メイクも人生も“縁取り”すればブレへんのや【美容は女を強くする #不美のカリスマ美容ブログ】

さて、今日は私が長年大切にしてる場所『Be atフミ カリスマさんいらっしゃい』の収録でした。こちら、ご存じの方も多いと思いますけど、私がホストとなり毎回様々な分野のカリスマをお招きするご長寿トーク番組です。

私はこの番組を、ステージやと思うて毎回臨んでますねん。せやさかい当然、衣装には気合いが入りますわな。

今日は、ピンクのチュールレースが華やかなお気に入りのジャケットをチョイス。ファッションって、心のスイッチを入れるきっかけになるもんや。

目立ってナンボ、浮いてて上等❗️

身にまとうもんが派手であれば派手であるほど、私はテンションが上がって、ええ仕事ができる。だって、人とおんなじ、無難、地味……そんな服、ちっともおもんないやろ？

人は誰しも「自分の人生」ちゅうステージの主役✨エンジン全開でその舞台を駆け抜けられるように、自分が一番輝ける衣装を楽しめばええんや❗️

スタジオ収録の大敵は、なんといっても乾燥💦気がつくと肌も口の中もカラッカラのパリッパリになっとるさかいに、小まめにお水をいただくようにしてます。しかも、このお水、普通のお水やありゃしまへん。

私が口にするのは、エステプロラボの「ファストプロウォーター グランプロ」だけ！ どこがすごいのかっちゅうと、加熱殺菌してへんのに、有害な物質がしっかり取り除かれてるから、まろやかでおいしい上に、究極にピュア。ファスティングしてはる方にも最適なんだそうですわ✨

老いって、色んな要素が合わさって可視化されるもんですけれど、もっともおっきな要因の一つは、やっぱり乾燥。皮膚層に水分がなくなると、シミやシワができて、ひどい方だと炎症を起こしてそれが病につながることやってあるそう。恐ろしいわ～❗️

逆に「若いな」と感じる方って、みなさんすごく瑞々しいやんなぁ。目や肌に潤いがある人の方が、断然美しく、色っぽく見える。そう思わへん？

水は滞ったら腐りますし、足らんくなったらそこから干からびていくもの。せやから、美しい肌のためやと思って、常に新鮮なお水を取り込み、循環する体をつくるのが重要ですわ。できれば１日1.5リットルのお水を飲むこと。

美の常識やねん、覚えといて❤️

さて、お次はよくお問い合わせをいただく、メイクのお話。

収録日のメイクは、強いライトを浴びるので、とにかく肌はマットに。この歳になると、1ミリの隙も必要なし❗️カバー力のあるスックの「ザ リクイド ファンデーション」を目尻のキワまで塗り込み、お粉を全体にはたいて仕上げてます。

昭和の女なんで、輪郭はしっかり、くっきりと“縁取り”する。これが私の最大のこだわり。

ぼんやりしてたら、カメラのピントも合わへんからね。眉は太めに描き、私のマインドに合わせて毛の流れもブラシで上へ上へ。アイラインはマットなブラックで太く長めに引き、リップはぽってりオーバー気味にティントを塗るのが定番。抜け感？ そないなもん、大人の女には必要あらへん。

お気付きの方もいてるかもしれへんけど、リップとネイルは私のテーマカラーでもあるローズレッドでリンク。スタジオやオフィスのお花も、実はこの色で統一してます。ぜひ画面で、チェックしてみてや🌹

意外と同世代の方から注目していただいてるのが、まだまだ元気でフサフサの髪の毛。収録のときは逆毛を立てて、小顔ヘアにスタイリングしていただいてます。この髪型「不美ヘア」なんて呼ばれて、アラ還の間では流行っているらしいやん❤️

ちなみに、白髪染めをしてるかどうかについては、ノーコメント！ ご想像にお任せしますね。

今日はこのへんにしておくわ。そうそう、番組宛てにこの質問もよくいただくので、少しお話ししときましょか。

私の名前「不美」の由来は、不動の美、不老不死の美。揺るがへん美、から名付けたもの。

私はこの揺るぎなき自信を、他でもない美容に与えてもろた。今はこんな風に“カリスマ”なんて呼んでいただけるようになったけど、美容っちゅうもんに出会わへんかったら、今も底に沈んだままやったかもしれへんし。

美容は絶対に女を裏切らん。これほどまでに信じられるものって、ほかにはなかなかないと思うねん。

何となく自信が持てへん、誰かと比べて自分が不幸に思える――

そんな方こそ、救いの手をただ待たんと、今日から自分磨きを始めてみてや。きっと肌や髪、爪の些細な変化から、気持ちもポジティブに変わっていくはずやで。あんたも美容の力を信じて。

ほなまた次回、お会いしましょう❤️