春のトレンドは、これさえ押さえればOK！ 顔全体がふんわりハッピーに見える、春メイクの4大ポイントを「MAQUIA」2月号からご紹介♪ 指南してくれたのは、人気ヘア&メイクアップアーティストの犬木愛さん。
くちびるは
シアーな青みピンク
「赤リップブームも落ち着いて、この春つけたいのは断然、軽やかなピンク。マキア世代の肌には、パーリーなピンクよりも青みがかったピンクがおすすめ。肌の色のトーンを明るく見せ、唇自体にも透明感を与えてくれます。全体のバランスを考えて、テクスチャーはマットよりもシアーなものを選ぶのが正解」（犬木さん）
かすかな青みで透明感あふれるオーラを演出。すっと唇に溶け込み、上品なつやをもたらす一本をぜひ。（右から）リップスティック CS 096 ￥2000（リップスティック ケース CS 031 ￥1000）／ポール & ジョー ボーテ（1月5日限定発売） ルージュ ココ シャイン 116 ￥3800／シャネル（1月8日発売） キッカ メスメリック リップスティック 24 ￥3800／カネボウ化粧品（1月20日発売） ルージュ ヴォリュプテ シャイン 52 ￥4100／イヴ・サンローラン・ボーテ（2月5日発売）
カラーアイシャドウ
でとことん色遊び
「カラフルなアイテムは春メイクの代名詞！ 難しそうな色遊びメイクも、グリーンとブルー、ピンクとパープルなど、同系色を組み合わせることで一気にあか抜け度がアップ。目尻のラインやまつ毛だけに色をプラスするのもオシャレです。今年は特に、グリーン×イエローのフレッシュな組み合わせが鮮度満点！」（犬木さん）
南国の鳥を思わせるようなトロピカル＆フレッシュなカラーで、普段とは違う表情を楽しんで。（上から右回りに）ドローイング クレヨン Pイエロー ゴールド ￥2800／シュウ ウエムラ（1月1日限定発売） ディオールショウ カラー&コントゥール デュオ 457 ￥3900／パルファン･クリスチャン･ディオール（1月8日限定発売） アイカラーS F02 ￥2800／ケサランパサラン（2月19日限定発売） オンブル･クチュール 16 ￥3700／パルファム ジバンシイ（1月6日限定発売） インジーニアス パウダーアイズ N EX-15 ￥2200／RMK Division（1月15日発売）
まぶたには
シャイニーなきらめきを
「今シーズンはシャイニーな質感のアイシャドウが続々登場。光を浴びてきらきらと輝く目もとは、湿度が低めのカラッとしたテクスチャーが新鮮。ベージュやシャンパンカラーなどのカラーレスなアイテムを選ぶことで、目もとにニュアンスだけを加えて、ヘルシーでありながらどことなく洗練された印象に」（犬木さん）
多彩なパールを含んだヌードカラーで、本来の美しさを引き出してくれる。（上から右回りに）シマークチュールアイズ05 ￥5000／ジルスチュアート ビューティ（1月8日発売） ルナソル スパークリングライトアイズ 04 ￥4000／カネボウ化粧品（1月15日発売） フォイルド シャドウ フェアリー ランド ￥3100／M･A･C（1月1日限定発売） アイカラー クリアアイズLG A22 ￥2200／イプサ（1月1日発売）
脱・カラーレスの
花びらチーク
「秋冬はアイメイクやリップを引き立てる、カラーレスなチークが主流だったけど、春は顔全体がふんわりハッピーに見えるようなピンクチークを取り入れて。幼く見えがちなピンクは青みを含んだ色を選ぶことで、大人の品格を損なわずに春らしい印象に。今っぽく見せるためには、目尻より内側に入れるのがコツ」（犬木さん）
繊細なパウダーや高発色のクリームタイプで、花びらのようなふんわりとした頬に。（上から右回りに）オーブ クチュール ぽんぽんチーク 431 ピンク ￥2800／花王ソフィーナ チーキーシークブラッシュ 04 ￥3000／THREE（1月6日発売） マイパリジャン ブラッシュ 02 ￥4500／ランコム（1月2日限定発売） クリーム チーク カラー 303 ￥2800／アナ スイ コスメティックス（1月4日発売）
MAQUIA2月号
撮影／那由太（物） 取材・文／野崎千衣子 構成／吉田百合（MAQUIA）
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