暖かな春を心待ちにしながら、いち早く手にした新色のアイパレット。まだ肌寒い冬から春本番まで、1品で2シーズン楽しめるメイクアップを「MAQUIA」2月号からご紹介します。
プレイフルなカラーの目元にトライ
ブルームパレット
今季特に注目なのは、花々が咲き誇る春色を閉じ込めた、カラフルなパレット。色と色を自由に組み合わせて楽しむ、ブルーミングなアイメイクで差をつけて。
1 異なる質感とクリアな発色で、レイヤードしてもなお美しく。AQ MW グラデーションアイシャドウ 061 ¥5700/コスメデコルテ(1月16日発売)
【冬のブルームフェイスの作り方】
EYE
1aのラベンダーを指でふんわりアイホールに広げ、下まぶたにはbのパステルピンクをやや広めにブラシでふんわりとのせる。抜け感を出すためにラインは引かず、ややしっかりと根元から上げた明るめのブラウンマスカラ2で、まつ毛上下を塗る。
CHEEK&LIP
プラムピンクのチーク3を、笑って高くなる位置にふんわりとのせる。ポッと赤らめたような頬で、ナチュラルに血色感をアップさせて。唇には4のシアーなピンクをリップブラシで薄く全体に広げて、フレッシュで素の唇が整ったようなニュアンスを演出する。
その他の使用アイテム
2 ブロンズパール配合のライトブラウン。ラッシュリフターBR02 ¥3000/ケサランパサラン(2月19日限定発売)
3 肌トーンまで上がる、グレープピンク。チーキーシークブラッシュ 05 ¥3000/THREE(1月6日発売)
4 ほのかに唇が色づく。キッカ メスメリック リップスティック 26 ¥3800/カネボウ化粧品(1月20日発売)
【春のブルームフェイスの作り方】
EYE
1 aの淡いグリーンを二重幅に広げ、bの濃いグリーンを目尻側にライン状に引く。下まぶた目尻側3分の1にものせ、目頭下にはcのピンクを。上まつ毛だけに冬と同じ2の茶マスカラを使い、自然なカールに仕上げて。
CHEEK&LIP
春らしい華やいだムードを、幅広めに入れたチークで表現。5をスポンジや指で、頬骨からフェイスラインに広がるように広い範囲に自然になじませる。唇は、グリーンと相性の良い透け感のあるコーラルオレンジをセレクト。6を直塗りすればOK。
春はこのアイテムにチェンジ!
5 上品なツヤを頬に。マルチ ブラッシュ 05 ¥3200/クラランス(1月15日限定発売)
6 2つのタイプのグロスが1本に。ダブル リップ グロス N 01 ¥2800/アナ スイ コスメティックス(1月4日限定発売)
7 花びら型のフレーク入り。スプリングスノーネイルズ 02 ¥1500/ジルスチュアート ビューティ(1月8日限定発売)
このパレットもオススメ!
(右)質感違いのビジューな輝きを叶える、多彩なパールを配合。シマークチュールアイズ 03 ¥5000/ジルスチュアート ビューティ(1月8日発売) (左)サーカスのワクワクと心躍るカラーからインスパイア。カラーパフォーマンスアイズ EX-02 ¥4500/RMK Division(1月15日限定発売)
MAQUIA2月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/中山友恵〈Three Peace〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/林田岬優 イーラン 野崎智子 構成・文/森山和子 企画/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA2月号☆好評発売中】
※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。