「守りのスキンケアの重要性」とは？お肌を守るスキンケア成分４選を解説します

1.セラミド

私たちの皮膚は、表面から順番に、表皮・真皮・皮下組織の三層で成り立っています。その表皮の中の「角質層」は、「肌のバリア機能」を担っており、健やかな肌を保つためにとても重要です。
セラミドは「角質層」に存在しており、肌のバリア機能に大きく関わっています。バリア機能を助け、乾燥・肌荒れ防止を目的に化粧品やスキンケアアイテムに配合されます。
セラミドにはたくさんの種類があります。しかし、共通して「肌のバリア機能」に必要な成分であるため組み合わせるスキンケアアイテムとの相性や働きで決めるのがいいと考えています♪

私がよく紹介しているEVERY SKINのバイタルドロップはセラミド特化型美容液です✨乾燥肌や敏感肌の方におすすめなアイテム！つけ心地の気持ちよさと香りが良さもおすすめポイントの1つです。

2.グリチルリチン酸ジカリウム
肌荒れの際に持ってこい！の成分グリチルリチン酸ジカリウム。古くから漢方薬に使われてきたマメ科の植物カンゾウ（甘草）の根、茎から抽出された成分にカリウムを結合された成分です。
強い消炎作用があり、医薬品では抗炎症剤として用いられているほど。医薬部外品の有効成分にも承認されており、ニキビの予防・ケアを目的とした化粧品ではおなじみの成分です。シャンプーや育毛剤にも使われるほど万能な成分です💡
IHADAのアイテムにはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていてるため季節の変わり目でお肌が揺らぐタイミングや、花粉で肌荒れしている時など「お肌を守りたい」時に是非使ってみて頂きたいです。

3.トラネキサム酸
メラニン色素生成誘導因子を抑制し、美白効果を発揮してくれる成分がトラネキサム酸です。もともと、肌荒れ改善の有効成分として承認されていましたが、2002年に美白有効成分としても追加で承認されました。

シミなどの原因となるメラニンの生成を抑制する効果があります。加えて、抗炎症作用によって肌荒れを予防し、炎症性のシミやニキビ跡を改善するなど、肌に嬉しい効果が満点です💮

メーカーによって、多少呼称が異なりますが、同じトラネキサム酸のことを指しています💡
肌ラボ 白潤プレミアム美白浸透化粧水・乳液はトラネキサム酸と先程紹介したグリチルリチン酸ジカリウムもWで配合されています！テクスチャーがサラッとしているため朝も夜も使えます🫧紫外線のダメージを受けた肌の角層深くまでアプローチしてくれます！

4.ヒアルロン酸

最高峰のテクスチャーはヒアルロン酸！？
いくつかヒアルロン酸にも種類がありますが、いずれも乾燥から肌を守り、キメの整った肌を維持する作用があります。
ヒアルロン酸は、1gでなんと6Lの水分を抱え込むことができると言われています。

ヒアルロン酸は元々肌に存在する成分で、「真皮」に多く含まれています。
真皮には肌構造を支える柱のような存在「コラーゲン」と、
コラーゲン同士をつなぎとめる「エラスチン」があり、
そのすき間を埋めているのがヒアルロン酸。

水分をしっかりと抱え込むことで、
肌のうるおい・ハリを与え、
肌の乾燥も防いでくれる役割があります🫧

水に微量配合するだけで心地良いとろみとサラッとした保湿感が得られるので、テクスチャー向上の目的で、多くのスキンケア製品に配合されます✨

肌ラボ 極潤プレミアムヒアルロン酸化粧水・乳液は
ヒアルロン酸が8種類も配合されていて保湿力がすごいです🧴
乾燥肌や敏感肌の方は使いやすいアイテムになっています。

ここまでご覧いただきありがとうございました♡

本日はオススメの成分×スキンケアアイテムの紹介でした✨
普段から使用しているにオススメアイテムです！
またおすすめを見つけたら紹介します♡👀

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