「MAQUIA」11月号では、小林ひろ美さんの指南のもと、スキンケアの基本のキをおさらい。今回は、正しい化粧水のつけ方をご紹介します。なじませ方を変えて3回重ねづけすると、浸透がアップ!
今こそ、その間違いケア 正しませんか?
スキンケア コンプライアンスで肌力向上
美容家 小林ひろ美さん
幼い頃からの美容英才教育で培ったスキンケアの基本をベースに、アイデア満載の美容法を考案。その美肌は業界随一。
見直し 化粧水
500円玉・100円玉・1円玉の量でなじませ方を変え3回→浸透UP。
Q 化粧水はパッティングするとより効果的?
A 強くたたいたり、こすりたたきは、肌を傷める原因に
パッティング自体は悪くないのですが、やりすぎはやっぱりNG。強くたたくと肌の刺激になるし、知らないうちにたたきながら下側にこすっている場合も。顔がたるむ原因になります。
Q ブースターもオイルも使いたい。どっちが先ですか?
A 「ブースター」
ブースターは潤いや美容成分を導入する効果が高いのが特徴。私はよりオイルの浸透を高めたいので、ブースターを先に使います。
Q 手とコットンづけ、どっちが肌にいい?
A 「肌が弱いなら手。でも、手のタイプにもよるかも」
どちらでも大丈夫ですが、肌が弱いなら手で。水分をしっかりホールドできるふっくら手なら手、水分が漏れやすいならコットンを。
Q 乾燥肌だから化粧水は何種類か重ねてもいい?
A 「角質に入れ込むには限度があるから1本でも十分」
シャバシャバの後にとろみを重ねるというのもいいと思います。ただ、角層の容量にも限界があるから多くても2種類までですね。
オススメの化粧水
a 肌の保湿機能を再生し慢性的な水分不足を解消。リズムコンセントレートウォーター 300ml ¥4000/アユーラ(10月1日発売) b 肌の輝き細胞にアプローチする化粧水。ローションイドロA n 170ml ¥11500/クレ・ド・ポー ボーテ
これが正しい化粧水のつけ方
MAQUIA11月号
撮影/藤澤由加(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/程野祐子 モデル/福吉真璃奈(マキアビューティズ) 取材・文/山崎敦子 構成/火箱奈央(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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