2022最新アイメイク、活かすべきは下まぶた！ 目元の可能性を引き出す「下まぶたテク」10のアイデア

目元の物足りなさを解消する最新アイメイクテクをpaku☆chanさんが教えます。今回は、目元の潜在美を引き出す隠しパーツ「下まぶた」に注目。10のテクニックを参考に、今っぽ顔を目指して！

目元で勝負の今、“抜け感”と“印象の強さ”をいかに両立させるかが、今っぽ顔の要に。「盛りたいけど抜け感も欲しい」という声に応えるアイ＆アイゾーンのテクニックを人気ヘア＆メイクのお二人が伝授。知って「得する」＆「納得」の25テクをお届け。

LESSON03
キレイを解き放つNo.1エリア
活かすべき下まぶたテク10
下まぶたは、目元の潜在美を引き出す隠しパーツ。その可能性をいざ、開拓！


Technique1
目頭下のグリーンで
チラリ遊び心
鮮やかなカラーライナーも下まぶたにポイント使いすればちょうどいいアクセントに。白目が冴えて見えるターコイズブルーのラインを下まぶたの目頭1/2に効かせ、メイクの鮮度を底上げ。

Technique2
透け茶ラインでタレ目に
二重ライナーなどに使われる淡い発色の極細影色ライナーで、目の錯覚を利用してタレ目印象に。目頭側はインサイドライン、目尻側は目のキワに沿って目尻に向かうほど太くなるようにラインを描いて。

Technique3
ボルドー下まつ毛で自然に色っぽ
下まつ毛のカラーマスカラは目元のムードをさり気なくチェンジする名脇役。ほんのり温もりを感じさせるボルドーを選べば、さりげない色っぽさを演出できる。

Technique4
赤みメタリックラインで
色っぽちょい盛り
ほんのり色っぽいアクセントをプラスする赤みライン。メタリックな質感を選べば甘々にならず、ちょっと太めに入れても重くならない。アイシャドウはあえてベーシックなブラウンと合わせるのがオススメ。

Technique5
キラキラは黒目下の
キワにさりげなく
キラキラのグリッターライナーは下まぶたのキワの黒目の下に“ちょっと塗り”がちょうどいい。瞳にキャッチライトを当てたような、ウルッキラッとした目元を印象づけて。

Technique6
大人の涙袋はマットベージュで作る
大人の涙袋メイクはノンパールでさりげなく。下まぶたにほどよく馴染むマットなベージュをセレクト。元からふっくらした涙袋だったかのような、自然な立体感を演出できる。

Technique7
モーヴブラウンで作る
下まぶたの影で目幅拡大
下まぶたに馴染むモーヴブラウンのシャドウラインを目尻のくぼみまで延長して、さりげなく目幅を拡大。アンニュイな色気の漂う目元に。目頭側はモーヴ系ハイライトでコントラストを。

Technique8
下まぶたのライラックで
透明感をまとう
目元全体の透明感を引き立てたいときは、パール配合のライラックシャドウを下まぶたに。チップを左右にワイプしてしっかり馴染ませるのがコツ。

Technique9
まつ毛キワ点々ライン
で密かに目力アップ
ごく自然に目力アップしたいなら、下まぶたの目尻のキワにブラウンのドットライナーを仕込んで。まつ毛が濃くなったような自然なフレーム感を演出。すっぴん風で目力ちょい足ししたいときに便利。

Technique10
下まつ毛だけに寒色
を入れて大人ピュアに
下まつ毛にブルーのマスカラを塗ると、白目が青みがかって見え、顔全体の透明感がぐっと際立つ。最大のポイントは、鮮やかすぎないくすみカラーを選ぶこと。ピュアなムードを生かすために、シンプルなメイクに合わせたい。

MAQUIA 2月号
撮影／押尾健太郎（モデル）　橋口恵佑（物）　 ヘア＆メイク／paku☆chan〈Three PEACE〉　スタイリスト／黒崎 彩〈Linx〉　 モデル／鈴木愛理　取材・文／長田杏奈　構成･文／山下弓子（MAQUIA）

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