「MAQUIA」1月号で連載中の『神崎 恵の恋させる瞬間 美容劇場』。今月は、ボディラインを美しく見せてくれるニットワンピに注目。合わせるヘアとメイクのポイントを教えます。

 神崎 恵式・ニットワンピを着る日の美人レシピ_1

神崎 恵の恋させる瞬間
美容劇場 きゅん♡を誘う女になる

気温もグッと下がって、いよいよニットの季節到来! 神崎さんが断言する「ボディラインを美しく見せながら、男性人気も叶える」ニットワンピの実力を紐解きます。

神崎 恵 Megumi Kanzaki
1975年生まれ。美容家であり、3人の息子をもつ母。ひとりひとりに合わせたメイクやビューティスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主宰し、美容誌をはじめ、各女性誌で連載を持つ他、イベントやメイク講座も数多く行う。また、コスメブランドのアドバイザーを務め、女性を美しく導く製品の開発、プロデュースなど活動の幅を広げている。書籍の累計発行部数は144万部を超え、待望の新刊『神崎CARE』(ワニブックス)が話題に。 


SCENE:ボディラインを美しく見せる日
ベージュトーンのメイクに濃密まつ毛で冬の装いに
間違いなく美人に見える服がある。ただ着る、それだけで、顔もからだも、取り巻く空気までも完璧に仕上げてくれる服。それがニットワンピだ。ニットという服には、温かみというか、ひとの心を和ませる空気感がある。そのやさしい触れ心地、ぬくもりを目にするだけで、無条件に触れたい、包まれたいという感情まで湧いてくる。女性としてのやさしいぬくもりをもったからだに、やさしくそうように落ちるハイゲージのロングワンピ。これこそ年代問わず「究極のモテ服」と言い切れる。思い返してみても、ニットワンピを着た日はとにかく褒められる。男性からの「いいね」も、同性からの「それどこの!?」の質問も圧倒的に多い。適度に力を抜いた心地よさがあり、でもちゃんと美人に見える......このバランスって、この服にしかできない。着るだけで「なんかいい女」に見えるというすごい服なんだと感心し続けている。
毎シーズン、1着はクローゼットに迎え入れ続けているニットワンピ。中でも、これは間違いないというセレクトポイントがある。まず、先に話したように、からだにほどよくそうものであること。ピタピタではなく、ゆったりすぎず。肩先、胸元、ウエスト、ヒップのラインをさりげなく感じるフィット感で、動きに合わせてからだのいろいろな部位が浮き立つくらい。ほっこり感や、もたつく印象がないよう、なめらかなハイゲージなもので、すとんと落ち感があるといい具合に華奢見えする。色は黒で女っぽくもいいけれど、ニットのやさしさを最大限生かす、淡い色が間違いない。
合わせるヘアもメイクもぬくもりで統一。ニットのやわらかさを全身にうつすように、ベージュな目元で透明感と深みをだす。そこに、これでもかと長く艶やかなまつ毛。これが今の気分だ。やさしさで統一された全身に、まつ毛という女っぽさを際立たせることで生まれる、包み込まれるような美しさ。このバランスがとにかく恋によく効いてくれる。

 神崎 恵式・ニットワンピを着る日の美人レシピ_2

ひとクセ系うらはら
ニットが大人の女性を
魅力的に輝かせる
シンプルなニットワンピもいいけれど、ひとクセあるくらいが大人の可愛さをだしてくれる。今回着た背中が大きくあいている1着は「最高♡」とさえ思ってしまう。ニットには安定感とやさしさがあるから、ちょっとの攻めがいい具合に効いてくれる。合わせる髪はゆるく風に泳ぐようなダウンスタイルが基本。力を抜いた空気を全身で表現しながら女っぽさは際立たせる。それにぴったりな組み合わせだ。
そんな日は姿勢や所作にも気を配りたい。ニットはからだのラインを浮き立たせる。合わせて姿勢もひろうから、すんと空にのびるようにまっすぐと通った姿勢を意識して。所作はやさしく優雅に。どこから見ても美しいひとになるポイント。


神崎流・美人レシピ

常に美姿勢でいることがニットワンピの着こなしの条件

ボディラインにそうニットワンピを着る日は、姿勢を良くしておきたい。少しでも気を抜くと、 途端におばさんっぽいからだに見えてしまう危険性が。肩と首をできるだけ離すイメージで。

濃密な漆黒まつ毛が冬らしい深みを生む

ニットの風合いに合わせて目元はヌードカラーでやわらかく。その分、まつ毛を根元からカールアップさせ、マスカラをたっぷり重ねて、どの角度から見ても印象的な濃密なまなざしを養成。

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ボリューミーなカールヘアで、より女っぽく

曲線が美しい落ち感のあるニットワンピには、動きのある巻き髪でさらに女らしさを強調。32mmのヘアアイロンで中間から毛先までしっかり巻き、カールをほぐしてリラックス感を。

MAQUIA 1月号
モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/中島 洸〈まきうらオフィス〉 ヘア/津村佳奈〈Un ami omotesando〉 スタイリスト/松島 茜〈io〉 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。

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