MAQUIAでも人気の女優・宮本茉由さんが「2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」で艶やかな振袖姿を披露

2022年公開予定の太宰治、執筆75周年記念映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』では、映画デビュー作でありながら、主演・島崎かず子役が決定しているなど、ますます目が離せない宮本茉由さんに、MAQUIA独占インタビューを敢行しました。振袖メイクのポイントやヘアアレンジについてもたっぷりお届け！

 ―2021年はどのような1年でしたか？

「『監察医 朝顔』第2シーズン（フジテレビ系）や『ボイスⅡ 110緊急指令室』（日本テレビ系）、現在放送中の『ドクターX ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）など、今年は様々なドラマに出演させていただきました。またMAQUIAではモデルのお仕事をさせていただいたりと、とても実りある1年でした」（宮本さん）

―今年一番感動したことは？

「友人の結婚式です。友人がドレス姿で入場してきたとき、学生時代の思い出が呼び起こされて、号泣してしまいました。本当に素敵な結婚式でした」（宮本さん）

―今年一番嬉しかったことは？

「『ボイスⅡ 110緊急指令室』では、専門用語が多く難しいセリフを任せていただけたことが、自分の中ですごく自信につながりました！

また、『ドクターX ～外科医・大門未知子～』のスピンオフ『ドクターエッグス～研修医・蟻原涼平～』では、スタッフの方々や共演者の方も観てくださり、“よかった！”と褒めてくださったことも嬉しかったです。スピンオフドラマに出演したことで、より虻川リサという役がつかめた気がしました」（宮本さん）

―今年を漢字1文字に例えるなら？

「『充』。役に向き合い、ひとつひとつの動きまで丁寧に演じること。そして、先輩方が現場の雰囲気を作り出す姿を間近で見て、私もそうなりたいと新しい目標を立てることができ、本当に充実した1年だったと思います」（宮本さん）

―今年のクリスマスはどのように過ごしたいですか？

「久しぶりに祖父母に会えたらいいなと思っています。一緒に温泉へ行って、おいしいご飯を食べてゆっくり過ごしたいです」（宮本さん）

―2022年はどのような1年にしたいですか？

「まずは健康第一！ そして何事も精一杯努力して、2021年に学んだことを生かして虎穴虎子の気持ちで2022年は挑戦したいと思います」（宮本さん）

―今後の抱負や挑戦したいことを教えてください

「最近、少しずつですがキックボクシングを再開したので、アクションができるようになりたいです。アクションのある演技に挑戦したいです」（宮本さん）

―本日の振袖について教えてください

「曲線で囲んだ文様が特徴の道長取りの振袖は、梅と流水をメインに波間や小紋箔のあしらいで、より華やかな印象に。現在、チョーヤ梅酒『The CHOYA』のCMに出演させていただいているので、梅柄の着物を選びました」（宮本さん）

―本日の目もとのメイクポイントを教えてください

「落ち着きのある紺地の着物なので、シャイニーなブラウンシャドウのグラデーションで大人っぽく仕上げてもらいました。アイライナーとマスカラもブラウンで、ほどよく締めながらも柔らかい印象に」（宮本さん）

―本日の眉のメイクポイントを教えてください

「華やかな着物で顔の印象がぼやけないように、自眉よりもしっかりめに、優しい印象になるよう立体的なメリハリ眉を意識してみました」（宮本さん）

―本日のリップのメイクポイントを教えてください

「紺地に赤の梅柄が印象的な着物に、相性のいい青みピンクのリップを選びました。唇の輪郭がはっきりしていると、大人っぽくなりすぎてしまうので、ほんのりぼかしたリップに」（宮本さん）

―本日のベースメイクのポイントを教えてください

「フォーマルな中にもナチュラルな華やかさがある、セミマットな肌に整えてもらいました。チークは横顔がキレイに見えるように、コーラルピンクをシャープに入れて。セミマットな肌だとメイク崩れの心配もなく、肌寒くても晴れやかな血色顔をキープできます」（宮本さん）

―本日の髪型のポイントを教えてください

「大人っぽい紺地の着物に、タイトな髪型を合わせるとクールになりすぎてしまうので、華奢さと柔らかさを併せ持った、ふんわりアップスタイルに。両サイドに可憐な花モチーフの髪飾りを添えました」（宮本さん）

―晴れ着撮影会に参加した今の思いを教えてください

「毎年この日を楽しみにしているので、2年ぶりに開催できたこと、そして参加できたことが嬉しいです。今年もキレイな着物を着させていただき、気が引き締まりました」（宮本さん）