小粒目がコンプレックスの方、必見! ヘアーメイクアーティストの千吉良恵子さんが伝授する、小粒目をインパクトのあるデカ目に大変身させるメイクアップテクニックを「MAQUIA」2月号からお届けします。

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小粒目でインパクトがでない

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温もりブラウン囲みで縦幅も女っぷりも拡大

Image title目を大きく見せたいからと黒で囲むと、余計に小さく見えがち。「選ぶなら、締めすぎず、抜け感と女っぽさをくれるオレンジブラウンを。線でぱきっと囲まず、面でぼかして目元の陰影にとけ込ませて」(千吉良さん)。つぶらな印象の目に、女っぽい引力がプラスされて魅力アップ!


Key Items

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やわらかく拡張するふんわりカラーをチョイス。

(左)【プロセス1】マットなオレンジブラウンのペンシルライナーで、あか抜けた印象に。ドローイング ペンシル M 84 ¥2400/シュウ ウエムラ 

(中央)【プロセス2】東京の春をイメージしたパレットは、絶妙なニュアンスカラーがお役立ち。ブレンドカラーアイシャドウ EX-28 ¥6800/SUQQU( 1 月22日限定発売) 

(右)【プロセス8】マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 090 ¥4100/パルファン・クリスチャン・ディオール

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上まぶたにオレンジブラウンのライナーを太めに引き、さりげなく目の縦幅を拡大。

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aの左側の赤みブラウンをチップに取り、1のラインをなじませるようにぼかす。

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aの右側のピンクゴールドをブラシに取り、2をぼかすようにアイホールよりやや広めの範囲になじませる。

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下まぶたのキワにもオレンジブラウンのアイライナーを引く。目頭には引かないのが、抜け感と縦幅拡大のコツ。

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aの左側の色を細チップにとり、下まぶたのキワに目頭を開けて塗る。

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aの右側のピンクゴールドをブラシにとり、5の上に重ねてぼかす。

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bのハイライトを下まぶたの目頭に塗る。目頭の抜け感も縦幅拡張の鍵!

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下まつ毛にもマスカラをつけ、さらに目線を縦に広げれば完成。

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MAQUIA2月号

撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/ 吉田沙世 イラスト/船越谷 香 取材・文/長田杏奈 構成/吉田百合(MAQUIA)


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※Amazonはコンパクト版のみの取扱いです。

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