エアコンにさらされる夏ボディは、冬より冷えていることも!「MAQUIA」6月号では、ダイエット美容家・本島彩帆里さんに、夏ならではの温活のヒントを伺いました。

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温めることで痩せ効果up!

本島さん直伝
「夏こそ温活」の極意


夏太り&夏バテは、冷えの副産物

ダイエットの一環として温活を勧めている本島さん。「夏に温活を意識するのは大変ですが、冷えてむくむと脂肪がつきやすくなりますし、冷えからくる不調も多いもの。私も太っていた頃は夏の日差しにあたるだけでクラクラして、しょっちゅう夏バテしていました。ひとつも当てはまらない今は格段に痩せやすくなったので、ぜひ夏温活を取り入れて」

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本島さんも、今より20㎏太っていた頃はこの項目すべてが当てはまっていたそう。当てはまる項目がある人は、紹介した温活のうちできるものをすぐ始めてみて。


冷たい飲み物や食べ物ばかり摂らない

暑いとつい、キリッと冷えたものが欲しくなりがち。「冷たいものをまったく摂らないのは難しいけれど“少し減らす”ならできるのでは? たとえば“美味しくアイスを食べたから、飲み物は常温かホットにしよう”といった具合に、少しずつ取り入れるようにして」


リンパ節をこまめにほぐす

「わきやそけい部、ひざ裏、首のつけ根などはリンパが集中しているゾーン。ここに老廃物が溜まって詰まると冷えに直結するので、かっさを持ち歩くなどしてこまめにほぐすと温めケアに」


トイレにこまめに行く

むくみは東洋医学的には「水毒」で、冷えや体調不良に直結するサイン。忙しいとトイレに行くことをつい忘れがちだけれど、こまめに出して循環させることも立派な水毒予防ケアに。

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発酵食品を食べる酵素がたっぷり含まれていて、代謝を高める発酵食品は彩帆里'sキッチンの常連。「テンペはお料理にはもちろんですが、そのままおやつにしたりチーズや蜂蜜を混ぜてスウィーツにすることも。塩麹、醤油麹は料理に使ったり納豆のタレ代わりにできるので、冷蔵庫に常備しています」
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MAQUIA6月号

撮影/岩谷優一〈vale.〉 ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/福永いずみ 取材・文/高見沢里子 構成/木下理恵(MAQUIA)


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