「MAQUIA」10月号では、瞳の色×肌の色のタイプ別に似合う色を厳選し、魅力的かつデカ目になれる運命のパレットをご提案。
イエロー肌×明るい茶 or こげ茶 or黒い瞳
オータムタイプに似合うブラウンアイパレット
パーソナルカラーアナリスト
矢吹朋子さん
東京・表参道でパーソナルカラー診断&メイクのスクール・サロンを主宰、これまで6000名以上を診断。http://www.yabuki-tomoko.com/
瞳の色×肌の色で自分のパーソナルカラーを導いて
誰にも自分が得意なブラウンの色みがあるはず。でも、なぜか今まで似合っていたブラウンが、似合わなくなってきた、と感じる人もいるようです。
「なんだかいつものメイクがしっくりこない、気に入って買ったコスメが似合わない……。そんなふうに感じるなら、肌の色の変化があったのかも。夏の日焼けや、年齢、ホルモンバランスの変化などで、肌の色や質感は変わります。今まで似合っていると思っていたものに違和感を感じる、もしくは、そもそも自分に似合う色がわからないという人は、今一度、パーソナルカラーの見直しをしてみてはいかが? 矢吹流のカラー診断では、肌の色と瞳の色で、“スプリング、サマー、オータム、ウィンター”の4タイプに分け、似合う色を提案しています」
この秋も各ブランドから続々リリースされるブラウンのアイカラーパレット。自分に似合う秋色ブラウンを見つければ、毎日のメイクがもっと楽しくなるはず!
自分の瞳の色に合うブラウンを選ぶと、自然に大きな瞳に見えるという考えでアイシャドウを提案。店頭やスマホで自分の瞳の色に合うアイシャドウが簡単に選べるので便利。
スマホで自撮りをするだけで似合う色を提案してもらえる!
調査概要⇒2016年 資生堂調べ n=204(日本, 東京)
イエロー肌・青グマタイプ
こげ茶 or 黒い瞳
オータムタイプ
血色感が少ないオータムタイプは、温かみのあるオレンジ系のブラウンパレットを。また、濃いブラウンなど締め色が入っていると、デカ目メイクの強い味方に。肌感が厚く見えがちなので、マットタイプはNG。シアーや繊細にきらめくものをチョイス。
肌の赤みが少なく黄みを帯びた肌で、皮膚感は厚め。なめらかな肌の持ち主が多い。血色感がないのでスッピンだと顔色が悪く見られることも。
女っぽさとモードが共存する落ち着きブラウン
「血色感の少ないオータムタイプは、落ち着いたブラウン、暖色系のブラウンが、顔の印象をぱっと明るく見せてくれるキーカラーに。さらに、イキイキ感をプラスするため、テクスチャーはツヤやきらめきを忘れずに。落ち着いた色みのオレンジブラウンのアイシャドウなら、どことなくエッジのきいた、女性らしさも感じられる仕上がりに」
肌の色にすっと馴染むこなれ感のあるカラー
右上、左下の肌に溶け込むような品のあるパールブラウンが、大きさ拡大の立役者。ヴォランタリー アイパレット 05 ¥6200/セルヴォーク(限定色)
目頭を外し右上の色で囲み目に。下まぶたの影っぽさがデカ目見えのポイント。左下のレンガ色をアイホールに効かせ瞳を印象的に。
MAQUIA10月号
撮影/押尾健太郎(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 スタイリスト/石田 綾 モデル/藤野有理 取材・文/浦安真利子 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】