NY発のメーキャップアーティストブランド・NARSが、満を持して初のクレンジングオイルを発売。目指したのは、ただ落とすだけではなく、光を味方に、肌本来の魅力を引き出し、次に纏うメイクをもっと美しく見せること。“朝クレンジング”という新発想に込めた想いを伺いました。

NARSskin ライトリフレクティング クレンジングオイル

“Less is more”の美学から誕生。NARSが追求した、肌本来の魅力を引き出すクレンジング

NARSskin ライトリフレクティング クレンジングオイル

NARSskin ライトリフレクティング クレンジングオイル Q&A

150ml ¥6490(7月17日発売)

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NARSの人気シリーズから、ブランド初となるクレンジングオイルが誕生。美容液のように軽やかなオイルが摩擦を防ぎながらメイクや毛穴汚れを素早くなじみ、すっきりと洗い流す。W洗顔不要で、うるおいを守りながらくすみを晴らし、“光を美しく反射する”澄んだツヤ肌へ。

朝洗顔として取り入れれば、次のメイクの仕上がりを逆算したかのように、ファンデーションのりの良いなめらかな肌へと整える。

NARS初のクレンジングオイルが叶える、光を宿す肌づくり

教えていただいたのは……
ギアハーケ 美樹

NARS アジアリージョナル・ヴァイスプレジデント

ギアハーケ 美樹さん

2014年にNARS Cosmeticsへ入社。以来、日本を含むアジア市場のブランド戦略を統括し、ブランド価値の向上と市場拡大を牽引。グローバルブランドホルダーとして、ブランド哲学と各市場のニーズを融合させた戦略を推進し、NARSの飛躍を支えてきた。現在はアジア全域の事業責任者として、ブランドのさらなる成長をリードしている。

Q1. メーキャップアーティストブランドであるNARSが、初となるクレンジングオイルを開発した背景とは?

A1. 不要なものを引き算し、肌本来の魅力を宿すNARSの原点

「『メイクは隠すための仮面ではなく、その人自身の個性を引き出すもの』――創設者フランソワ・ナーズから受け継ぐこの哲学のもと、NARSが理想としてきたのは、光を美しく反射する肌です。1990年代、厚塗りメイクが主流だった時代に、ケイト・モスの素肌を生かしたビジュアルを打ち出し、大きな反響を呼んだのも、その思想の表れでした。

NARSが大切にしているのは、『Less is more(少ない方が豊かである)』という美学。必要以上に重ねて隠すのではなく、本来の魅力を引き出すためには、まず肌をまっさらな状態へ整えることが欠かせないと考えています。

そこで約3年をかけて向き合ったのが、『与えるケア』ではなく、『不要なものを正しく落とすケア』。皮脂や毛穴汚れ、古い角質など光を妨げる要素を取り除き、肌本来の透明感を引き出すことが、美しいメイクの土台になると確信したからです。

こうして誕生したのがブランド初のクレンジングオイル。メイクを落とすためだけではなく、メイクが最も美しく映える“最高のキャンバス”をつくるための、新しいファーストステップとして開発しました」。

Q2. 一般的にはスキンケアに分類されるクレンジングを、NARSが「プレメイクアップ」と位置付ける理由とは?

A2. 次のメイクの仕上がりを逆算して生まれた、新しいステップ

「私たちは、クレンジングを一日の終わりに義務でメイクを落とす作業とは捉えていません。フォトグラファーでもあるフランソワ・ナーズは、光を操ることでいかに肌を美しく見せられるかを知り尽くしています。彼にとってクレンジングとは、メイクの美しさを100%発揮させるための最高のキャンバス作りであり、すでにメイクのファーストステップなのです。

その発想から、私たちはこのクレンジングを朝にも使うことを提案しています。クレンジングを朝使うという常識破りの新習慣。不要なざらつきをフラットに整え、内側から発光するような澄んだツヤを仕込むことで、日中のメイクのノリや透明感を格上げします。

メイクノリや夕方のくすみを『足すケア』で補うのではなく、『落とすケア』から見直す──それが、NARSが提案する新しいプレメイクです」。 

Q3. 頑固な毛穴汚れも落としながら、うるおいは奪わない。その驚異的な両立を叶えたテクノロジーとは?

A3. シンプル処方だからこそ実現した、3つの機能が響き合う洗浄設計

「『汚れをしっかり落とす』『必要なうるおいは守る』『肌のキメを整える』。本来なら相反するこの3つを同時に叶えることが、開発最大の挑戦でした。実際、開発途中にはオイルという剤型では実現できないのでは、という議論が上がるほど。その難題を乗り越えるため、ニューヨークの開発チームは約3年にわたり処方を磨き続けました。

完成したのが、3つのテクノロジーが相乗的に働く『トリプルアクションクレンジングフォース』です。超微粒子・低粘度のオイルが毛穴の奥まで素早く浸透し、メイクや角栓、環境因子を浮かせてオフ。さらに、厳選したココナッツオイルとツバキオイルを最適なバランスで組み合わせることで、必要なうるおいを守りながらキメまでなめらかに整えます。

特筆すべきは、その処方設計です。ブランドが掲げる『Less is more』の哲学のもと、話題性のための成分は加えず、本当に必要な成分だけを厳選。限られた成分だからこそ一つひとつが最大限に働き、互いの力を高め合うシナジーを生み出しています。結果として、『落とす』『潤う』『整える』という難題を、高い次元で両立することに成功しました」。

NARSskin ライトリフレクティング クレンジングオイル テクスチャー

Q4. オイル特有の“重さ”や“ヌルつき”を感じさせない、こだわりの使用感について教えてください。

A4. 朝のメイク前でもストレスゼロ。瞬時に乳化する、摩擦レスな使用感

「オイルクレンジングで懸念されがちなのが、乳化に時間がかかるストレスや、洗い流した後のヌルつき、それに伴う重ね洗いが引き起こすインナードライの悪循環でした。しかしNARSが目指したのは、夜だけでなく朝のプレメイクにも毎日心地よく使えるクレンジングです。そのため、使用感にも徹底的にこだわりました。

鍵となるのが、水に触れた瞬間に乳化が始まる『インスタント・エマルシファイイング・テクノロジー』。メイクや汚れと素早くなじみ、水にふれた瞬間乳化するため、ゴシゴシと擦る必要がなく、肌への摩擦ダメージを最小限に抑えます。オイルとは思えないほど美容液のように軽やかなテクスチャーで、ベタつきを残さず、W洗顔も不要に

厳しいブラインドテスト(消費者調査)では、多くのユーザーが『摩擦を感じずに落とせる』『ベタつかない』『目元にもやさしい使い心地』と回答。忙しい朝でも思わず手に取りたくなる、新しいクレンジング体験を実現しました」。

Q5. 最後に、このクレンジングオイルをどのような人に使ってほしいですか?

A5. 年齢や性別さえも超えて。メイクを愛するすべての人へ

日中のメイクノリや透明感、毛穴のざらつきに悩み、これまで“与えるケア”を積み重ねてきた方にこそ、このクレンジングが提案する『正しい引き算』を実感していただきたいです。

NARSが大切にしているのは、肌そのものが持つ魅力を引き出し、メイクの美しさを最大限に高めること。そのためには、余分なものをきちんと落とし、肌をまっさらなキャンバスへ整えることが欠かせません。夜のメイクオフはもちろん、朝のプレメイクとして取り入れることで、その日のベースメイクがより美しく映え、自分らしい輝きを引き出します。

私たちは、流行を追うのではなく、ルールに縛られない一人ひとりの美しさを尊重しています。界面活性剤やシリコン、パラベンは不使用ですし、香料もほとんど使っていませんので、大人の女性はもちろん、男性の毛穴・皮脂ケアにも心地よくお使いいただけます。

性別や年齢、肌質やライフスタイル、人種を超えて、その人だけが持つ個性や魅力を引き出したい。それこそが、創業以来変わることのないNARSの哲学。

このクレンジングを、単なる『メイクを落とす工程』ではなく、美しいメイクを完成させるための最初のステップとして、毎日のルーティンに取り入れていただけたら嬉しいですね」。

取材・文/轟木あずさ 構成/中村千夏(MAQUIA)

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