横山由依さんのメイクテク紹介！ アイドル・ラストYEARを支えた2021年「ゆいはんベスコス」は？

下まぶたの“影仕込み”に絶対的にマスト！

「ずっとシャドウはブラウンと決めていたけど、これは一見茶色でも赤みニュアンスなので、カラーメイク初心者の私でも使いやすい。力みすぎない目力とともに、優しさも高めることができる左下のボルドーカラーが特にお気に入り」

「下まつ毛がもともとないので、左下のカラーを目尻から2/3あたりまで入れて下まつ毛の代役に。塗ったあとすぐに綿棒でぼかすと濃すぎず薄すぎずっていうちょうどいい影になり、コンプレックスを見事にカバー！ 照明に当たってもきちんと目元を際立ててくれるんです」

まつ毛のカールをずっと上向きにキープ

「まつ毛が下がりやすいのが悩みでしたが、この下地のおかげでずっと上がったままのまつ毛に！ 汗をかいてもカールがだれることがないので、コンサートなどステージメイクでも重宝。カラータイプのボルドーも好きだし、オレンジも試してみたい」

サラサラ肌になるのに乾燥しない凄いパウダー

「ツヤ肌が好きだけどメイク崩れは防ぎたいというわがままにこたえてくれる名パウダー。ツヤを残しつつ色も邪魔しないから、ファンデーションの雰囲気を変えることなくいい具合の素肌感を出すことができるんです」

「ファンデーションのあとに付属のブラシでおでこ、ほお、あごに。眉は目元にも。前髪がぺたっとしないように特におでこにはしっかりと。こまめに塗り直すことで、ぺったり前髪とおさらばできます！」

長時間のロケでも崩れず上質に潤ったツヤ肌をキープ

「マスクをして、撮影のためにすぐにとって、など、マスクのつけ外しがロケだとすごく多いのですが、そういうときでも崩れにくいのが凄い。水を含ませたスポンジでトントンなじませるようにして使うようになったら、仕上がりもきれいだしもちもUP」

このアイテムのおかげでチーク下手を克服できて嬉しい！

「チークをいれるとおたふくみたいになってしまってうまくいかないことが多かったけど、これは指でポンポンとなじませてスポンジでぼかしていくと、いい具合の血色に。大人っぽくキマってシェーディングにもなる色も最高」

卒業コンサートが行われた11月27日発売の『AKB48 卒業メモリアルブック　深夜バスに乗って』（光文社）。60ページに及ぶ撮り下ろしに加え、「ゆいはんHISTORY」、現総監督の向井地美音さんとの対談など、12年間を凝縮した卒業メモリアルブック。