紫外線がどんどん強くなり、その量も増えるこれからのシーズン。日焼け止めが必須の時季に突入しましたが、今やさまざまなタイプが登場し、目的やシーンに応じて使い分けも可能になってきました。
そこでマキアでは、改めて日焼け止めの使い方をおさらい。皮膚科医の髙瀬聡子先生に、日焼け止めを正しく選ぶために知っておくべきポイントをうかがい、またそれぞれ形状ごとの特徴やポイントをまとめました。まだこの夏の相棒を見つけられていない方は必見です!

【皮膚科医監修】日焼け止めは何を基準に選べばよい? プロの視点で解説
選ぶ基準は大きく分けて3つ。
ポイント①最優先はスペック。SPF25・PA++以上はマスト
「SPF値が高いほうがいいと思いがちですが、日常生活で使う日焼け止めならSPF25〜35、PA++以上あれば問題ありません。ただ、今はニーズが高いせいかSPF50+が多いですよね。日本の化粧品は技術力が高いのでSPF50+を日常的に使っても問題ありませんが、海外コスメの中には、まれに酸化チタンを用いてSPF50+にしているものもあり、それだと白浮きしてしまうので注意して」(髙瀬先生)
ポイント②継続は力なり。だからテクスチャー重視!
「テクスチャーに正解はありませんが、とにかく自分の好みの質感を選ぶこと。日焼け止めは毎日コツコツ続けることが大切で、塗り直しも必要です。ベタつきがイヤなのか、みずみずしいと物足りないのか…など吟味して、自分が使いたくなるテクスチャーを選ぶことが大切です」(髙瀬先生)。現在では独自のテクノロジーを開発し、油溶性の吸収剤を配合しながらみずみずしいテクスチャーに仕上げるブランドも増えてきたそう。軽い使用感=UVカット効果が低い、というわけではないのでご心配なく。
ポイント③もはや常識。+αのケア効果で美肌を加速
「ひとくちに日焼け止めと言っても、今はトーンアップできたり、美白機能があったり…と高機能化が進んでいます。私自身も、休日なら肌補整できるタイプひとつで済ませたり、紫外線を浴びてしまった翌日は美白機能もあるものを選んだり、あれこれ気になる時は2つを重ねたりしますよ」(髙瀬先生)。紫外線をカットするだけでなく、肌補整したい、エイジング悩みも対策したいなど、自分に必要な機能を見極めて。
日焼け止めを選ぶ際に押さえておきたいポイント
今さら聞けない? 最新の日焼け止めに関する用語や、製品の形状についておさらいしていきましょう。
最新のSPF・PAの考え方をおさらい!

※光線過敏症など疾病に伴う紫外線に特に敏感な方は医師の指導に従ってください。
出展:日本化粧品工業連合会編「紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果」
今さらではありますが、「SPF」とはSun Protection Factorの略で、主にUV-Bの防止効果を測定し、数値化したもの。また「PA」はProtection Grade of UVAの略で、UV-Aの防止効果を表すもの。生活シーンによって、どれくらいのSPF・PAのものを選ぶとよいかの相関図は上記のとおり。
今さら聞けない! UV-A、UV-Bの違いとは?

「紫外線の中でも波長が長く、肌の奥まで届くのが紫外線A波(UV-A)です。UV-Aの特徴は、じわじわと真皮に影響を与えてシワやたるみ、シミを引き起こします。また、UV-Aよりも波長が短く、浴びると肌が赤くなりサンバーンを引き起こすのが紫外線B波(UV-B)です」(髙瀬先生)
日焼け止めの種類と特徴について

ミルク
乳液状のタイプで、ムラなく使いやすく、汗にも強い
ローション
液状で、ミルクなどに比べると皮膜感が少ない
ジェル
油分を苦手に感じる人に使いやすい
スティック
近年増えている形状。バーム状のものが多く、落ちにくい
スプレー
持ち運びしやすく、メイクの上や髪の毛にも使いやすい
クリーム
ミルクと同様日常使いしやすい。保湿機能が高いものもある
パウダー
持ち運びしやすく、メイクの塗り直しなどにおすすめ
セラム
スキンケア効果と組み合わさっているのが特徴
紫外線散乱剤・紫外線吸収剤の違いとは?

「紫外線吸収剤はその名の通り、紫外線を吸収して化学反応を起こさせ、熱や赤外線エネルギーなどに変化させて放出するもの。少ない量でも紫外線を防ぐことができ、透明なので肌になじむメリットがあります。それに対して、紫外線を反射させて肌をダメージから守るのが紫外線散乱剤。熱など刺激になるエネルギーを生じないので、敏感肌の方には紫外線散乱剤のほうが向いているといえます。ただ、散乱剤は白浮きしやすいし落としにくい傾向があるので、クレンジング時に負担がかかることも。使うシーンや自分の肌状態に合わせて選んでください」(髙瀬先生)
最近ちらほら見る「UV耐水性」って?
最近、日焼け止めのパッケージの裏を見ると、「UV耐水性★」といった星がついていることが。この数値も、これからの日焼け止め選びにはマストなのでしょうか。「メーカーそれぞれが独自の基準でウォータープルーフを謳っていたので、同一の基準で比較しやすいようにと生まれた規格です。実際に水に濡らして実験した結果を★〜★★で表示するもの。表示は義務ではないし世界基準でもありませんが、選ぶ時の目安のひとつにはなります」(髙瀬先生)。
【種類別】正しい日焼け止めの使い方
日焼け止めの「正しい量」ってどのくらい?

日焼け止めの使い方でよくある間違いは?と髙瀬先生に尋ねたところ、「皆さん、使用量が絶対的に少ないです!」ときっぱり。「ある調査によれば、一般の方々が使っている日焼け止めの量は、必要量の1/4〜1/8くらいだというデータが。少量すぎると、表示されているSPF値やPA値がきちんと発揮されないのは当然ですよね」(髙瀬先生)。そもそも、SPF値は1㎠につき日焼け止めを2mg使った状態で計測されるもの。実際に肌に乗せるには多すぎる量なので、紫外線防御力を発揮してもらうには正しい量を塗る、重ねて塗る、あるいは日傘や手袋、UVカットサプリなどを合わせ使いするのもおすすめ。
【ミルク】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
ミルクのメリットは「なじみやすさ、使いやすさにあります」と髙瀬先生。「朝の忙しい時間帯にもさっとつけられて、ムラなく使えるのはやはりミルク。肌になじんでメイクに響きにくいので、日常使いにいいですよね。ただし、なじみがいいと塗布量が少なくなりがちなので、重ねてつける、パウダーなどと併用するといった方法で組み合わせるのがおすすめです」(髙瀬先生)
【ローション】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「ローションは肌なじみがよく、皮膜感がないのが魅力。日焼け止め特有の皮膜感が苦手という方は一定の割合でいらっしゃるので、そういう方にはぴったりだと思います。ただし、『1㎠あたり2mgの塗布量』という基準値に対し、ローションは伸びや肌なじみがよいので、物理的に2mgを肌のうえに留めておくことが難しいかも。表示されているSPF値はあくまでも目安と考えるほうがベターです」(髙瀬先生)
【ジェル】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「クリームのような油分を含むものに比べて汗に弱いのですが、オイリーなテクスチャーが苦手という方にも使いやすいのがジェルの利点。特に、若い方の中には油分を極端に嫌がる人が一定の割合でいらっしゃるので、そういう方におすすめです。基本的には水分をベースにしているので、汗をかきやすい方はミルクやクリームのほうが安心」(髙瀬先生)
【スティック】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「スティックはバーム状のものが多く、ぴたっと肌にくっつくので落ちにくいという利点が。ビーチに行く、スポーツをするなど汗をかきやすいシーンで使う、あるいはベースをセラムやクリームにして、頬の高いところなど焼けやすい部分にスティックを重ねるのもおすすめです」(髙瀬先生)
【スプレー】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
シュッと手軽に浴びられるスプレーは、髙瀬先生自身も持ち歩きに愛用しているそう。「日焼け止めとしての防御力はそれほど高くありませんが、手も汚さずにさっと使えるのでとても便利ですよね。ドクターとして聞かれたら“日中も日焼け止めを塗り直して”とお答えしますが、現実的にはかなりハードルが高いですよね。スプレーは日中の持ち歩きツールとして最適なので、上から日焼け止めを重ねたい時にはぜひ活用して」(髙瀬先生)
【クリーム】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「クリームも、ミルクと同様に日常使いしやすい便利な日焼け止めのひとつ。クリームのように乳化させた基材だと高いSPF値をもたせやすいし、しかも肌なじみ良く作れるので人気です。最近は保湿効果が高いものも多いので、乾燥しやすい方にもおすすめ。ただし、クリーム基材は少なからず油分が入っているので、ニキビができやすい方は自分の肌に合うか、しっかり吟味してください」(髙瀬先生)
【パウダー】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「粉体で物理的に反射させる仕組みなので、これひとつで紫外線カットを完成させるのではなく、他の日焼け止めと併用するものとして捉えるといいですね。また、持ち歩けばメイク直しもUVの塗り直しも同時にできるので、とても使いやすいアイテムだと思います。ただ、紫外線カット効果をもたせると、粉体のキメがやや粗くなるのは事実。毛穴落ちしやすい、色ムラが出やすいという方はお粉の質をチェックして」(髙瀬先生)
【セラム】のおすすめ使用シーン・使い方ポイント
「最近の流行りでもありますが、スキンケア効果をもたせられるのはセラムの利点のひとつ。日中という長い時間、美容液の効果を享受できるというのは大きいですよね。セラムUVには軽やかな質感のものが多いので、崩れにくさを重視する方は密着感をしっかり確認して選んでください」(髙瀬先生)
【種類別】おすすめ日焼け止めアイテム16選
以下では、上記で解説した形状別の日焼け止めアイテムを紹介。屋内で過ごす際に使いやすいテクスチャーや、塗り直ししやすく持ち歩きやすいものなど、ぜひ好みや用途に合わせて見つけてみてください。
【ミルク】ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+ ¥3960

黄ぐすみや敏感肌につきものの赤みを目眩ましするほんのりピンク。刺激に弱い肌をしっかり紫外線から守りつつ、石鹸や洗顔料でするりと肌負担なく落とせるのも魅力。
ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+ SPF50+・PA++++ 30ml ¥3960
【ミルク】アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA ¥3058(編集部調べ)

汗や水、熱、空気中の水分に反応してUVブロック膜が強化される設計が話題に。動いてできたヨレを補整するなどとことん賢い日焼け止めでスキなしのUVケアが叶う。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 60ml ¥3058(編集部調べ)/資生堂
【ローション】ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション ¥968(編集部調べ)

水のように気持ちよく伸び広がるのに、肌にぴたっと密着して崩れにくいスーパーウォータープルーフ。ヒアルロン酸やローヤルゼリーなどの保湿成分を入れ込んであるから、きしみや乾きとは無縁の薄膜に。ほんのりツヤ感も出るので、忙しい朝の下地代わりにもなってくれる。オイリーに傾く夏に嬉しいノンコメドニックテスト済。
ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション SPF50+・PA++++ 70ml ¥968(編集部調べ)
【ローション】イソップ プロテクティブ フェイシャル ローション ¥8140

ナイアシンアミドやトコフェロールなど、ケア成分もたっぷりの潤いローション。朝のケアにはもちろんだけれど、手のひらにとって広げ、肌を包み込めば日中の追いUVにも。保湿や鎮静効果目的で配合されたセージやラベンダー、シダーウッドアトラスのウッディな香りも心地よい。
イソップ プロテクティブ フェイシャル ローション SPF50・PA++++ 50ml ¥8140/イソップ・ジャパン
【ジェル】SHISEIDO パーフェクト サン プロテクター ハイドロ ジェルクリーム ¥6380

汗や水によって防御膜がさらに強化するという、日本の猛暑にはありがたいウェットフォーステクノロジーを搭載。紫外線はもちろんのこと、空気中のちりやほこりからも肌をしっかり守り抜く。潤いたっぷりでなめらかなテクスチャーなので、小じわや毛穴がスッとなじんで目立たなくなる効果も。
SHISEIDO パーフェクト サン プロテクター ハイドロ ジェルクリーム SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 50g ¥6380
【ジェル】ウォータリー UV ジェル ¥3850

紫外線散乱剤を保湿成分で包み込むことで、きしみやベタつきが生じない気持ちいいテクスチャーに。さらに、ハリに働きかけるセラミドや肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kなどのケア成分もたっぷり。活性剤や鉱物油などは使わず、スティンギングテストもクリアしているのでゆらぎやすい肌でも安心して使える設計。
ウォータリー UV ジェル SPF50+・PA++++ UV耐水性★★ 40g ¥3850/Koh Gen Do
【スティック】クラランス インビジブル サンケア スティック ハイプロテクション ¥4510

サンゴや海藻への毒性をチェックする厳しい独自基準をクリアしたグリーンフォーミュラ。オーガニックのカカオエキスやアルガンオイルをエシカルに調達するなど、随所に自然派ブランドらしいこだわりが。ナチュラルなのにウォーターレジスタントで、屋外で過ごす日の肌守りとして活躍してくれる。
クラランス インビジブル サンケア スティック ハイプロテクション SPF50・PA++++ UV耐水性★ 17g ¥4510
【スティック】ドクタージャルト エブリ サンデー ウルトラシアー プライミング サンスクリーン スティック ¥3740

ベタつかず肌にするすると溶け込む、クリアなUVスティック。ヒアルロン酸などの保湿成分が肌に潤いをチャージするから、メイク下地としても使えるマルチぶり。ごわつきやキメ乱れ、乾きが気になる肌や、デリケートでゆらぎやすい肌こそ使うべき。メイク上からの日中UV直しにも便利。
ドクタージャルト エブリ サンデー ウルトラシアー プライミング サンスクリーン スティック SPF40・PA+++ 19g ¥3740
【スプレー】アテニア UVプロテクト スプレー ¥1540(限定発売中)

ブルーライトによる乾燥ダメージを防ぐルテインや大気汚染ダメージ※を防ぐアルゲエキスを配合し、肌を取り巻く外的ストレスにマルチに対応。透明シールドUV処方だから塗りムラが発生しにくく、スプレーを逆さにしても使える設計だから外出先でもぱっと全身に浴びられる。背中、足の甲、首の後ろなどUVケアの盲点をしっかり守れそう。
アテニア UVプロテクト スプレー SPF50+・PA++++ UV耐水性★★(限定発売中)¥1540
※大気汚染による乾燥ダメージを防ぐ
【スプレー】アンプルール VCサンプロテクトスプレー ¥2200(限定発売中)

3種のビタミンCやカンンゾウ根エキス、潤いを抱え込むリピジュア®などを贅沢に配合し、紫外線を防ぎながらダメージからの回復も助けるケア発想。白くならないスプレーだから髪や頭皮、背中などにも使えてスキのない守りに。ピンクグレープフルーツやオレンジ、ライムが絡み合う香りも夏のリフレッシュに。
アンプルール VCサンプロテクトスプレー SPF50+・PA++++ 70g ¥2200(限定発売中)
【クリーム】FAS ザ ブラック デイ クリーム ¥6600

これひとつで朝の保湿からUVケア、下地まで完了するという手軽さで大ヒット中。通常のスキンケアクリームのようななめらかさで、UVにありがちなきしみや厚ぼったさはゼロなので快適! FASならではの発酵技術を駆使し、アミノ酸やビタミン、ミネラル豊富な黒豆をペプチド化しているから夏疲れした肌も元気に。
FAS ザ ブラック デイ クリーム(医薬部外品) SPF50+・PA++++ 40g ¥6600
【クリーム】VT エアリー サンクリーム ¥2750

シロキクラゲ由来のβ-グルカンやハナビラタケエキスなど、肌の乾きやほてりをいたわる成分をふんだんに配合したみずみずしいクリーム。ナイアシンアミドやサッカロミセス培養液などの保湿成分も入っているから、日焼け止めであることを忘れそうな潤い感。Qoo10でも常に人気上位にランクイン。
エアリー サンクリーム SPF50+・PA++++ 50ml ¥2750/VT
【パウダー】MiMC ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン(ポンポンタイプ) ¥6930(限定発売中)

ポンポンするだけで紫外線対策とサラリ美肌補整が叶う、便利なパウダー。美白有効成分のビタミンC誘導体入りで、紫外線を浴びてもメラニンが作られにくい状態に。紫外線をカットするミネラルパウダーをウメやサクラ葉、カンゾウなどの美肌成分で包みこんでいるから、柔らかい肌あたりで瞬時に陶器肌へ。
MiMC ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン(ポンポンタイプ)(医薬部外品)SPF50+・PA++++ 全2色 ¥6930(限定発売中)
【パウダー】フジコ あぶらとりウォーターパウダーNEO ¥2530

テカリやベタつきが面白いほど抑えられると人気のパウダーが、UV&トーンアップ機能を搭載してパワーアップ。ほんのり透け感のあるピンクベージュで、重ねても白浮きせず肌を自然に明るい印象に補整。容器もコンパクトになって持ち歩きがしやすいから、日中の追いUVやテカリ対策はこれに任せられそう!
フジコ あぶらとりウォーターパウダーNEO SPF33・PA+++ 13g ¥2530/かならぼ
【セラム】ポーラ ホワイトショット セラムUV ¥7150

年を追うごとに過酷になる日本の夏に合わせ、美白美容液発想で開発された日焼け止めがこちら。有効成分をトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kの2種配合し、日中の肌ストレスを生じるそばから消去していく設計に。トーンアップ効果もあり、下地としても上地としても使える多機能セラム。
ポーラ ホワイトショット セラムUV(医薬部外品)SPF50+・PA++++ 45g ¥7150
【セラム】ルナソル グロウデイセラムUV ¥5280

油分と水分がミルフィーユのように重なり合う肌のラメラ構造にヒントを得た、潤いたっぷりの塗膜で圧巻の心地よさを実現。じわじわと潤いをチャージし続けるから、炎天下でも乾くことなくみずみずしい肌が続く。つるんとなめらかな塗膜なので上に重ねるベースメイクもピタッと密着しくすみ知らずに。
ルナソル グロウデイセラムUV SPF50+・PA++++ 30g ¥5280/カネボウ化粧品
取材・文/高見沢さとこ イラスト/CONYA 企画・構成/加賀恭子(MAQUIA ONLINE)
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