使うのは1色だけ！単色アイシャドウをこなれ見せする「裸眼以上、カラコン未満」な“仕込み”とは？＜アディクション×perse＞

汗ばむ季節になると、服装もメイクも軽やかに着替えたくなるもの。

あともう少しマスク生活が続きそうですが、ミニマムに作りながらも印象的に仕上げたいのがアイメイク。

最近のマイブームである単色アイシャドウは、1色で奥行きを演出するため「質感」と「色」のバランスが重要！

最近、私の中でブームが再燃しているのが「アディクション」。

カラーアイテムのバリエーションが豊富で、中でも「ザ アイシャドウ」はパール、マット、ラメ、クリームと質感違いでさまざまなカラーをレイヤードしたり、単色使いしたりと、絶妙なカラーや質感違いで自由に幅広いアイメイクを楽しめます。

最近購入したのが、夏メイクにぴったりなクリームアイシャドウ「ザ アイシャドウ クリーム 004C Bad Promise」。

ピンクラメとシルバーラメが輝く、モーヴブラウン。

モーヴは秋冬っぽいイメージがありますが、クリームタイプなのでシアーに肌色が透けて透明感のある発色で、寒色系のラメが入っているおかげで明るくみずみずしい印象に見えます。

赤みと青みのバランスが絶妙なニュートラルな色なので、意外と肌色も選びません。

＜HOW TO＞
指に取ってアイホールの中央に乗せたら、左右にワイプしながら馴染ませます。ポイントは、ノーズシャドウのようにちょっと求心気味に入れること！
小田切ヒロさんのYouTubeでやっていたのでマネしてみました。

さらに目のきわに重ね塗りして目の奥行きを作ります。

続いて小指の先に取って下まぶたの目尻側から内側に向かって3回ほど撫でてぼかし入れます。

最初に乗せた中心部分にラメが集中し、自然と立体感が演出できるのと、シアーな質感なので適度に肌が透けてムードのある目もとに。

実は私、肌はブルベ寄りなのですが、目の色が赤茶っぽく、髪もオレンジっぽく抜けてきやすいため、いわゆる「ブルベ夏」と「イエベ春」のちょうど中間なんですね。

なので、アイシャドウに赤みカラーを使うと目の色に引っ張られてアイシャドウも赤みが強く見え、彩度が上がって華やかに見えがち。

同じように複数のパーソナルカラータイプを持っている人もいたり、照明や時間帯、季節によっても見え方は変わるので、色の見極め方は押さえつつもあんまり「私のパーソナルカラーはコレ！！！」と決め過ぎないほうがいいです。

使いたいアイシャドウと、自分のパーソナルカラーがずれているかも？というときには、ズバリ「カラコン」が役立ちます。

▼こちらがカラコンを使う前。

▼そして、こちらがカラコンを入れた状態。

黒目の赤茶っぽさが和らいで、少しグレイッシュにトーンダウンするのでアイシャドウのくすみ感と青みが引き立ち、涼しげな印象に。

黒目も大きくなりすぎず縁もわざとらしくなく、限りなく自然ではありませんか？？

使ったのは、こちらのカラコン。

＜perse(パース)＞
カラーコンタクトレンズ
Teddy Brown(テディブラウン)
1箱10枚入り／税込1,705円

裸眼以上、カラコン未満でさりげなく瞳の輪郭が際立つ、甘くイノセントな表情のダークアッシュブラウン。

並べて比べてみると、左が裸眼、右がカラコン装着後。
いかにもカラコン入れてます感がなく、とにかく自然でまるでもともとの瞳の色のようです。

モーヴカラーのアイシャドウの赤みよりも青みが引き立ち、甘くなり過ぎずにクールな夏メイクにグッと印象チェンジできます♪

普段はピンクゴールドのアクセサリーをつけていることが多いですが、目もとの赤みを和らげると夏らしいシルバーアクセサリーやグレイッシュなファッションが似合うようになり、おしゃれの幅も広がります。

逆に、目もとが黒っぽいダークカラーの方は明るめブラウンのカラコンを使うと明るいカラーのアイシャドウが似合いやすくなるので、肌色に左右され過ぎず好きなカラーのメイクを楽しめますよ！￥。

今回私が使ったperseは、ベージュ、アッシュブラウン、グレー、グリーンのカラー展開でどれもとても自然な色なので、カラコンに抵抗のある30代以上の大人女性でも使いやすいと思います！