「MAQUIA」3月号では、乱れた自律神経整えるストレッチ法をレクチャー。朝起きたばかりの体と頭を活動モードに切り替える自律神経ストレッチで、1日を快適にスタート!
がんばり過ぎ、生活の変化、ストレス過多が原因に?
自律神経の乱れは
\毎日の/ストレッチでリセットできる!
生活リズムが変化する大型休暇の後や、季節や年度の変わり目は、特に自律神経が乱れやすいタイミング。1日のタイムスケジュールに合わせた自律神経ストレッチを行えば、内側から体が整えられ、心も晴れやかに。
体も心も健やかに快適に過ごせる
自律神経ストレッチ
24時間、自律神経のバランスをチューニング。美のコストパフォーマンスも上がる!
<朝>
活動のための交感神経にスイッチ
寝起きは体も頭も鈍っている状態なので、朝は交感神経をオンにして活動モードに切り替えることが目的。全身を伸ばして血流を巡らせ、呼吸をスムーズに整えると、無理なくバランスアップ。明るくポジティブな1日がスタート!
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左右3回
活動モードに切り替える 全身ストレッチ
睡眠中に凝り固まった筋肉を伸ばし、血流も促進。
1 足を肩幅に開き、腕は上へ。手首はロック(=手首をクロスして固定)、手のひらを軽く立てるようにして固定する。2・3 体を真横に倒しながら口から息を吐く。その後に体を中央に戻し、上に伸び上がりながら鼻から息を吸う。ゆっくり左右3セット繰り返し。
3回
全身のエネルギーが満タンに! 血流アップ深呼吸
肩甲骨を意識するのがコツ。呼吸が深くスムーズに。
1 肩甲骨を広げて胸郭を縮めるように意識して体を丸め、両手の甲からひじを合わせる。
2 息を大きく吐きながら腕を後ろへ。肩甲骨を背中の中央に寄せ、胸を広げるようにする。
手の位置を替えて各8回
朝からスッキリ排便習慣 腸管を刺激して腰回し
手で圧を掛けながら回すことで、効率的に腸を動かす。
1 両手で大腸の曲がり角部分に圧を掛ける。まずは左手で肋骨の下、右手で腰骨の上をギュッと押さえる。
2 手を緩めず、そのまま腰回し。左回し&右回し、交互に8回。腸が刺激されるのを感じて。
3 左右の手の位置を入れ替え、同様に腰を回す。肛門を締めると、骨盤底筋群にも◎。
MAQUIA 3月号
撮影/城 健太〈vale.〉(モデル) ヘア&メイク/清水美知 スタイリスト/立石和代 モデル/佐藤さき(マキアビューティズ) 取材・文/摩文仁こずえ 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA3月号は1月22日(水)発売!】
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