道具不要で今すぐ始められる! 「MAQUIA」6月号から、リビングや洗面台の壁を使ってできる「壁」トレをご紹介。

やせる壁トレ



壁さえあれば、タダでキレイに

パーツ別

やせる「壁」トレ

時間がなくても、すきま時間を使って続けられる。運動が苦手でも、壁を支えにすれば、ほら簡単。道具不要で今すぐ始められる「壁トレ」、やらなきゃ損!


教えて頂きました

ダイエットエキスパート
和田清香さん

運動と栄養指導を織り交ぜながらダイエットをサポートする専門家。『30秒ですっきり!壁トレ』(ナツメ社)が話題。


リビングの“壁”、洗面台の“壁”etc...
壁は一番身近な、トレーニングの味方

「壁トレ」はいつでもどこでも、壁さえあればOKという手軽さはもちろんのこと、壁が支えとなるので体重をかけやすく、正しいフォームで効果的なトレーニングが行えるところも魅力。おうちやオフィスで、気が付いたときに取り入れてみてください。運動は続けてこそ! ムリなく負担なく、継続しやすい「壁トレ」は一生続けられる“やせ習慣”になるはずです。(和田さん)

肩甲骨ほぐし
<p><span style="background-color: rgb(0, 0, 0); color: rgb(255, 255, 255);"><strong>肩に効く</strong></span></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">肩甲骨ほぐし</span></strong></p><p>肩甲骨の可動域を広げ、肩から背中をすっきりさせるエクササイズ。代謝がアップするので、すべての動きの最初に行うのもおすすめ。</p><p><br></p><p><strong>1</strong></p><p><strong>壁を背にして立ち、両手を上げる</strong></p><p>手をまっすぐ上げて、腰、両肩、手の甲が壁につくように立つ。かかとも壁につくと、なおよし。この状態で深呼吸を1〜2回行う。</p><p><br></p><p><img alt="Image title" class="fr-fin fr-dib" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/FEhSCYI-1200.jpg"></p><p><strong>2</strong></p><p><strong>手の甲を壁につけたままひじを曲げる</strong></p><p>息を吐きながらひじを90度に。背中の筋肉を意識し、肩甲骨を開くイメージ。その後、息を吸いながら<strong>1</strong>の姿勢に戻す。<strong>1</strong>→<strong>2</strong>を10回。</p>
おじぎ背伸ばし
<p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(64, 64, 64);">背中に効く</span></strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">おじぎ背伸ばし</span></strong></p><p>肩や肩甲骨周りの筋肉を伸ばすことで猫背予防&amp;スタイルアップが叶うストレッチ。ストレートネックや肩こり、背骨のゆがみの予防にも。</p><p><br></p><p><strong>1</strong></p><p><strong>壁に両手をつけてひざ立ち</strong></p><p>壁から50cmほど離れたところで背すじを伸ばしてひざ立ちに。両腕をまっすぐ上げて、手のひらを壁にピタッとつける。壁からの距離が遠ければ調節して。 </p><p><br></p><p><img class="fr-fin fr-dib" alt="Image title" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/NhiXgJY-1200.jpg"></p><p><br></p><p><strong>2</strong></p><p><strong>両手を下へ移動させ、背中を伸ばす</strong></p><p>腕と背すじを伸ばしたまま、壁を押しつつ手をゆっくり下げる。押した勢いでひざは後退してOK。背中が伸びきったら深呼吸を4〜5回。</p>
壁つき腕立て
<p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(64, 64, 64);">二の腕に効く</span></strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">壁つき腕立て</span></strong></p><p>ぷよぷよの二の腕には、筋肉へじわじわと効かせる運動を。ひじの曲げ伸ばしの際に、二の腕の筋肉がプルプルとくるのを意識して。</p><p><br></p><p><strong>1</strong></p><p><strong>両手を壁につけ、ひじを伸ばす</strong></p><p>壁から約50cm離れた所に立つ。腕を肩の高さに上げ、ひじを伸ばして壁へ両手をつく。距離が遠すぎる場合は少し近づいてもOK。</p><p><br></p><p><img class="fr-fin fr-dib" alt="Image title" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/eXJDl5A-1200.jpg"></p><p><br></p><p><strong>2</strong></p><p><strong>両ひじを曲げ伸ばし</strong></p><p>ワキを締めたまま、両ひじを曲げる→伸ばすを10回繰り返して。足の裏はピタッとつけたままに。強度を上げたければつま先立ちを。</p>
デコルテ開き
<p><strong><span style="color: rgb(255, 255, 255); background-color: rgb(64, 64, 64);">デコルテに効く</span></strong></p><p><strong><span style="color: rgb(255, 51, 153); font-size: 16px;">デコルテ開き</span></strong></p><p>姿勢をキープしたままデコルテ周りを伸ばすことで、埋もれていた鎖骨を“掘り出す”動き。バレリーナになった気持ちで。</p><p><br></p><p><strong>1</strong></p><p><strong>壁を横に立ち、壁側でない方の足を一歩前に</strong></p><p>脚を前後に約30cm開き、壁を横にして立つ。壁側の手のひらを、顔の高さで壁につける。両脚には均等に体重が乗るように意識。</p><p><br></p><p><img class="fr-fin fr-dib" alt="Image title" src="https://static-maquia.hpplus.jp/upload/image/manager/25/NUhxCVU-1200.jpg"></p><p><br></p><p><strong>2</strong></p><p><strong>腕の重さを使い、上半身を後ろへねじる</strong></p><p>下りている方の腕の重みを利用し、鎖骨周りを伸ばす気持ちで体を後ろへねじり、4〜5回深呼吸。目線を斜め後ろへ落とすと◎。</p>
肩甲骨ほぐし
おじぎ背伸ばし
壁つき腕立て
デコルテ開き


MAQUIA6月号

撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/福永いずみ モデル/鹿沼憂妃 取材・文/松井美千代 構成/吉田百合(MAQUIA)


【MAQUIA6月号☆好評発売中】

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