【MYベストコスメ】全力で推したい！アラフィフ美容ブロガーの選ぶ2023年上半期ベストコスメ

コロナの5類移行によりマスクをしない時間も増え、コスメの選びがいのあった2023年上半期。
たくさんのよいアイテムとの出合いがありました。
その中で個人的に推したいコスメを6点ピックアップ。
ご紹介していきます！

■ ルナソル アイカラーレーション＜19 Mahogany＞ 6,820円(込)

3月17日発売のルナソル春コスメ第2弾から、＜19 Mahogany＞を選出！
＜18 Sepia Amber＞は、MAQUIAベストコスメ2023上半期【アイパレット部門】1位。

MAQUIA3月号で、＜18 Sepia Amber＞を使った美しいメイクを見て揺らぎましたが、やはり私の目元には赤みの強い＜19 Mahogany＞の方が合うと冷静に判断。

いずれも美しい赤みを帯びたベージュ、オレンジ、ブラウンからなるパレット。
AとCは、微細なラメがきらめき、ひと塗りで目元が華やぎます。
Bはサテンのような艶めきで、目元に自然な陰影を与えてくれるカラー。マットな締め色Dはもちろん、ラメ感のあるCに重ねても、美しい奥行きが生まれます。

公式サイトのHOW TO USEを参考に、メイクしてみました。

1．Cをアイホールと下まぶたに太チップで入れます。
2．Dを上まぶたの目のキワに細チップでやや太めに入れ、下まぶたのキワにもCより細めに入れます。
3．Bを上まぶたのCの上にブラシで重ねます。
4．Aを上まぶたの中央、下まぶたのキワに細めに太チップで入れ、目頭にもくの字に入れます。

赤みのレイヤードが華やか！
重ねるごとに自然な立体感を生んで、深みが増していきます。

ポイントは、下まぶたにもしっかり色をのせること。
最後に重ねるAのおかげで、軽やかに仕上がりますよ。

私の目元の「くすみ」を「深み」に変えてくれる4色。
40代でも本当に使いやすいアイシャドウです。

■ ディーアップ
　パーフェクトエクステンションマスカラ for カール＜モカベージュ＞　1,650円(込)
　シルキーリキッドアイライナー WP＜ミルクカプチーノ＞　1,430円(込)

それぞれ、MAQUIAベストコスメ2023上半期【マスカラ部門】3位【アイライナー部門】3位。

マスカラ、アイライナーともに、デイリーでよく使うアイテムです。

魅力は
✔2000円以内なのに、デパコスと遜色ないクオリティ
✔洒落色が揃う、豊富なカラーバリエ

マスカラの「モカベージュ」は、比較的黄みが強く、彩度は低めで、柔らかい印象を与えるカラー。
アイライナーの「ミルクカプチーノ」は軽やかなブラウン。ナチュラルな陰影を生んでくれるから、様々なアイメイクと好相性です。

カプチーノカラーのアイライナーを活かすために、締め色なしのアイパレット「NARS クワッドアイシャドー　01801」と合わせてみました。
目元の印象を柔らかく締めてくれるから、しっかりアイラインを入れても濃くなったり、キツくなったりしません。

これだか高機能なのに、マスカラもアイライナーも、いつもの洗顔で落とせるのも嬉しい。

いつものアイメイクも、このセット使いでグッと今っぽく仕上がりますよ！

■ ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター＜ブルー＞　4,620円(込)

コンシーラー全8色、コレクター全3色が同時発売。
＜グリーン＞は、MAQUIAベストコスメ2023上半期【カラーコントロール下地部門】3位。

特徴は、90％がスキンケア成分*¹、95％が自然由来成分*²からなる処方で、使い心地がとってもみずみずしいこと！

*1 顔料として配合している成分を除く
*2 自然由来指数95%（水50%を含む）ISO16128準拠

使いやすいチップタイプ。
私は顔のくすみカバーを第一の目的にしているので、広い部分に薄く塗り広げていますが、ピンポイントで狙い撃ちするのも簡単。
MAQUIA4月号の特集では、ハイライトのように部分使いする場合のHOW TOが掲載されていました。

薄くのばしても明るさを出せるから、ファンデを塗った後にハイライトを重ねるより、ずっと自然。
さらに、ファンデの前に仕込んでおくことでマスクにつきにくいというメリットも。

よく使うピンク系の下地と、仕上がりを比較してみました。
ピンク下地は、肌トーンをほぼ変えず、仕上がりの肌感を美しくしてくれる感じ。
ブルー下地は、肌を内側から自然にライトアップ、青みで透明感を与えてくれる感じ。

写真ではわかりにくいですが、湧き出るような独特なみずみずしいツヤ感も生まれます。
ブルーを仕込むことで、黄ぐすみがカバーできて、透明感もアップ。
私は、もともと首より顔の方がワントーン暗いから、ブルー下地の方が首との統一感も出ました。

普段よくする赤みニュアンスのアイメイクも、より引き立ちます！

■ ジルスチュアート クリスタルブルーム リップブーケ セラム＜06 rose redwood＞　3,740円(込)

MAQUIAベストコスメ2023上半期【グロス＆リキッドリップ部門】3位のアイテム。
５種類の植物由来の保湿成分(*1)配合のリップ美容液。プランプ効果で、唇をふっくらボリューミーに(*2)見せてくれます。
個人的にプランパータイプは唇が荒れやすいのですが、これは荒れにくいのが選出ポイント。

(*1)ダマスクバラ花エキス、エーデルワイス花／葉エキス、クチナシエキス、オレンジ果汁、スクワラン
(*2)メイクアップ効果によるもの

シアーなカラーが揃う中、「06 rose redwood」は比較的はっきりと色づく「くすみピンク」。
でも透明感のある発色だから、普段使いしやすい。

アプリケータは、唇のアウトラインもかたどりやすい先細りの平べったいチップ。
ぷるんと艶めいて、スキンケアの延長のような使い心地。
これが長続きするのが人気の秘密です。

気分の上がるジュエリーのような美しさに加え、ひとつひとつに花言葉が込められているから、贈り物にもおすすめですよ！

■ ファンデーション for Nails by TONE DROP＜Sakura Pure/Nude Syrup＞　各1,650円(込)

神崎恵さんプロデュース“爪のファンデーション”。

ネイルチップに一度塗り、二度塗り、三度塗りしてみるとこんな感じ。
カラーは淡いですが、淡いながらにムラなくキレイに発色。

Sakura Pure：ワントーン明るく 透明感ピンク
Nude Syrup： 肌馴染みのいい 上品ベージュ

「Sakura Pure」は、素爪の延長のようなほんのりピンクで、万人受けするカラー。
「Nude Syrup」は、ミルキーなニュアンスが加わって、より可愛らしいイメージ。

どちらもナチュラルで、使いやすい！

ブラシは、爪の根元部分のラインも綺麗に塗れる、ラウンドカットの平筆。
さらに、液含みがよくボリューミーで、爪の上でふわっと広がり塗りやすい。
爪幅が広くない私の場合、（親指以外）ワンストロークでカバーできるから、塗りムラのできる余地がないのが最大の特長。

２つとも本当に使いやすいカラーで、かなり使い倒しています。

以上、カテゴリー別に2023年上半期の私のベストコスメをまとめてみました。
下半期もたくさんのよいコスメとの出合いがあることを期待したいです！