こんにちは。マキア公式インフルエンサー さくらです🌸
花粉や乾燥で肌荒れ、肌のゆらぎが辛い日々…
今回は、敏感肌の私が絶大な信頼を置いているIHADA(イハダ)のアイテムについて、使用レビューと比較をご紹介します。
2023年9月に新発売した『薬用ナイトパック』と、今まで何個もリピートしてきた『薬用クリアバーム』を徹底比較!
ふたつの違いや、おすすめな人などをレポートしていきますので、敏感肌の方はお買い物の参考にして下さいね♡
- イハダ『薬用ナイトパック』『薬用クリアバーム』って?
- 『薬用ナイトパック』使用感レビュー
- 『薬用クリアバーム』使用感レビュー
- 違いやメリット・デメリット、おすすめの人は?
- それぞれこんな人におすすめ!
- まとめ
資生堂 IHADA(イハダ)
薬用ナイトパック【医薬部外品】
70g 1,980円(税込)※さくら調べ
薬用クリアバーム【医薬部外品】
18g 1,760円(税込)※さくら調べ
イハダ『薬用ナイトパック』『薬用クリアバーム』って?
敏感肌におすすめのIHADA(イハダ)の『薬用ナイトパック』と『薬用クリアバーム』について徹底比較。
購入品なので、忖度なしでレビューしていきますよ!
どちらを購入しようか迷っている方は参考にして下さいね。
薬用ナイトパック【医薬部外品】とは
IHADA(イハダ)『薬用クリアバーム』は、肌荒れ・乾燥を防ぐ、夜の集中ケアパック。
柔らかく伸びるクリームパックで、一晩中潤いを密封。
クリームのなめらかさとバームの密封力を実現したハイブリッドケア処方。
肌荒れ防止有効成分をダブル配合:トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
肌うるおいバリア保護成分:高精製ワセリン配合
敏感肌設計
○ 弱酸性
○ 無香料
○ 無着色
○ アルコール(エタノール)無添加
○ パラベン(防腐剤)無添加
○ 厳選された原料を使用
薬用クリアバーム【医薬部外品】とは
IHADA(イハダ)『薬用クリアバーム』は、美白と肌荒れ防止の両方の有効成分を配合した、薬用バーム。
メラニンの生成を抑え、「シミ・そばかす」を防ぐとともに、赤っぽくなりがちなニキビや肌あれを防ぎます。
とろけてなめらかに広がる、美容クリームのような使い心地。
美白有効成分配合:トラネキサム酸
肌荒れ防止有効成分を配合:グリチルリチン酸ジカリウム
肌うるおいバリア保護成分:高精製ワセリン配合
敏感肌設計
○ 無香料
○ 無着色
○ アルコール(エタノール)無添加
○ パラベン(防腐剤)無添加
○ 厳選された原料を使用
スペックとしては似ているので、どちらを購入するべきか迷う方が多そうですね。
配合成分を見ると違いがあるのですが、大まかな違いとしては、この辺りでしょうか。
・『薬用ナイトパック』は基本的に夜用。弱酸性。
・『薬用クリアバーム』は美白効果がある。
このあとは、詳しい使用感レビューを比較していきますね!
『薬用ナイトパック』使用感レビュー
なめらかなクリーム状でよく伸び広がります。
やや厚みのある膜を張って、肌表面をパックするような感覚。
スキンケアをしていない手の甲では、肌馴染みはイマイチと感じますが、実際に化粧水をつけた後の顔に塗布すると、なめらかに伸びて包み込まれるようにピタッと密着します!
なるほど、「ナイトパック」の商品名に納得。
化粧水や乳液などのスキンケアとお肌の潤いを逃さず、朝までパックしてくれるような頼もしさ。
控えめに言って超お気に入りです!!
塗ってしばらくするとベタつきはなくなるので、枕カバーにペタペタくっつく感じもなく快適。
一度の使用料は写真のパール大×2~3粒くらいがおすすめです。
使い方について補足(毎日使うのはOK?朝使用は?)
公式の使い方はこう。
「週2~3回を目安に、夜化粧水と乳液で肌を整えた後にお使いください。毎晩でもお使いいただけます。」
なぜ週2〜3回なの?毎日使ったり、朝使うのはダメなの?と思い調べてみました。
『薬用ナイトパック』は配合成分に、比較的もったりとした保湿剤や油分が多く含まれているので、毎日使うとそう言った成分が蓄積する可能性があるのだそう。
なので、公式としては肌荒れ時のお助けアイテムや集中ケア的な位置付けを推奨しているみたいです。
かずのすけさんのこちらの記事・動画を参考にしました
ただ個人的には、特別重たい使用感だとは思いませんでした。
むしろ守られている感がしっかりあるのにベタつきのない塗り心地に感動。
私が求めていたのはこれ…!
肌荒れや揺らぎが気になる敏感肌・乾燥肌の方に好まれる使用感だと思います✨
ただし、毛穴が詰まりやすい方や脂性肌の方は週2〜3回の使用にするか、きちんと朝の洗顔をするのがおすすめですよ。
ちなみに「朝使ってはいけない」との正確な情報はキャッチできなかったので、私は朝も使っています。
朝使うと日中の乾燥から守られている感があるのがお気に入り♡
ただし、公式には夜用のパックなので、朝に使う場合は肌の様子を見ながら自己責任でお願いします🙇♀️
『薬用クリアバーム』使用感レビュー
肌にのせて伸ばすと、じゅわっととろけて柔らかなテクスチャーに。
薄く伸びて密着し、極薄ヴェールで肌と一体化するような感覚。
バームといっても、ワセリンや重たいバームとはまた違う感触で、ホイップしたように柔らかく軽い、クリームに近い感触です。
とても軽い使用感でベタつきも感じないので、多くの方に好まれる使用感だと思います。
ただ、とても乾燥している時は個人的に保湿感・皮膜感が物足りないです。
そのため重ね塗りしたり、たっぷり塗布したりするので、減りが早いのが難点。
とはいえ肌荒れしていても刺激感なく肌を守ってくれるので、これまで5個以上リピートしているお守りコスメでもあります。
敏感肌をいたわりながら、ちゃっかり美白もできるというところもお気に入りポイント。
一度の使用で写真のパール大×3~4粒くらい必要です。(乾燥肌の場合)
違いやメリット・デメリット、おすすめの人は?
画像で伝わると良いのですが、『薬用ナイトパック』の方が厚みのある皮膜感があります。(ツヤがありますよね)
『薬用クリアバーム』は薄いヴェールと言った感じ。こちらの方が使用感が軽いです。
敏感・乾燥肌の私個人的には、『薬用ナイトパック』の使い心地が好みです!
しっかりバリアしている感があるので、乾燥しがちな就寝中もしっかり肌をパックしてくれている感がありますよ。
『薬用クリアバーム』だと多めに使わないと保湿感を得られないので、『薬用ナイトパック』の方がコスパ的にも圧倒的に嬉しい。
これからはこちらをリピする予定です♡
メリット・デメリットまとめ
イハダ『薬用ナイトパック』のメリット
・チューブタイプで出しやすい
・コスパが良い(70g 1,980円)
・程よい皮膜感が得られる
イハダ『薬用ナイトパック』のデメリット
・毛穴が詰まりやすい人・脂性肌さんは週2〜3回の使用がベター
・チューブ型なので最後まで使い切りにくいかも?
イハダ『薬用クリアバーム』のメリット
・美白ができる
・肌荒れやニキビの跡をきれいに治すことが期待できる(美白効果)
イハダ『薬用クリアバーム』のデメリット
・コスパは普通
・個人的に皮膜感が物足りない。重ねる必要があり減りが早い。
・ジャータイプなので手で取ると衛生面が気になる。
それぞれこんな人におすすめ!
使用感やメリットデメリットをまとめると、それぞれこんな人におすすめと言えそうです♡
イハダ『薬用ナイトパック』がおすすめな人
・肌荒れ対策がしたい
・やや厚みのある皮膜でしっかり肌をバリアしたい
・とにかく何を使っても乾燥する、極度な乾燥肌or敏感肌
・コスパ重視したい
イハダ『薬用クリアバーム』がおすすめな人
・美白と肌荒れ対策を両方したい
・軽い使用感が好きで、薄いヴェールで肌を守りたい
・毛穴詰まりが気になるor脂性肌
余談ですが、両方のアイテムにトラネキサム酸が配合されているのに『薬用クリアバーム』だけが美白できる理由は、配合量の違いです。
「美白有効成分」として承認を得るには、「肌荒れ防止有効成分」として承認を得るよりも多い配合量が必要です。
つまり、『薬用ナイトパック』にもトラネキサム酸が配合されているものの、美白の承認を満たす配合量には満たないと見て取れます。
とはいえ、ある程度のアプローチを発揮してくれるのでは?と個人的に期待しちゃってます。笑
まとめ
いかがでしたか?
今回は、資生堂の敏感肌向け化粧品ブランドIHADA(イハダ)の『薬用ナイトパック』『薬用クリアバーム』を比較レビューしました。
皆さんのコスメ選びの参考になりましたら嬉しいです♡
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綺麗を更新する!エビデンス美容に夢中
根拠のある美容や成分ベースのコスメ選びが好きで、数年前にコスメコンシェルジュを取得。美肌づくりだけでなく美髪にも余念がなく、綺麗なロングヘアを保つヘアケア&頭皮ケアにも並々ならぬこだわりが。豊富な知識や信頼のおけるライティングスキルを活かし、美容ライターとしても活躍中。