【マキア×Atsushiさんのコラボスープ】ズボラ&万年ダイエッターが繋ぐスープバトン #3

こんにちは。マキア編集部の萩原有紀（おはぎ）です。

6月に発売する
マキア×Atsushiさんのコラボ
「美に効くスープ」

スーププロジェクトを盛り上げるために始めたスープバトン。
今回はズボラでほぼ自炊をしない、日々野菜不足のエディター萩原が担当します。

今回私は、以前マキアの誌面でご紹介した
Atsushiさんのレシピから
【厚揚げとブロッコリーの黒酢梅味噌スープ】
を作ってみることに！

厚揚げが大好きなのと、Atsushiさんの梅を使ったスープは
さっぱりしてとっても美味しいのでこちらを選びました♪

材料は以下です。どれも近隣のスーパーで手に入れました。
Atsushiさんのレシピは、にんにくやしょうがもチューブで良かったりと、ズボラにも優しいメニューです。

材料（1人分）
●厚揚げ…100g  
●玉ねぎ…40g  
●ブロッコリー…40g  
●梅干し（大）…1個  
●青ねぎ…10g　

A
［●コンソメスープの素（顆粒）…小さじ1　
●酒…小さじ2  
●白すりごま…大さじ1　
●黒酢…大さじ1  
●チューブしょうが、チューブにんにく…各小さじ1　水…200㎖］　

●味噌…小さじ1と1/2　

作り方
1 厚揚げは食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄切り、ブロッコリーは粗く刻む。青ねぎは輪切りにする。梅干しは種を取って包丁でたたく。
2 耐熱ボウルに青ねぎ以外の具材とAを入れ、軽く混ぜ合わせて、ふんわりとラップをして電子レンジ（500w）で5分間加熱する。
3 ②に味噌を溶き入れて混ぜ合わせ、器に盛り、青ねぎを散らす。

材料を切ってみるとこんな感じ。
ほぼ包丁も使わず、ざっくり切って耐熱容器に入れていきます。
ブロッコリーはたんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどが入ったスーパーフードとも言える栄養価の高い野菜。
ただ歯応えもしっかりあるので、こうやってスープで食べるほうが量も摂れますね♡

厚揚げもたんぱく質が豊富で低糖質な食材。食べ応えもしっかりあるので万年ダイエッターでもある私には嬉しい食材です。

レシピには、玉ねぎの薄切りとありますが、今回は常備している冷凍の玉ねぎのみじん切りで代用しました。最近はこういった冷凍食材が増えてきて、とっても助かっています。

あとはレシピAの材料を混ぜ合わせ、レンジで５分間加熱するだけ！
私はブロッコリーをかなり粗く切ったので、＋2分しましたが、お好みで変えられていいと思いますよ。

調味料も、自分では全く思いつかない組み合わせ（すりごまと黒酢を組み合わせるなんて！）。
Atsushiさんのレシピは調味料の使い方が本当に天才的で、今まで出会ったことがない、けれどうまみたっぷりの繊細な味に仕上がるんですよね。

レンチン後、味見をすると「むむ、味が薄い！分量を間違ったかな？」と思っていたら、レンチン後の味噌を入れ忘れていました。
味噌は高温で加熱すると乳酸菌が死滅してしまうため、加熱後に加えるんですね。
そもそもこのスープは味噌を使っていることで「菌活」に最適で、
発酵食品の味噌と、善玉菌の餌になる食物繊維を組み合わせた栄養価の高いスープなのです。

無事最後に、味噌を加え、青ネギを振りかけて完成！

お皿に盛り付けて実食。
まず食べてびっくり、うまみがすごい！！
黒酢と梅のさっぱり感と、味噌と白すりごまの奥深いコクが絶妙に混ざり合い、なんとも言えないうまみなのです…。
特に最後に加えたみそが、味をまとめ上げてくれていました。
今まで味噌×スープは味噌汁以外に考え付かなかったのですが、このレシピは私にとって、新たな味噌の味わいと可能性を感じられた逸品でした。
そして厚揚げとブロッコリーの食べ応えのおかげで、満足感もたっぷり。
炭水化物LOVERかつズボラの私にとって、1品で満腹になれて野菜や栄養もしっかり摂れる、そして何より美味しい！Atsushiさんのスープはまさに理想のレシピ。
これからも色々なレシピを試していこうと思いました。

【マキア×Atsushiさんの「美に効くスープ」】3種類は
6月にクオリア―スの”冷凍良食”シリーズから発売予定です。
発売日や詳細はこのコラムで随時お伝えしていきます。
お楽しみに♪