ハリを出し、引き上げ、ボリュームを出したりシェイプしたり……。「MAQUIA」2月号では、理想の顔立ちを作り上げると噂のコスメを、本気で試して緊急レポート! その一部を、各ブランドのPRの方の実演テクとともに紹介します!
シャネル
LE Lマスク ドゥ マッサージュ
50g ¥9500
肌に活力を与え、ハリ感だけでなく明るさまでももたらす。マッサージに最適なテクスチャーで、そのままクリームとしても使用可能。
肌はほわほわ、フェイスラインは引き締まる!
「なめらかでマッサージしやすいテクスチャー。なじむとオイルに変化して心地よくマッサージできるので、リラックス効果も。ネロリの香りにも安らいで、寝る前に使うと心身、肌ともに癒されます。マッサージ直後に肌にハリが出て、フェイスラインが引き締まる手応えが。血行がよくなるのでクマやむくみも解消され、顔立ちがすっきり。顔色もお風呂上がりのような血色感になります。そのまま寝てしまってもOKなのも嬉しい」(マキアエディター髙橋美智子)
PRが実演! もっと効果を引き出す使い方
触れて肌を慈しみながら、肌を理解することが大切
「引き上げることより、骨格を意識して肌を目覚めさせることが重要。マッサージ後は、そのままクリーム代わりにもなる手軽さが魅力です」(三石裕季さん)
1. 人差し指と中指でつくったVであごを挟み、耳のほうへすべらせる。
2. 手指全体を使い、顔の内から外へ、引き上げるようにすべらせる。
エスティ ローダー
ニュー ディメンション
エキスパート セラム
30㎖ ¥13500、50㎖ ¥20000
見た目の印象に明らかな違いをもたらすため、皮膚を支える構造と肌の内側の密度にアプローチ。頬はふっくら、輪郭はシャープに。
横から見られても自信がもてそう!
「とろみからスーッとのび広がり、肌にぴたっと密着するようなテクスチャーと、やさしく華やかな香りが楽しみで、毎日使い続けたくなる心地よさ。ゆるんだ肌が締まって、その力でぐっと引き上げてくれるような感覚。年齢と疲れで頬が落ち、平面的な顔になってきたのが悩みなのですが、特に頬のあたりの立体感が戻ってきたような気がします。同時にフェイスラインのぼんやりした感じもすっきりして、心なしかシャープに」(マキアエディター伊藤かおり)
PRが実演! もっと効果を引き出す使い方
首筋から引き上げる意識で丁寧になじませてプレス
「フェイスラインのもたつきをすっきりさせたいなら、首までしっかりのばすことが大事。よく全体になじませてから、ゆっくりプレスして」(田中絵弥生さん)
1. 首筋からフェイスラインへも、引き上げるようになじませる。
2. 最後に頬骨下に親指の付け根のふくらみをあて、5秒間押し上げて。
オバジ
ダーマパワーX リフトクリーム
50g ¥10000
長年のコラーゲンとエラスチン研究への情熱がここに結実。遺伝子レベルでアプローチして、“あの頃の肌”を目指す。/ロート製薬
トロけるようになじみ、たるみ毛穴もキュッ
「圧倒的な保湿力と肌の引き締まりの両方を体感でき、エイジングサインにアプローチするクリーム。コクのあるテクスチャーには頼もしさが感じられ、体温でトロける心地よさ。顔をグッと引き上げるようになじませると、形状記憶するような手応えがあって、すっきり顔を叶えてくれます。同時に抜群の潤い効果で、肌そのものはふっくらと弾力のある仕上がりに! 秋から使い始め、早くも2個目に突入するほど気に入っています」(マキアエディター若菜遊子)
PRが実演! もっと効果を引き出す使い方
引き上げたらしばらくキープして形状記憶
「ハリのある状態を肌に覚えさせるイメージでなじませましょう。濃厚で重めのテクスチャーだから、引き上げた状態をキープしやすいんです」(柳 蛍瑠さん)
1. 口元から頬骨へ、手のひら全体で引き上げたら5秒ほどキープ。
2. おでこも下から上へ、放射線状に引き上げて5秒ずつキープして。
ソフィーナ
リフトプロフェッショナル ハリ美容液
40g ¥5500(編集部調べ)
エラスチン研究の集大成。独自のモイストリフト成分が奥深くまで浸透し、潤いで満たしてハリに満ちた肌へ導く。/花王ソフィーナ
ハリ感がアップしてメイクがのる肌に
「肌にごくわずかしかないけれど、実はハリに大きく関わり、しかも変性しやすいというエラスチン線維にアプローチする美容液。肌になじむみずみずしいテクスチャーで、つけてすぐ肌がふっくら。華やかな香りにも癒されます。すっと肌に溶け込んで、翌朝にはまるでテープで肌を補強したかのようなハリ感が。数日経つと肌そのものが丈夫になって、弾むような感じに。小ジワも目立たなくなり、アイメイクののりがよくなりました」(マキアエディター芹澤美希)
PRが実演! もっと効果を引き出す使い方
「押さえて、伸ばして引き上げる」のがポイント
「悩みのポイントであるにもかかわらず、美容成分が入り込みにくいほうれい線やシワなどのミゾ。そこにきちんと届けるようにケアして」(浅利葉子さん)
1. ほうれい線にはラインの内側に手をあて、反対の手で引き上げる。
2. おでこもケア。眉間を押さえ、反対の手で持ち上げるように。
MAQUIA2月号
撮影/久々江 満(物) 土佐麻理子(人物) ヘア&メイク/榛沢麻衣(モデル分) モデル/石上智恵子(マキアビューティズ) 取材・文/巽 香 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。