」と称し

ファンケル研究員の方と弓気田さんによる

お肌のエキスパート目線で、


・角層(角質層)の仕組みとはたらき

・無添加アクティブコンディショニングEX の肌へのアクション

・無添加にこだわる理由


などについて分かりやすく解説頂きました。



私たちが“角質"“角質層"とよく呼んでいる皮膚層は、

本来「角層」と言います。


厚さはたった0.02mmと非常に薄くお肌の一番外側にあり、

剥がれると「垢(あか)」とも呼ばれます。


ご存知のとおり、

角層が溜まり厚みを増すと

お肌に必要なものが浸透しにくくなるため

どんなに良い製品を使ってもあまり効果が得られなくなってしまいます。


とはいえ角層が薄すぎても、

お肌に必要なものどころか必要でないものも入ってしまう恐れがあり、

逆に肌ダメージの原因となってしまうのです。


角層は適度にあることが大切で、

それによってお肌のうるおいを保ち、

お肌に必要なものだけを取り入れつつ

不要なものから守るという

肌本来のバリア機能が保たれるのだそうです。


そのためファンケルが提唱する「角層ケア」とは、

角層を取り除くことではなく、

「角層自体を健やかに保ち、その機能を高める」

ことなのです。


私自身、これは自分の肌トラブルやスキンケア習慣でもかなり思い当たる節があったのでお話を伺い納得&反省です…泣



もし肌落ちしてしまったら、

まずはスキンケアを見直して

シンプルなケアに立ち返ることが大切。

ファンケルの

無添加アクティブコンディショニング EX の化粧液と乳液は、

まさにそんなお肌の非常事態にぴったりのシンプルかつ高機能なケアが叶います。

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シンプルケアといっても、

使う製品の機能がしっかりとしていることが大前提。


無添加アクティブコンディショニング EX のケアは、

化粧液と乳液のみの2ステップながらもそれぞれの働きがしっかりしています。

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通常化粧水と乳液だけのケアは正直かなり不安になりますが、

実際に夜のお手入れで実践してみたところ

肌の満足感とモッチリとした感触がとても高く、

普段クリームでお手入れを仕上げた時と変わらないほどの肌感触でした。

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そのヒミツは、

ファンケル独自の2つのアプローチ

・アクティブセラミド

・適応型コラーゲン

にあります。


角層の約50%は、

肌のバリア力を高めて維持する

セラミドだそうです。

そのセラミドが不足すると、

お肌に栄養が届かなくなり

肌落ちの原因となります。


無添加 アクティブコンディショニング EX は、

セラミドが作られる素となる脂肪酸を取り込む入口“FATP4”という部分を増やす

アクティブセラミド を配合することで、

角層のセラミド不足にアプローチします。


では、

もう一つの独自アプローチ、

適応型コラーゲンは肌にどのように働くのでしょう?


ヒトの皮膚内には今現在

29種類のコラーゲンが存在していることが明らかになっており、

その割合の95%がⅠ型とⅢ型の2種類のコラーゲンなのだそうです。


適応型コラーゲンは、

そのⅠ型と3型コラーゲンを作り出す働きを促進。

お肌の弾力とハリにアプローチしてくれます。


さらには、

無添加アクティブコンディショニング EXのもう一つの魅力として見逃せないのが、

やはりファンケルならではのこだわりの

“無添加”にあります。


今や無添加コスメは珍しいものではないのですが、

同じ無添加でも

「何の成分が添加していないのか」

という一歩踏み込んだ成分の部分に注目している人、意外に少ないのではないでしょうか?


「無添加=肌に優しい」というイメージが強くお肌が健康な時にあえて無添加コスメを選んで使われる方は少ないかもしれませんが、

ファンケルさんの長年の研究による

こちらの検証結果をご覧になれば無添加にこだわりを持ちたくなるかもしれません。


こちらは、添加物の防腐剤の検証。

よく成分表で目にするパラベンを、

コラーゲンをゲル状にしたものに添加した様子です。

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パラベン無添加に比べて添加した方のコラーゲンは大きく広がっていますよね。

これはパラベンがコラーゲンを劣化させることにより、

肌にのせた時に本来キュッと引き締まっているコラーゲンの構造が、

たるんでしまう恐れがあるということです。

ちょっと衝撃ですよね…汗


そしてこちらは

シミの原因メラニンに関して

防腐剤無添加、添加の場合の検証。

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ご覧の通り防腐剤は肌にダメージを与えるだけでなく

メラニンの活性も促進。

防腐剤無添加であること自体がシミの抑制につながるということです。



こちらは逆に、

ファンケルが製品に“添加”している成分

スイートピー花エキスの検証。

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一つひとつ手摘みした青いスイートピーから抽出したスイートピー花エキスは、

肌ダメージの元である活性酸素を除去してくれます。

しかも、すでに受けてしまった肌ダメージにも有効なのだとか!


こうみると、

化粧品の選び方って単に「無添加だから」と言って選ぶのではなく、

「肌にとって本当に必要なものが入っているか?不要なものが混ざっていないか?」

ということを、自分自身で見極めることが何より大切なのだということがわかります。


とはいえ、

普段からそこまで注意深くなって

数あるコスメから自分の肌に合うものを選ぶのって正直大変ですよね…


そんな時こそ

長年無添加にこだわり続けてきた

ファンケルの出番。


無添加アクティブコンディショニング EXが、

トラブルがおきがちな大人のワガママな肌ニーズに応えてくれます。

シンプルかつ“攻め”のケア

肌を健康に立て直してくれる

心強い味方になってくれるはずですよ♪

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YuMi

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