好きなものについて話す無邪気な表情、演技を語る熱いまなざし。丁寧に言葉を紡ぎ、一つ一つの問いかけに真摯に答える姿には誠実さと包容力が漂う。メロすぎる男、本田響矢さんの魅力は底知れない!

本田響矢さん メロすぎる男、その秘密は?「一目惚れからちょっと悩む、そんな時間も楽しいです」

まっすぐ、強く、時に色っぽく。本田響矢がメロい10の理由

お話をうかがったのは
本田響矢

俳優

本田響矢さん

1999年6月20日生まれ、福井県出身。2017年にドラマ『セトウツミ』で俳優デビュー後、NHK連続テレビ小説『虎に翼』など映画やドラマに多数出演。昨年は『波うららかに、めおと日和』での瀧昌役が話題になり、今秋には続編が放送予定。現在は自身のPODCAST『本田響矢の今日、やってる?』や『王様のブランチ』出演など活躍の場を広げている。

1 メロいって言われることは、ありがたいです。でも……ちょっと照れくさい部分もあります

メロいって最近の言葉ですよね。最初はメディアで聞いて知りました。解釈が難しいなって思いますが、単純にみなさんにそう言っていただけるのは嬉しいです。


もしメロい以外の言葉で自分を表現でするなら……ザ・男子(笑)。ゲームとラーメンが好きで牛丼も食べるし、高校時代から好きなこともやってることも変わらない。感覚的には10代の自分のまんまです。

2 一目惚れ、します。でも、そこからしばらく悩むんです。その時間も、好き

僕自身が最近メロいと思ったのは、古着。洋服が好きで古着屋さんにもよく行くのですが、そこで一目惚れしたシャツがあって。直感でこれっ!って心の中では決めつつ、でもすぐには買わず、一度冷静に考えます。似ているのを持ってない? 本当に必要?とか。


一目惚れからちょっと悩む、そんな時間も楽しいです。古着が好きなのは、それぞれの価値をお店がつけるのが面白いから。洋服でも食でも、その背景にあるものを知るのが好きなんです。

3 第一印象で、「この人、合いそうだな」って波長がわかる気がする。でも、そうやって始まった関係を深めていくことって、難しい

人間関係においては、お互いに気張らない空気感が好きです。ボケとツッコミがテンポよくできる感じというか。その頃合いをうかがうのは割と得意。


ただそこからもう一歩突っ込んだ関係性になるには、少し時間がかかります。相手を嫌な気持ちにさせたくないっていう精神が働いて、いろいろ探っていく結果、心の扉が半開きの状態が続きます。


でも最近はもうちょっとオープンになっても良いのかな?って思っています。

本田響矢さんの横顔

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4 仕事以外の早起きは苦手。ちゃんと早起きして朝から運動できる、そんな大人になりたい

早起き、苦手です。休みの日は10時くらいに起きて、そこから2〜3時間ベッドでダラダラ。そうしているといつの間にか1日が終わってて……。朝からジムに行って運動するような、休日を有意義に使える大人になりたいです。


最近は身体づくりでスクワットを1日100回やるようトレーナーさんに言われているんですが、実はそれも、あまりできていません(笑)。

5 たとえ一度寝落ちしても、お風呂には絶対に入ります

美容は基本的なことしかやっていませんが、“落とすケア”は割としっかりしているかもしれません。


絶対なのは、毎日のお風呂。ソファーで寝落ちして夜中に目が覚めても、ベッドに入る前はシャワーを必ず。スタイリング剤がついた状態でベッドに入るのが嫌なんです。


洗顔も朝と夜、欠かさずやっています。

6 ラーメンは、もちろんずっと大好き。最近は、肉にも興味あり!

無類のラーメン好きは変わらずで、仕事の合間を縫っては、関東近郊まで遠征もしばしば。僕は着丼したらレンゲで野菜にスープをかけて焼豚をかじり、野菜が減ってきたら麺にいくスタイル。麺は並、ライスも頼んで、仕事次第でニンニク、生卵があったら必ずオーダーしてディップも!


最近はステーキにも興味津々。食べ物のリサーチは主にネットです。“美味しいものレーダー”の感度は良い方だと自負しているので、ハズレはほとんどありません!

振り向くポーズをとっている本田響矢さん

7 口ぐせは、「あー、でも」らしいです(笑)

無自覚でしたが、そうらしいです。否定的な“でも”ではないです。誰かの話を聞いた時、自分の考えってもちろんあると思うんですけど、それを相手に強いると自分の可能性まで狭めてしまうなと思っていて。


周りの人の考えや思いを受け入れる方が、自分の感性が広がるなって思うので、できるだけ否定をしないように心がけています。

8 ジェラシーは、ある、かなあ。「あの人の声、いいなあ」とか?

この芝居素敵だなとか、いい声だなとか思ったりはしますが、それってジェラシーですか? 若い時は周囲のことも多少気になっていたけど、大人になってきたらあんまり。


良きライバルとか、独占欲とか……そこまでピンとこないかな。今はもっと自分にベクトルが向いてる感覚です。

9 演技って、正解がない。だから、ひたすらに、揺れています

演じる上で心がけているのは、役柄の発言や行動を理解すること。フィクションの世界に生きるのに、僕が腑に落ちてなかったら嘘に嘘を重ねる気がして嫌なんです。


だから本を読んで、現場に行って、でもまだなんかあるんじゃないかと疑って、その繰り返しです。腑に落ちた時は嬉しいですが、それを気持ちいいと思ってしまっては、ダメな気がして。


演じるって正解がないから難しいけれど、だから続けているのかもしれません。

10 壁にぶち当たったら、周りの人と話をする。そして、その人たちを信じます

視野を広げるために、信頼している友人や尊敬する先輩に話します。そうすることで、誰もが同じようにもがいていることを知って、もっと悩んでいいんだなって自分を許せるようになるというか。


壁に当たっている時って、できない自分を責めがちですが自分に対して少し優しくしてあげられたら、必ず乗り越えられる瞬間が来る気がしています。

床に座ってポーズをとっている本田響矢さん

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