プチプラの3Dジェルネイルを使ったネイルパーツの作り方

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3Dジェル。普通のジェルではなく、その名の通り3D=立体アートが出来るジェルがあるって、ご存知ですか?


3Dアートと言えば、アクリルパウダーとリキッドで作る物でしたが、素人には難しいですし、リキッドのニオイも強烈なので、なかなか手が出せないですよね。わたしは10年以上前にアクリルで3Dネイルをしたことがありますが、コツをつかむまで大変で、ホントに臭い!!なので最近は全くやっていませんでした。

ところが最近、アクリルではなくジェルで3Dアートが出来る商品が発売され、セルフネイルで3Dアートが気軽に出来るようになりました♪

いつも愛用しているプチプラジェルからも3Dジェルが発売されていたので、購入して試してみましたよ❤


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プチプラ 3Dジェル

全9色 各150円

わたしは、ライトピンク、レモンイエロー、ライトブルー、ラベンダー、ホワイト、の5色を購入しました。


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中身は、硬めの粘土、って感じで、かなり硬め。筆では取れないので、爪楊枝で。これって使えるの!?と不安でしたが、大丈夫でした★


さて、この3Dジェルを使えば、自分の爪に立体アートが出来るのですが、利き手に立体を作っていくのって難しいですよね。

なので、まずはパーツを別で作って、後で乗せることにしました。


【3Dパーツ作りの準備】

以前ネットで見た方法を応用しました。

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100円ショップなどで売られている、おゆまる(または、類似品のイロプラ)を使います。お湯で温めると柔らかくなり、冷えると固まる性質があります。固まると、スーパーボールみたいな感触に。シリコンの型のように使うことが出来ます。


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おゆまるをお湯で温めてやわらかくした後、自分の爪のカーブに近いネイルチップを押し当て、型を取ります。

この上に、3Dジェルでアートをして、パーツを作りますよ。平面でパーツを作ると、爪に乗せたときに浮いてしまいますが、この方法ならカーブが付いたパーツが出来ます♪


次のページで、実際に3Dジェルの使い方、パーツ作りをご紹介!

【3Dジェルの使い方&立体パーツの作り方】


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3Dジェルはこのままだとだいぶ硬くて扱い辛かったので、ほんの少しだけクリアジェルを混ぜました。目安は、ギリギリ指で丸めることができるくらい。ジェルを混ぜすぎると、べちゃっとしてまとまらなくなります。


今回はお花を作りました。

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爪楊枝に少量取り、指先で小さく丸めます。同じくらいの大きさで5個作り、先ほどの型に乗せ、筆で押しつぶしながら花びらを作ります。花びらは1枚ごとに仮硬化したほうが作りやすいです。

花びらが完成したら、真ん中にクリアジェル、ブリオンを乗せて、硬化させ、パーツの完成です。


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ピンセットでつつくと、ポロッと取れます♪爪のカーブに合った立体パーツが出来ました❤

3Dジェルは、アクリルと違い、ライトで硬化させるまでは固まらないので、自分の納得のいく形になるまでゆっくりと作ることが出来るので、おすすめ!

そして、おゆまる(イロプラ)を使うことで、自分の爪に合ったパーツができるので、是非試してみてくださいね☆


今回作ったパーツは、自分のネイルに乗せてみたいと思います♪ネイルが完成したら、またご紹介します☆


余談。3Dジェル、練習の軌跡・・・

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扱いに慣れるまで、ちょっと練習しましたが、最初はやっぱヘタです(笑)

丁度良い硬さとか量とかがわかってくると、簡単に立体アートができますよ♪

tomopyon

MAQUIA エキスパート

tomopyonOG

12年目/乾燥肌

ガーリーコスメ&メイク好き

得意な美容ジャンルは、ネイルと美ビジュアルコスメ。可愛いコスメを可愛く撮るのが大好きなコスメマニア。

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