ひとまわり顔の輪郭が小さく!「MAQUIA」11月号から、長井かおりさんが教える加工アプリ級のメイクテクをお届け。今回は、小顔に見せる方法をご紹介!
長井かおり presents
もう、自撮りと現実の差にがっかりしない!
脳内のイケてる私に近づける
加工アプリ級メイク
自撮りの加工が当たり前になっている今。どんどんエスカレートして、本当の自分との差が耐えられない(泣)なんて人も多いのでは? そんなギャップを埋めてくれるメイクテクを、ヘア&メイク長井かおりさんが伝授!
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
読者5名が加工級メイクで変身!
加工しているパーツ別に、マキア公式ブロガーが長井さんのテクを実践。理想と現実の差がぐっと縮まった!
小顔加工
Q 笑うと顔が四角くなります。えらを自然に削るには?(ぇりっこさん・33歳)
A 影で存在を消し、上昇ラインで目線を上に
ぇりっこさん セルフメイクでシェーディングをするとメイク感が出てしまうので、ふだんは加工アプリの小顔機能で顔全体を小さくし、さらにフェイスラインをややシャープにしてます。
長井さん 小顔メイクは、シェーディングだけでなく気になるパーツからいかに視線をそらせるかが鍵! 眉やハイライトに“引き上げライン”をさりげなく仕込み、えらの存在感を薄くしましょう。
“かっくんさささ”の
シェーディングで影を仕込む
「小顔の鉄則は、とにかく余白をなくすこと。“ほ”の口に開いた状態で頬骨の下にシェーディングを。えらを削るように大胆に入れてOK」
(上)bのブラシにaを含ませ、口を「ほ」にした時に頬がくぼむ部分を直線で囲むようになでる。
(下)ブラシを軽く押し付けながら、なぞったラインからフェイスラインに向かってaをのせる。
a コントゥアリングと血色UPを両立するブラウンピンク。ピュア カラー ブラッシュ 11¥5500/SUQQU b 適度なコシと弾力で自然な陰影を。プレシジョンチークブラシ 150 ¥5200/メイクアップフォーエバー
寒色系シャドウで
目尻を引き上げ
「寒色系のハイライターより、ラメ感が強く存在感も出せるシャドウが◎。目尻に斜め上へ入れると、えらから目線をそらせられます」
指の腹にシャドウをとり、黒目の下あたりから、こめかみに向かって斜め上へなじませる。
肌の透明感を際立てるライトブルー。トワニー ララブーケ アイカラーフレッシュ BU-01 ¥1200/カネボウ化粧品
眉の上下にパウダーを
足して上昇ラインをつくる
「眉は平行ではなく少し角度をつけて。目尻下に入れたハイライトの上昇ラインとリンクして目線が上がり、輪郭がきゅっと上がって見える!」
中央と右のパウダーを混ぜて眉全体をなぞり、残ったパウダーで眉頭下にも描き足す。
細ブラシに中央と左のパウダーをとり、眉山の上ラインを描き足して眉全体に角度を。
色気と立体感が出る赤みブラウン。フーミー アイブロウパウダー N ブライト ブラウン ¥1800/Clue
MAQUIA11月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/梅林裕美 取材・文/佐藤 梓 構成/西脇 温(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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